出来る方から・出来る範囲で～手作りゴハンのススメ～

チーボ【ベースフードの作り方】

では、いよいよNinnaNanna流☆手作りゴハンのベースとなる
【チーボ＝ベースフード】を作ってみましょう！
チーボはなんちゃって手作りの最終段階になるのよ。
これをマスターすれば【完全手作りゴハン】にグ～ンと近づけるわ。

チーボ＝ベースフードは、手作りゴハンの副食材にあたります。
お肉やお魚（動物性食材）以外とお考えください。

基本材料や作り方は
ネコちゃん、ワンちゃん、フェレットちゃんも共通です。

2020.02　改訂

【チーボ/ベースフードの材料】

　チーボ16g/1食を想定し、約80食分を作ります。
2ニャンｘ2食であれば20日分くらいとお考えください。

【使用するもの】
生米 1カップ（200ml容量）ゆめぴりかor コシヒカリ推奨	Ninna Nanna Delica アルティジャーノ液体酵素 50cc 【商品説明はこちら】	Ninna Nanna Delica アルティジャーノ発酵野菜 150ｇ【商品説明はこちら】	水菜+サニーレタス合計50ｇ	キウィ 1/2個（イチゴ・リンゴ以外）

【チーボ/ベースフードの作り方】

此処で使用する白米は腸内細菌に食べて貰うためのモノ。
雑穀や玄米は、消化が極めて悪いため不向きです。
まずは基本編チーボをマスターしてくださいね。


	* 1 *　ご飯を炊く生白米1カップ（200ml容量）を天然洗浄剤“安心やさい”に10秒ほど浸したのち、手早く粗い流して、いつもどおりに洗米し、通常の水加減で炊飯します。 * 2-1 *　おかゆ作り炊き上がったご飯に2カップの水を注いで、NinnaNanna流おかゆを作ります。水分が沸騰すれば弱火にし、焦げ付かないように「練り混ぜ」ます。この時、火加減が強すぎると蒸発が進んで失敗します。 * 2-2 *　おかゆ作り粒々に水分を含ませるように＆焦げないように練り混ぜます。（目安時間は25～30分、頑張ってくださいね。） ①粒表面に見た目の水分がなくなり ②お米の粒々が判別しにくく ③おしゃもじを少し振ったくらいでは簡単に落ちない粘り加減 ④時間・労力・・・毎日これをするのは辛すぎる！ ①～④の条件がすべて整えば火を止めてください。 NinnaNanna流おかゆの完成です♪ ※生米からダイレクトにおかゆにすると100％失敗します！ * 3 *　酵素　他を入れる 50℃くらいに粗熱が取れたおかゆに以下を加えます。アルティジャーノ液体酵素・・・50cc アルティジャーノ発酵野菜・・・150g 水菜+サニーレタス計50ｇ　+　キウィ1/2個分（安心やさいで洗ってから細かく刻んで入れてね。） * 4 *　なめらかに仕上げるアルティジャーノ発酵野菜が気にならない舌触りになるようハンドブレンダーで押しつぶしながら混ぜ合わせます。野菜の粒やお米の粒がなくなり、なめらかになればOKです。ここでの仕上がりは消化の良さにつながります、頑張って！ * 5 *　大事な大事なベンチタイム（ベースフードの発酵タイム） 40℃くらいを目安に保温しながら放置します。途中、時々混ぜでくださいね。この作業がベースフードの発酵タイムです。成功すれば目視でベースフードが膨らんでくるのが必ず分かります！「膨らみがヘタってくる直前」が最も成功しているベースフードです。発酵タイムの時間や温度は気温によって大きく違ってきます。必ず季節によって調整ください。 ※暖かければ時間は短縮できますが、保温温度が高すぎる場合は失敗します。これくらいドロッと！したら完成です☆ ---------画像よりシャブシャブの場合は失敗です。--------- おかゆ作りの時間が短かいときに起こります。でも、この時点から炊くことはできません。（高熱で酵母が死んでしまいます。）ピアットαを少量ずつ混ぜながら、理想の粘りになるよう調整ください。