フェレット
フードガイド-食べ方
- ビギナーさんの給仕方法-1 ドライフードふやかしの仕立て方
- ビギナーさんの給仕方法-2 ウエットフードの仕立て方
- 良ウンチ♪ 腸活給仕方法-1 お手軽粉末ベースを使って
- 良ウンチ♪ 腸活給仕方法-2 本格派ベースフードを使って
- 良ウンチ♪ 腸活給仕方法-3 有機甘酒で裏ワザベース
- 医食同源♪ ベテランさんのレシピにチャレンジ!!
- 食べてもらうために 慣らし方 ・ 強制給仕
こちらでご紹介する全てのゴハンは、
カーボドリンクと混ぜる事で 質の高いダックスープとしてもご活用頂けます。

フェレットちゃんのセンシティブなおなかに受け入れやすいよう、
全年齢においてドライフードは「ふやかし」にされてご利用ください。
ドライフードのまま摂取してしまう事は、各種疾患に罹りやすい体質を作ってしまいます。
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準備するもの ・ お好みのドライフード ・ ピアットα ・ ピタリゲン ・ フードを砕くためのミルサー |
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ドライフード1食分(15g前後)をミルサーで粉砕する。 フードの粉砕は毎食ごとに行います。 先にまとめて粉にするとフードの酸化が進み重大な健康被害に繋がります。 |
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ピアットα(小さじ1杯)を混ぜ込み、約40度のピタリゲンを加える。 完全にふやけるまで5分程度置く。 |
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お好みの固さのペーストになるよう、必要に応じてピタリゲンを加えて水分量を調整します。 ペーストが冷たくなる場合はお茶碗ごと湯煎にかけて、ゴハンが約40度程度になるよう温めてください。(電子レンジは厳禁です) 消化の良さは温度でも察知します。 そのため、人肌程度(約40度)の温度帯で食べることが好きなフェレットちゃんは多いです。 食器も温めて完食するまで適温が維持できる工夫があればgoodです。 |
フェレットちゃんにはウエットフードでもペーストが基本です。
具材がゴロゴロしていたり、パテでも荒つぶしでは食べてくれません。
好んでくださる缶詰の食べ方は、手作りゴハンのようにベースフードと混ぜること。
お腹に優しいゴハンアレンジを、ちゃんとお口は知っています。
具材がゴロゴロしていたり、パテでも荒つぶしでは食べてくれません。
好んでくださる缶詰の食べ方は、手作りゴハンのようにベースフードと混ぜること。
お腹に優しいゴハンアレンジを、ちゃんとお口は知っています。
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準備するもの ・ お好みのウエットフード ・ ピアットα ・ ピタリゲン パテの質感とフェレットちゃんのおなかの相性はシビアなため、必ず当店でご提案しているウエットフードを選んでください。 |
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ウエットフード(30g前後)の表面に、ピアットα(小さじ1杯)をふりかけて、スプーンの背でつぶす。 開封後のウエットフードは1食分ずつラップに包んで冷蔵庫保存します。 ラップは空気が入らないようピッタリ密着させてください。 |
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約40度のピタリゲンを少しずつ注いでお好みの固さのペーストにします。 ウエットフードはブランドごとに水分の含有量が違うため、ペーストにした場合の濃度に違いがあります。 フェレットちゃんが満足できる量を観察してご給仕ください。 |
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必要に応じてお茶碗ごと湯煎にかけて、ゴハンが約40度程度になるよう温めてください。(電子レンジは厳禁です) 消化の良さは温度でも察知します。 そのため、人肌程度(約40度)の温度帯で食べることが好きなフェレットちゃんは多いです。 食器も温めて完食するまで適温が維持できる工夫があればgoodです。 |
健康なフェレットちゃんは良いウンチをします。
良いウンチは、元気な腸内細菌から生まれます。
元気な腸内環境は、活発に活動する腸内細菌達から生まれます。
活発に活動する腸内細菌は、フェレットちゃんの腸内で育てなければなりません。
腸内で腸内細菌を育てるには、糖質(カーボセレクト) と 食物繊維(ファインファイバー)が必須です。
結論!!
健康なフェレットちゃんに育つには、
糖質(カーボセレクト) と 食物繊維(ファインファイバー)食べなければ始まりません(^^)v
良いウンチは、元気な腸内細菌から生まれます。
元気な腸内環境は、活発に活動する腸内細菌達から生まれます。
活発に活動する腸内細菌は、フェレットちゃんの腸内で育てなければなりません。
腸内で腸内細菌を育てるには、糖質(カーボセレクト) と 食物繊維(ファインファイバー)が必須です。
結論!!
健康なフェレットちゃんに育つには、
糖質(カーボセレクト) と 食物繊維(ファインファイバー)食べなければ始まりません(^^)v
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カーボセレクト&ファインファイバーの活躍に期待するならば、
上質で本格的なベースフードほど力価を発揮してくれます。
手作りベースフードであれば、リーズナブルで作って差し上げる楽しみも得られますヨ♪
上質で本格的なベースフードほど力価を発揮してくれます。
手作りベースフードであれば、リーズナブルで作って差し上げる楽しみも得られますヨ♪
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準備するもの ・ お好みのドライフード or ウエットフード ・ フェレットチーボ or 手作りベースフード ・ ピタリゲン ・ フードを砕くためのミルサー(ドライフードの場合) フェレットチーボは冷凍食材を扱う姉妹店NinnaNannaDelicaよりお届けします。 手作りベースフードの作り方は、手作りゴハン冊子にてお勉強してください。 |
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1食分(25g程度)の冷凍ベースフードを切り分けて解凍します。 切り分けはフィルムごと行い、残す部分はできるだけ空気触れないよう注意しましょう。 解凍したベースフードは日保ちしません。必ず1食ごとに切り分けて解凍します。 |
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ベースフード、ふやかしフード(乾燥状態15g前後)やつぶしたウエットフード(30g前後)に混ぜ込み、ピタリゲンを少しずつ注いでお好みの固さのペーストにします。 混ぜる前のふやかしフードは練り状程度の水分量にしておくと、混ぜ合わせてからの水分調整がラクにできます。 |
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お茶碗ごと湯煎にかけて、ゴハンが約40度程度になるよう温めてください。(電子レンジは厳禁です) |
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消化の良さは温度でも察知します。 そのため、人肌程度(約40度)の温度帯で食べることが好きなフェレットちゃんは多いです。 食器も温めて完食するまで適温が維持できる工夫があればgoodです。 |
フェレットちゃんにはウエットフードでもペーストが基本です。
具材がゴロゴロしていたり、パテでも荒つぶしでは食べてくれません。
好んでくださる缶詰の食べ方は、手作りゴハンのようにベースフードと混ぜること。
お腹に優しいゴハンアレンジを、ちゃんとお口は知っています。
具材がゴロゴロしていたり、パテでも荒つぶしでは食べてくれません。
好んでくださる缶詰の食べ方は、手作りゴハンのようにベースフードと混ぜること。
お腹に優しいゴハンアレンジを、ちゃんとお口は知っています。
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準備するもの ・ お好みのドライフード or ウエットフード ・ 自然栽培/玄米甘酒 or 有機栽培/白米甘酒 ・ NinnaNannaDelica/ケール ・ ピタリゲン ・ フードを砕くためのミルサー(ドライフードの場合) |
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ふやかしフード(乾燥状態15g前後)やつぶしたウエットフード(30g前後)に、甘酒(小さじ2~3杯)とケール(耳かき山盛り1杯)をよく混ぜ込みます。 混ぜる前のふやかしフードは練り状程度の水分量にしておくと、混ぜ合わせてからの水分調整がラクにできます。 |
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お茶碗ごと湯煎にかけてゴハンが約40度程度になるよう温めた状態を、15~30分維持します。(ベンチタイム) ベンチタイムの間にゴハンの発酵が促されて少しだけフワッと膨らみます。膨らんだタイミングでベンチタイムは終了です。 |
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ベンチタイム後のゴハンの水分量が少ないと感じたら、約40度程度に温めたピタリゲンを加えて調整します。 消化の良さは温度でも察知します。 そのため、人肌程度(約40度)の温度帯で食べることが好きなフェレットちゃんは多いです。 食器も温めて完食するまで適温が維持できる工夫があればgoodです。 |
無病息災でピンピンコロリの健康ご長寿さんを目指して!
ビギナーさん1・2、腸活2・3のレシピの応用編です。
病気になる前に、シニアになる前に、
若い元気なうちから医食同源ライフを授けてあげましょう。
ビギナーさん1・2、腸活2・3のレシピの応用編です。
病気になる前に、シニアになる前に、
若い元気なうちから医食同源ライフを授けてあげましょう。
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腸活給仕方法-2を元に解説します。 準備するもの ・ お好みのドライフード or ウエットフード ・ フェレットチーボ or 手作りベースフード ・ ピタリゲン ・ フードを砕くためのミルサー(ドライフードの場合) ・ アルティジャーノ液体酵素 |
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基本のサプリメント ・ NinnaNannaDelica/カルシウム ・ アズミラ/メガペットデイリー ・ アズミラ/デイリーブースト ・ アズミラ/Bコンプレックス50 ・ アズミラ/スーパーC2000 ・ スピリッタ ( フルーツザイムは適宜 ) |
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1食分(25g程度)の冷凍ベースフードを切り分けて解凍します。 切り分けはフィルムごと行い、残す部分はできるだけ空気触れないよう注意しましょう。 解凍したベースフードは日保ちしません。必ず1食ごとに切り分けて解凍します。 |
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ベースフード、ふやかしフード(乾燥状態15g)やつぶしたウエットフード(30g)、アルティジャーノ液体酵素(小さじ1杯)によく混ぜ込み、ピタリゲンを少しずつ注いでお好みの固さのペーストにします。 混ぜる前のふやかしフードは練り状程度の水分量にしておくと、混ぜ合わせてからの水分調整がラクにできます。 |
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お茶碗ごと湯煎にかけてゴハンが約40度程度になるよう温めた状態を、15~30分維持します。(ベンチタイム) ベンチタイムの間にゴハンの発酵が促されて少しだけフワッと膨らみます。膨らんだタイミングでベンチタイムは終了です。 |
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基本のサプリメント(分量は画像参照)をゴハンに混ぜ込みます。 サプリメントは全てカプセルを外して中身を取り出してください。 余ったサプリメントはカプセルをの中に入れたまま閉じて、シリカゲルの入ったジッパーパックに入れて湿気ないよう保管しましょう。 |
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サプリメントを入れた後でゴハンの水分量が少ないと感じたら、約40度程度に温めたピタリゲンを加えて調整します。 消化の良さは温度でも察知します。 そのため、人肌程度(約40度)の温度帯で食べることが好きなフェレットちゃんは多いです。 食器も温めて完食するまで適温が維持できる工夫があればgoodです。 |
ここまでにご紹介しました全てのゴハンは、
カーボドリンクと混ぜる事で 質の高いダックスープとしてもご活用頂けます。

ていねいにペーストに仕立て、美味しい香りに包まれる ふやかしゴハンでも、
ドライフードに慣れたフェレットちゃんには敬遠されてしまう事も。。。
しかし体の調子を壊した時、病気から拒食になってしまう時は
ペーストのゴハンが食べられなければ強制給仕もできません。
病気よりも飢えと闘う闘病にならないように!始めるべきは、
フードのチャンポンブレンドではなく「何でも食べられる良い子」に育てる事です。
肉食動物は、イタチ科の生き物は、ウエット状態のゴハンが本来の食性です。
今日からあなたのフェレットちゃんも、ペーストゴハンを始めましょう♪



(自発的に食べられて元気があるフェレちゃんは、保定給仕までの方法をお勧めします。)
ドライフードに慣れたフェレットちゃんには敬遠されてしまう事も。。。
しかし体の調子を壊した時、病気から拒食になってしまう時は
ペーストのゴハンが食べられなければ強制給仕もできません。
病気よりも飢えと闘う闘病にならないように!始めるべきは、
フードのチャンポンブレンドではなく「何でも食べられる良い子」に育てる事です。
肉食動物は、イタチ科の生き物は、ウエット状態のゴハンが本来の食性です。
今日からあなたのフェレットちゃんも、ペーストゴハンを始めましょう♪

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お皿から食べる事に興味を引かない場合は、スプーンですくって口元へ近づけましょう。 スプーンの位置は鼻先でなく、アゴ下をペーストに浸けるような位置へ差し出します。 |
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「最初の一舐め」 からテンポよく給仕できれば、進んで食べ始めるフェレットちゃんは多いです。 食べるペースが上がれば、スプーンを徐々に下げてお口とお皿の距離を縮めて、お皿から食べられれば完璧です! |
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スプーンから食べる事に興味を引かない場合は、指ですくって口元へ近づけましょう。 お口を閉じていても構いませんので、指ですくったペーストを正面からお口に塗り付けます。 反射的にペロペロしますので、ペロペロのペースが上がったら指をスプーンに替えて給仕します。 |

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指で塗り付けても逃げ回ってしまう場合は、保定して逃げられないようにして給仕します。 四肢は通常通り床につけたまま首の後ろを軽く保定します。(ぶら下げないでください。) 保定をしたまま、スプーンや指で給仕します。 スプーンで給仕する際は、ペーストをすくったスプーンに アゴ~下唇を沈めるように浸け、口を動かせば食べるしかない状態に持ち込みます。 その際は誤嚥させないために、鼻までスプーンに浸けないよう注意してください。 指で給仕する場合も鼻に塗らないよう注意してください。 |

(自発的に食べられて元気があるフェレちゃんは、保定給仕までの方法をお勧めします。)
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フェレットちゃんは うつ伏せ~90度以内の体勢でシリンジ給仕をします。 (ぶら下げたり 90度以上の仰向けになる寝姿勢で給仕すると、誤嚥しやすくなるので避けましょう。) 丸めた毛布に上半身を預けて 首の後ろを軽く保定すると姿勢が安定するので、スムースに食べてくれる確率が上がります。 |
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口の横から 「犬歯~三角の小さい歯」 の間からやや口先に角度をつけて(喉と反対方向)、少しずつ含ませるようにシリンジ給仕します。 |
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なかなか飲み込まない場合は、アゴから喉にかけて指でなで下ろして嚥下を誘います。 必ず飲み込んでから次の一口を給仕してください。 |
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【注意】 ・吐出量をコントロールしやすくするため、ポンプは親指で押しましょう。 ・お口の正面からのシリンジ給仕は、タイミングが悪いと誤嚥に繋がりますので止めましょう。 |
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【シリンジで吸うために】 普段のペーストのゴハンのままではシリンジが詰まりがちです。乳鉢ですり潰すか、茶こしで濾してサラサラペーストにしましょう。 |
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消化の良さは温度でも察知します。 そのため、人肌程度(約40度)の温度帯で食べることが好きなフェレットちゃんは多いです。 食器も温めて完食するまで適温が維持できる工夫があればgoodです。 |
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寸胴シリンジを自作する事もオススメします。 ミルサーで砕いてふやかしたままのふやかしフードも、寸胴シリンジにすれば吸い上げられます。 【寸胴シリンジの作り方】 シリンジの先をカッターナイフで切り落とす。(手を切らないように注意!) 切り口は鋭利なため、1~2秒ほどコンロやライターであぶって丸めます。 |