
胃腸のために ― まず食事から、腸を育てる
胃腸は、食べたものを分解・消化して栄養を取り込むだけでなく、免疫の多くが集まる大切な場所です。ワンちゃん・ネコさんの健康は、胃腸の調子と切っても切れません。
NinnaNannaは、その胃腸を「まず食事から」支えることを大切にしています。ここでは、最新の獣医学の知見と、私たちが日ごろ大切にしてきた考え方を重ねながら、胃腸との向き合い方をお伝えします。
まず「食事」から ― 胃腸ケアの第一歩
ワンちゃん・ネコさんの慢性的な下痢や軟便——その多くは、実は「食事を見直すだけ」で落ち着いていくことがわかっています。
獣医学では、3週間以上つづく胃腸の不調を「慢性腸症」と呼びます。その中でいちばん多いのが〈食事に反応するタイプ〉。ワンちゃんでは、実に4〜9割を占めるという報告もあります。
そして2026年、犬の慢性腸症について世界の専門家がまとめた最新の指針でも、「まず食事を見直す/抗生剤を最初から使うことは勧めない」という方向がはっきり打ち出されました。つまり、いきなり薬ではなく〈食事から〉が、いまの科学の第一選択なのです。
他に手段をお持ちで無い獣医さんなら「療法食を」とおっしゃるでしょうけれど、すでにナチュラルフードやNinnaNanna流手作りごはんを日常食として食べていらっしゃるネコさんやワンちゃんにとって、ごはんの質を下げることはベストの選択肢にはなりにくいのです。
ごはんの質・安全性は維持しながら、今よりももっと一人一人の体質に寄り添って、日々の食事と腸内環境を整えながら、胃腸が本来の働きを取り戻しやすくすることが、NinnaNannaが目指す食育です。
このページでは、そんなNinnaNanna流食育を目指すためのキーポイントからお伝えしたいと思います。
胃薬・抗生剤との付き合い方 ― 「抑える」前に、立ち止まる
「吐いた」「お腹を壊した」——そんなとき、すぐに胃薬を、と思うかもしれません。けれど、少し立ち止まってみてください。
実は、胃酸を抑える薬(制酸薬)は“使いすぎ”が指摘されています。2018年、犬猫の消化器の専門家グループは、「潰瘍もないのに胃薬をとりあえず出す習慣」に、はっきりと注意を促しました。ある調査では、処方の6割が本来は必要のないものだったとも報告されています。
なぜ問題なのでしょう。胃酸には、その強い酸で、食べ物と一緒に入ってくる菌を殺菌するという、大切な働きがあります。むやみに抑えてしまうと、腸内細菌のバランスが乱れたり、ビタミンB12の吸収が落ちたりすることがわかっています。胃酸は、やみくもに抑えてよいものではないのです。
さらに知っておきたいのは、〈胃酸過剰〉そのものが、薬で抑えたことの反動で起きている場合があること。健康な人でも、胃酸を抑える薬を数週間使って止めると、4〜5割に新たな胸やけが出た、という研究があります。抑える→体が「もっと出そう」と補おうとする→止めた反動で、かえって増える。ですから胃酸を抑える薬は、本当に必要な場面で、だらだら続けずに、というのが理にかなっています。(※すでに1週間以上継続しているお薬は自己判断で止めず、私たちにご相談いただくか、獣医さんにご確認ください。)
よく言われていることに「制酸薬のアルミが体に残る」があります。腎臓が健康であれば水酸化アルミはほとんど吸収されず、腎臓から尿中に排泄され体に溜まることはないとされていますが、腎臓が悪いと分かったときはすでに腎機能の7〜8割が壊れていることを思えば「体に溜まること」を予測しておく方が良いでしょう。そのためにも、やむを得ず制酸薬を採用するときは、腎臓ケアと平行することをおすすめしています。
抗生剤についても同じことが言えます。下痢のたびに抗生剤、ではありません。ある研究では、健康なワンちゃんに抗生剤を使うと腸内細菌が乱れ、止めて4週間たっても元に戻らなかったと報告されています。多くの急な下痢は、水分をしっかり摂り、消化しやすい食事で休ませれば、自然に回復していきます。
抑える前に、叩く前に、まず食事と腸内環境から。これがNinnaNannaの考え方です。
「乳酸菌サプリ」の本当のところ ― 棲みつくより「通って働く」
「腸活には乳酸菌」とよく言われます。でも、ひとつ正確に知っておきたいことがあります。ネコさんやワンちゃんのおなかに乳酸菌は定着しにくいことが分かっています。お口から入った菌は腸に“棲みつく”わけではない、ということです。
人の腸を内視鏡で直接調べた研究で、外から入れた菌の多くは〈生きて通り抜けるけれど、定着はしにくい〉ことがわかりました。つまり「棲みつく」のではなく「通って働く」。菌がお腹にいるあいだに、腸へ良い刺激を与えて出ていく——そんなイメージが実像に近いのです。
乳酸菌と比較的仲良しの人であっても定着しにくいのですから、ネコさんやワンちゃんはなおさらなのです。と同時に、「乳酸菌」には多数の株(種類の細かい違い)があり、株ごとに働きが異なり、ある株で確かめられた効果を、別の製品にそのまま当てはめることはできません。
実際の結果も10匹いれば10とおりあります。合わずに軟便や下痢をする子もいれば、通り抜けながらしっかり調子を整えてくれる子もいます。だから乳酸菌サプリは、“必ず効く特効薬”ではなく、あくまで〈補助〉。胃腸が弱い子ほど、真に土台になるのは、自前の腸内細菌を、毎日の食事で育てていくことが大切と考えています。
腸を育てる ― 「2つの酵素」と、腸の中の“住人”たち
胃腸を語るうえで、どうしても知っていただきたいことがあります。それは、腸の中には、その子自身とはまったく別の“生き物”——腸内細菌——が、数えきれないほど棲んでいる、ということです。その数は数百種類とも千種類とも言われ、善玉菌・悪玉菌・そのどちらにもなる日和見菌(ひよりみきん)が、日々せめぎ合っています。
この“住人”たちが元気で、善玉菌が優勢でいてくれること。それが、胃腸の健康の土台です。そして彼らを養い、育てるのは——ほかでもない、毎日のごはんなのです。
大切な酵素には、2つの仲間があります
ここで、混同されやすい「酵素」の話を整理します。体にとって大切な酵素には、役割が異なる2つの仲間に分かれます。
● 本来の消化酵素
膵臓(すいぞう)という臓器が出す、食べ物を分解するための酵素です。これが足りなくなる病気(膵外分泌不全=EPI)では、酵素を薬として補うことが一生涯にわたって必要になります。これは獣医さんの診断のもとで行う“治療”の領域です。リパーゼ・アミラーゼ・プロテアーゼなどが、これにあたります。
● 食品酵素
一方、私たちが日ごろ「消化を助けるもの」として親しんでいるのは、こちらの〈食品酵素〉です。食べ物に由来する、腸の働きを助けるものの総称で、乳酸菌などの善玉菌(プロバイオティクス)、そして善玉菌の力になるもの(プレバイオティクス)、他——平たく言えば、炭水化物や食物繊維、ねばりのある糖質など——を、大きくひとまとめにした考え方です。
毎日の食事で腸を支えるとき、私たちが補いたいのは、こちらの〈食品酵素〉——善玉菌と、その力になるもの——のほうです。「本来の消化酵素(膵臓の酵素)」とは役割が違うことを、まず押さえておきましょう。
「食べて育てる」とは、どういうことか
では、腸の“住人”を「食べて育てる」とは、具体的にどういうことでしょう。
じつは、腸の中では、細菌たちも“消化”の仕事をしています。「ネコさんやワンちゃんは食物繊維を消化できない、だから食物繊維は不要」と言われることがありますが、これは正しくありません。食物繊維は、そもそも人間だって自分の力では消化できないのです。食物繊維を分解するのは、腸内細菌——なかでも“分解役”の菌たち——の仕事。その菌たちを腸の中で育てておけば、ネコさんやワンちゃんだって、ちゃんと食物繊維を活かせるのです。
しかも食物繊維は、腸の“お掃除”にも欠かせません。体の中で生まれた不要なものや、腸内でつくられた毒素を、食物繊維がからめとり、ウンチとして外へ運び出してくれます。これは、腸から不要なものを送り出す“解毒”の、大切な一翼です。さらに食物繊維は、菌たちが働く足場となり、その住処(すみか)にもなります。
その分解役の菌たちが食物繊維を細かく砕くと、次は“酪酸菌(らくさんきん)”という菌が動き出します。酪酸菌は、砕かれた食物繊維を発酵させて、〈短鎖脂肪酸〉という物質——特に“酪酸(らくさん)”——を作り出す、いわば腸の“職人”です。
この酪酸が、すばらしい働きをします。大腸の細胞そのもののエネルギー源になり、腸の粘膜や、そのバリアの維持に関わります。さらに、免疫のバランスを支える“制御性T細胞(せいぎょせいティーさいぼう)”という免疫細胞にも関わることが分かってきました。腸の中を弱酸性に保って、悪玉菌が増えにくい環境づくりにも一役買います。そしてもう一種、腸の粘液(ムチン)を整えて、バリアの層を厚くしてくれる“守り役”の菌もいます。砕く菌・つくる菌・守る菌——彼らは、互いに手を携えて働いているのです。
「食物繊維は腸内細菌の力になる」というのは、まさにこの一連の働きのこと。分解役の菌が食物繊維を砕く→酪酸菌が酪酸をつくる→酪酸が腸を元気にする→守り役がバリアを固める。これが「食べて育てる」の中身です。(むずかしい言葉が続きましたが、「良い菌たちが働く材料になる繊維を、こまめに食べさせてあげる」——そう受け取っていただければ大丈夫です。)
育てるための、具体的な方法
では、何を食べさせれば良いのでしょう。鍵になるのは〈発酵性の食物繊維〉と〈発酵食品〉です。
- 多種類の野菜:大根・人参・白菜・かぼちゃ・さつまいも・青菜類など。水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含み、善玉菌の格好の糧になります。一種類をたくさんより、多種類を少しずつ——多様な菌が、バランスよく育ちます。
- 発酵性の高い繊維:イヌリンやオリゴ糖など。善玉菌がとくに好みます。
- レジスタントスターチ(難消化性デンプン):一度炊いて冷ましたごはんに増える、“消化されずに大腸まで届くデンプン”です。酪酸をつくる菌の大好物。さつまいも、キヌアやアマランサスなどの雑穀も、腸内発酵の助けになります。
- 発酵食品:ある程度“消化の下ごしらえ”が済んだ状態なので、胃腸に負担をかけにくく、善玉菌そのものも届けてくれます。
ただし、大切な注意が一つ。「多いほど良い」ではありません。発酵性の繊維を急にたくさん摂ると、かえってガスや軟便のもとになります。少しずつ、その子の様子を見ながら——が鉄則です。
既製品だけでは、どうしても足りない
ここで、正直にお伝えしなければならないことがあります。こうした“腸を育てる力”は、市販の加熱加工フード(ドライ・ウェット)だけでは、どうしても不十分になりがちなのです。
理由の一つは、熱です。食品酵素や善玉菌、そして熱に弱いビタミン(B1・Cなど)は、加熱の工程で大きく失われてしまいます。加熱加工品である以上、この限界は超えられません。
だからこそNinnaNannaは、質と安全性を保った手作りごはんや、加熱の負担を抑えた食事、そして発酵の力を大切にしています。そして、加熱加工品ではどうしても届かない栄養を補うために、「基本サプリメント」があります。AAFCO栄養基準に準拠した総合栄養食であっても、その基準は“最低ライン”。日本で暮らすシッポたちには足りない栄養がある、というのが私たちの立場です。
ネコさんと糖質、ワンちゃんと糖質
最後に、糖質のこと。ネコさんは真性の肉食獣なので、体の中で糖質を作ることが上手で、糖質の消化はあまり得意ではありません。そのため最近では「食事から糖質を必要としない」と言われていますが、実際の腸環境から見ると、かならずしも不要とは言い切れません。適量の発酵性繊維は、ネコさんの腸の“住人”にとっても、大切な糧になりうるのです。
一方、ワンちゃんは、オオカミから家畜として暮らしをともにする長い歴史のなかで、デンプンを消化する力を高めてきました。ネコさんよりも糖質を活かすのが得意で、適度な野菜や穀物を、腸の“住人”のためにも役立てられます。ただし「多ければ良い」ではないのは、ワンちゃんもネコさんも変わりません。その子に合った“ほどよさ”を見つけることが大切です。
「食べて治す」を正しく ― 絶食させない、消化しやすく
昔は「お腹を壊したら、しばらく絶食」と言われました。でも今は、考え方が変わっています。長い時間(2日以上)何も食べずにいると、腸の粘膜(絨毛=じゅうもう)がやせてしまい、かえって回復が遅れ、腸内細菌も乱れることがわかってきたからです。
いまは〈早めに、少しずつ食べさせる〉が主流です。かなり弱った子でも、早く栄養を入れたほうが回復が良かった、という報告があります。
とくにネコさんは注意が必要です。絶食が続くと〈肝リピドーシス(脂肪肝)〉という危険な状態を招くことがあり、“食べさせ続ける”ことが特に大切になります。ただし——これは、吐かずに食べられる子の話です。食べられない・繰り返し吐く・ぐったりしているときは、無理に食べさせず、私たちにご相談ください。
そして、胃腸が弱っているときは〈消化しやすく〉。加熱してやわらかくする、ぬるま湯でふやかす、食べやすい大きさにする——そんなひと手間が、弱った胃腸の負担を軽くします。こうした事は、高齢期の「膵臓の機能低下」を少しでも遠ざける一つの手段にもなります。
食が細くなった子には、ボーンブロス(骨のスープ)が心強い味方になります。じつはボーンブロス——骨を砕いて長く煮出したスープは、世界中で、産後のお母さんや病み上がりの人の“回復食”として、文化を越えて受け継がれてきました。温かく、消化にやさしく、水分をおだやかに補える。食べる力が落ちた体に、そっと寄り添う食べ物だったのです。
香りと温かさは食欲の“呼び水”になり、胃腸への刺激もやわらか。弱った粘膜をいたわりながら、水分を届けてくれます。あわせて覚えておきたいのは、ボーンブロスだけで栄養がすべて足りるわけではない、ということ(骨から溶け出すミネラルはごくわずかで、主食の代わりにはなりません)。あくまで主食に添える“補助”として、上手に取り入れてください。
腸は「免疫の要」
なぜ、私たちはこれほどまでに胃腸を大切にするのでしょう。その最大の理由は、腸が〈免疫の要〉だからです。
驚くことに、体の免疫細胞の多く——小腸で約50%、大腸で約20%、合わせておよそ7割が、腸に集まっているとされています。ネコさん・ワンちゃんでも、ほぼ同じだろうと考えられています。私たちがずっと「腸は免疫の6割」とお伝えしてきたのも、こうした腸と免疫の深い関わりからです。
考えてみれば、当然のことかもしれません。腸は、食べ物という“外の世界”を、体の中へ取り込む最前線。食べ物と一緒に、菌やウイルス、異物も入ってきます。だから体は、いちばんの防御部隊を、腸に配置しているのです。
そして、その免疫を育て、鍛えているのが——腸内細菌たちです。善玉菌がつくる酪酸は、免疫の暴走をなだめる“制御性T細胞”を増やし、アレルギーや過剰な炎症が起こりにくい状態を助けます。腸の“住人”を整えることは、その子の免疫全体を支えることに、まっすぐつながっているのです。
腸の粘膜は、必要な栄養だけを通し、不要なものや異物は通さない——そんな精巧な“関所”の役割も果たしています。腸内環境が乱れてこの関所が弱ると、本来なら通さないはずのものが体の中へ入り込み、免疫に余計な負担をかけてしまう、と考えられています。腸を整えることは、この関所を丈夫に保つことでもあります。
ところで、免疫細胞の「およそ7割」が腸にあるということは、残りの3割は体のあちこちにいる、ということです。ここで大切なのは、この2つが別々に働いているわけではない、という点です。腸に集まった免疫の部隊は、いわば全身の免疫の“教育係”。腸内細菌にもまれながら「これは敵、これは味方」と見分ける訓練を積んだ免疫細胞が、血液に乗って全身へと巣立っていきます。だから腸の調子が乱れると、全身の免疫も揺らぎやすくなります。腸が免疫全体の土台を握っている——だからこそ、腸は「免疫の要」と呼ばれるのです。
見落とされがちなB12 ― そして、腸が“つくる”栄養たち
長く胃腸の調子が悪い子で見落とせないのが〈ビタミンB12(コバラミン)〉です。B12は腸の奥(回腸)で吸収されるため、腸が弱ると足りなくなり、回復を妨げることがあります。とくにネコさんは不足しやすい栄養素です。昨今、必要な場合は血液検査で測ることができます。また、これまで補充が必要な場合は注射が主流でしたが、水溶性ビタミンのため体内で持続させることが難しいのです。もともと不足しやすい栄養なので、日々の食事からサプリメントで補うことが理想です。「胃腸の不調が長引く→B12を測って補う」は、ぜひ覚えておきたいポイントです。
じつは、腸が弱ると足りなくなる栄養は、B12だけではありません。〈葉酸〉も腸で吸収される仲間で、B12とセットで、腸のどのあたりが弱っているかの手がかりになります。さらに驚くことに、量的には十分ではありませんが、腸内細菌は体のために不可欠な数種のビタミンを作っています。ビタミンB群(B1・B2・B6・パントテン酸・ビオチンなど)や、血を固めるのに欠かせないビタミンKが、その例です。(もちろん、必要な量は食事から確保するのが基本です。)腸を整えることは、こうした“吸収”と“腸内での働き”の両面を支えることにつながります。
腸は、栄養を全身へ届けるための“最初の関門”
そしてもう一つ、とても大切なこと。腸で正しく消化・吸収ができなければ、どんなに良いものを食べても、体にとって必要なあらゆる栄養素を、肝臓へ、そして全身へ、きちんと送り届けることができません。
腸で吸収された糖やアミノ酸などの多くは、まず門脈(もんみゃく)という血管を通って肝臓へ運ばれ、体が使える形に整えられていきます。(脂肪の多くは、リンパ管を通って全身へ届きます。)その出発点となるのが、腸なのです。つまり腸は、食べ物を“その子の体の一部”へと変えていくための、いちばん最初の関門。腸を整えることは、口にした栄養が本当の意味で役に立つための、大もとの土台になります。
ネコさんの繊細さから学ぶ
胃腸のケアは、ワンちゃんとネコさんで少し違います。ネコさんは、腸・膵臓・肝臓が同時に炎症を起こす「三臓器炎(さんぞうきえん)」を抱えやすく、症状もはっきりしないことが多い、繊細な子たちです。
絶食のリスク(肝リピドーシス)はワンちゃんよりも高く、苦手なだけに糖質(量・質・種類)を選びます。また、その価値も10匹いれば10とおりあります。
また、ネコさんほどではないにしろ、ワンちゃんも先祖はオオカミだからお肉だけで良いとも言われていますが、私たちと暮らすワンちゃんのお口やおなかは、そうした食性を求めているわけではありません。ましてや野生の子たちと同じ短命な犬生を、私たちは我が子に望んでいるわけではありません。
ネコさんに優しいごはんなら、そのノウハウを活かせば、ワンちゃんにとってはさらに優しいごはんになることを、NinnaNannaでは誰よりもよく知っています。
むすびに
胃腸は、食べたものを受けとり、命を支える 体作りの“出発点”です。だからこそNinnaNannaは、まず〈食事〉から胃腸を支えることを、何より大切にしています。
食べようとしない、なかなか良くならない…そんなときは、無理をせず、私たちにご連絡ください。また、緊急と感じるときは獣医さんに相談しましょう。
けれども、薬で抑える前に、きっとできることがあります。消化しやすい食事、タップリの水分、腸内環境を育てる食べ物、そして毎日のちょっとした観察。サプリメントは、それを補う頼もしい脇役です。目の前の可愛い我が子と向き合いながら、いちばん良い選択を、一緒に考えて参りましょう。
腸を育てる毎日に ― NinnaNannaのアイテム
食品酵素 ― アルティジャーノ発酵の力を、毎日の食事にひとさじ。 フルーツ酵素 ― フルーツザイム
くだもの由来の酵素を、手軽に。 発酵食品 ― NinnaNannaDelica/甘酒
善玉菌と、やさしい甘み。飲む発酵食。 善玉菌 ― ニンナナンナ デリカ/プロラクト
腸内環境の健康維持を、菌の力で。 野菜酵素 ― C&R/ベジタブルエンザイム
植物由来の酵素を、ごはんにプラス。 骨のスープ ― クート/ボーンブロス
食が細い日の、そっとした後押しに。 消化にやさしく ― NinnaNannaDelica/ピアットα(アルファ)
胃腸をいたわる、やわらかな一品。 腸から支える ― バイオスパンA/120g
腸内フローラの健康維持に。 代謝を支える ― NinnaNannaDelica/Bコンプレックス
不足するB群を、毎日の土台に。




