Q.加える食材温度が40℃くらいが良いのはなぜですか?
液体酵素の中に生きている「酵母」を殺さないようにするためです。
と同時に、最も活性させる温度でもあります。(40℃は超えないでくださいね)
液体酵素を投入後、熟成させる時間も37℃くらいを維持できれば、熟成時間は短縮されます。
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Q.多目に利用すると食事量が減るのはなぜですか?
栄養補給として利用できるくらいの高カロリーを有します。
そのため満腹感が持続することで次のゴハンまでのおなかの持ち時間が長くなったり、
次の食事量が減ることもあります。
また、アルティジャーノを継続していると省内環境が改善されるため、消化吸収能力がUPします。
そのため身体が満たされることで、健康的にゴハンの全体量が減ったり、お肉の量を減らせることもあります。
いずれの場合も、意図的に操作せず^^、食べっぷりや体調に合わせて調整してくださいね。
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Q.栄養補助として利用出来るのはなぜですか?
アルティジャーノ:液体酵素だけで必要栄養のすべてをカバーすることはできませんが、
「栄養補助として」食べられるようにするためのきっかけ作りを行うことが出来ます。
・大量に含まれる酵母はタンパク質(アミノ酸群)の供給源として。
・大量に含まれる酵母が蓄えるブドウ糖は即効性のあるエネルギー源として。
・大量に含まれる酵素は、潜在酵素の消耗を食い止め、必要ホルモンの生産を促します。
・原材料から溶け出した豊富なビタミンとミネラル他各種栄養素は、すべて代謝に必要な栄養源として。
・原材料から抽出された水分は、そのまま水分として。
そのため、食事量が落ちて衰弱気味の場合の栄養補給はもちろんんこと、
糖尿病:インスリン由来の低血糖やフェレットちゃんの低血糖状態のときにも力価を発揮します。
嚥下が難しい状態のときは、無理にお口から飲ませると誤飲の危険が伴いますから、
浣腸スタイルで大腸から直接吸収させてください。
(このような場合、ほとんどのケースが脱水していますからすぐに吸収してしまいます。)
液体酵素100gはおよそ220Kcalと換算することが可能です。
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Q.酸味が少ないのはなぜですか?
酵素食品は発酵が進むと必ず酸味が出てきますが、特に純肉食獣のネコさんたちはこの酸味が苦手です。
そのためアルティジャーノは、酸味が大量に出始める直前の【酵母が最も活性している段階】で製品化します。
酵母が活性している状態とは、大量の善玉菌が生きて働いていることを指します。
あえて長時間の熟成を行わず酸味を抑えることで、高い力価とともに食べやすさも実現できました。
但し、ロットごとに原材料を変更するため酸味もロットごとに違います。
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Q.甘みは砂糖そのものですか?
アルティジャーノの原材料に使用している砂糖は「酵母のエサ」としての利用で、甘み付けではありません。
アルティジャーノで感じる甘みは、「食材:主に果物由来」と「酵母が生産したブドウ糖」の甘みのみとなります。
砂糖独特の尖った甘さや毒々しさではなく、すっきりとした後味の良い甘みしかお口には感じません。
但し、ロットごとに原材料を変更するため甘みもロットごとに違います。
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Q.増量することで消化が良くなるのはなぜですか?
アルティジャーノを増量することは、酵素と酵母の増量を意味します。
酵母=善玉菌 や、酵素=酵母が出す副産物 が増えることが消化力UPに繋がります。
当時に原材料から供給する豊富なビタミン・ミネラルも増量されるため、
これらによって、代謝や解毒がさらに促進され、身体本来が持っている消化能力他が向上するためです。
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Q.熟成時間を長くすることで消化が良くなるのはなぜですか?
熟成時間の間に、アルティジャーノに含まれる酵母や酵素が食材を半消化状態に変化させるためです。
但し、そのピークは、季節(気温)、アルティジャーノの量や食材との組み合わせによって違ってきます。
ゴハンの味や香りも違ってきますから、1~3時間くらいを目安にお好みに調整ください。
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Q.乳酸菌を補充していますが併用は可能ですか?
併用いただけます。 むしろ併用いただくことをお勧めしています。
健康のために乳酸菌を・・・という考え方が広く定着してきたことは好ましい風潮と思っていますが、
サプリメントとして単体の菌を大量におなかに届けることは「本来求めるべき理想」とかなり違っています。
身体が求める菌類は「多種多様」であることが基本であり、ゴハンに補充する場合であっても同様です。
従って、単体サプリメントを利用されている場合もご利用いただく方が良いでしょう。
アルティジャーノをご利用いただければ、単体菌類のサプリメントは不要になります。
ロットごとに原材料を変えている理由は、食材の力やそれらから供給される栄養素群の多様性だけではなく、
より多種多様な菌類をおなかに届けるという重要な目的があります。
注:菌類サプリメントでウンチが固まるとのことでお声を頂きますが、本来、菌類に「固める」力はありません。
一緒に含まれている他の成分のほうが大きく関与している場合も多々ありますから
「これしかない頼るものが無い・・・・><;」なんて思い込んだりなさらないでくださいね。
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*液体酵素と重複するご質問は省略しています
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Q.纏めて刻んだものを保存することは出来ますか?
原則可能です。
アルティジャーノは他の酵素系サプリメントと異なり「生きた酵母」が破格に多いため、
冷蔵庫保管であっても「空気に触れるほどに」「時間がたつほどに」発酵が進みます。
そのため、纏めて「刻む、ミルする、すり鉢で当たる」などを行えば、発酵が進むことで「黒っぽく変色」、
あるいは「酸味増」といった変化が、保存時間とともに増してきます。
この状態は「劣化」ではなく「より力価が上がった」ことを意味しますが、
酸味が増す分だけお口的には賛否両論です。
そのため、刻む量や保存時間はお好み重視で調整してあげてください。
刻む行為は「カビ胞子」と接触する機会を与えることになり、
また酸化の問題も出て参りますから、容器から少しずつ取り出して使う行為も同様です。
使い方に合った小分け保管をなさってくださいね。
小さなお口の子たちのために食べやすくする作業をお客様にお願いしているのも同じ理由からです。
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Q.食材の色が鮮やかなのはなぜですか?
酵母が最も活性している段階で製品化しているためです。
発酵食品は長く熟成する方が良いとされていますが、酵母の細胞分裂には限りがあります。
酵母は呼吸をしながら分裂を繰り返しやがて死に絶えますが、
その間、原材料は半消化状態に変化するため、アルティジャーノの食材も黒くなってきます。
ですが、酵素食品として力価が低いわけではありません。
「酵素の量」はもちろんのこと「生きたままの酵母」の量は十分備わっています。
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Q.固い食材も含まれていますが、消化できるのはなぜですか?
大量の酵母とそれらが出す酵素の働きによって、固い食材も無理の無い消化が可能になります。
同等量の生野菜や加熱野菜では未消化の場合もありますが、アルティジャーノでは可能になります。
但し、ネコちゃんの場合はフェレットちゃんやワンちゃんほどの食物繊維の利用能力はありません。
個体差に合わせた量調整をお願いします。
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Q.手作りゴハンの際に1/2野菜量と換算するのはなぜですか?
アルティジャーノ:液体酵素は、原材料から抽出された水分でのみ成り立っています。
従って、発酵野菜の重量には本来含まれているはずの水分量がありません。
生鮮野菜と同じ重量になれば食物繊維が多すぎるため、1/2換算をお願いしています。
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Q.発酵野菜を利用すると、ビタミン・ミネラルのサプリメントを減らすことが出来るはなぜですか?
発酵野菜を利用することは、酵母や酵素の供給源だけではなく、
原材料に含まれるビタミンやミネラルも一緒に食べることを意味しています。
ですが、発酵野菜の場合はそれ自体が半消化状態になっているため、
非加熱・加熱野菜よりも量を沢山食べることが可能になります。
その結果、非加熱・加熱野菜よりも沢山のビタミン・ミネラルを摂取出来ることが起こります。
こうしたことがサプリメントを減らせることに繋がります。
言い換えると、サプリメントでのビタミン・ミネラル摂取が苦手な子ほど、
アルティジャーノ発酵野菜が必要になります。
ビタミン・ミネラルの必要量は個体差による消耗量や液体酵素・発酵野菜の食べられる量によって違いますから、
体調に合わせて調整してください。
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Q.ウンチ臭が軽減さるのはなぜですか?
含まれている酵母(善玉菌)が腸内悪玉菌の増加を抑制することで、
それらが出す有毒物質(ガスを含む)が減らされるために起こります。
同時に発酵野菜が供給する食物繊維が腸内のお掃除(解毒作用)を促進するためです。
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Q.ウンチが固くなるのはなぜですか?
発酵野菜を増量するとウンチが固くなる場合があります。
これは食事全体に含まれる不溶性食物繊維の量バランスに由来します。
固すぎる場合は、可溶性食物繊維をほんのちょっと増やしてウンチの保水量を上げてください。
利用しやすい食材として・・・お米、押し麦、ガゴメ昆布のネバネバなどがあります。
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Q.食事直後に吐いてしまいました。
食べられるケースで起きるほとんどの吐出の原因は・・・
《刻み方が足りない》 又は 《野菜全体量が多い》 ことに由来します。
調整なさってください。
他の理由として・・・
●勢いよく食べすぎることで起きる吐出は、食べた量が胃袋サイズを超えることに由来します。
食べる量のスピードを抑えるよう1食のゴハンを5~10分間隔くらいでお代わり方式に食べて貰ってください。
●感が鋭いネコちゃんの場合、「食べたくないモノをウッカリ食べてしまった!」ことで意識的に吐出します。
この場合、体は発酵野菜を必要としていても【ネコさん特有の感】が優先されてしまう時に起こります。
一旦、量を減らして慣れて貰いながら増量ください。
●吐出ではなく、食後数時間後に食べたモノを吐いてしまう「嘔吐」の場合は、病的な原因が必ずあります。
アルティジャーノは液体酵素・発酵野菜のいずれもが消化を助ける仕事を行いますから、
嘔吐が起こるような状態ほど多目の摂取(特に液体酵素)をお願いしています。
(食べ過ぎ@胸やけなどのときに、ご自身で試していただけるとお分かりいただけると思います。)
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Q.推奨量が食べられません。
初めてが苦手・・・は、どの子にも起こり得ます。
アルティジャーノ:液体酵素は医薬品ではありませんから【1滴から】ご利用いただけます。
おなかに届いた量だけが確実に生かされますから、1滴には1滴の価値が必ずあります。
発酵野菜も同様です、ガッカリなさらずに食べられる量から続けてくださいね。
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Q.始めはシッカリ食べられていたのに徐々に食べなくなりました。
ネコちゃんにありがちなこととして、
「足りないときほど美味しく」 また 「栄養として充足すれば不用」 が起こります。
「潜在酵素を助けるための食品酵素供給」という目的には相反してしまいますが、
充足して不要なら、少しのあいだ利用をお休みするか量を減らしてください。
いずれ枯渇してきたら「これよっ!」と食べだしますから、無理強いせず待つ事も一つの方法です。
アルティジャーノ由来に限らず、食事全体の栄養バランスと関わることもあります。
シッポたちの体調変化のサイクルは、私たち「人の感覚」よりも遥かに早いですから、
半年前、3か月前と同じゴハン内容では対応できないことも起こります。
他の食材でもそれぞれ増減しながら調整ください。
食事量が落ちる理由は他にもさまざまあります。
病的な理由からであれば、アルティジャーノ液体酵素はより沢山必要になります。
お迷いの際はご遠慮なくお声掛けください。
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Q.アルティジャーノで消化吸収が進むとお肉を減らせるのはなぜですか?
消化が促進されることで、お肉の吸収効率が上がるためです。
消化や吸収が悪いほど「利用効率が悪い捨てられるお肉」の必要割合が上がります。
無駄に食べてしまうとウンチに捨てられる栄養が多いことを意味します。
このことはアルティジャーノだけではなく、同時に摂取するビタミン・ミネラル量とも関わります。
ビタミン・ミネラル量が足りなければ、吸収率が上がっても代謝(&解毒)効率は上がりません。
アルティジャーノのご利用量だけに頼りながら、無理にお肉を減らしたりなさいませんようご注意ください。
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Q.熟成時間を長くするとゴハンがボソボソになるのはなぜですか?
アルティジャーノに含まれている酵母や酵素が食材の細胞膜を破壊しているためです。
こうした場合、ゴハンがボソボソになるだけではなく、同時に水分が分離しているはずです。
解凍を失敗した時にドリップが出てくる状態と思っていただければ良いでしょう。
食材の細胞1つずつに蓄えられているはずの水分が、細胞膜が破壊されて外に流れて出ている状態です。
但し、食事としての【美味しさはありません】から、ゴハンとしての利用は望まないでくださいね。
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Q.熟成時間を長くすることで消化が良くなるのはなぜですか?
熟成時間の間に、アルティジャーノに含まれる酵母や酵素が食材を半消化状態に変化させるためです。
但し、そのピークは、季節(気温)、アルティジャーノの量や食材との組み合わせによって違ってきます。
ゴハンの味や香りも違ってきますから、1~3時間くらいを目安にお好みに調整ください。
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Q.熟成後のゴハンのふっくら加減が足りないのはなぜですか?
アルティジャーノ:発酵野菜を利用することで、
ゴハン全体の水分量や不溶性食物繊維と可用性食物繊維の量のバランスが違っているためだと思われます。
発酵野菜を利用する場合、不溶性食物繊維量は2倍として量換算のうえ、
糖質を含む可用性食物繊維との量バランスを取りなおしてみてください。
利用しやすい食材として・・・お米、押し麦、ガゴメ昆布のネバネバなどがあります。
水分量が多い場合、見た目の「ふっくら」が分かりにくいときもありますね。
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Q.アルティジャーノが冷蔵必須なのはなぜですか?
保存料を使用していないためです。
冷蔵不用な酵素系補助食品もありますが、アルティジャーノは冷蔵必須です。
これは手作りヨーグルトと同じ理由です。
一方、同じ発酵食品でも味噌や漬物は「塩分」が防腐剤の働きを行うため長い保存期間を維持できます。
お酒の場合はアルコールがその役割を果たします。
同時に「砂糖」も防腐剤の役割を果たすため、精製糖には保存期間が無いことは有名ですね。
ですが・・・
アルティジャーノは塩分もアルコールも添加しておりません。
また、原材料の砂糖はすでに「砂糖」ではなくなっていますから、防腐剤としての性質は期待できません。
アルティジャーノには大量の酵母(善玉菌)がそのまま生きているため悪玉菌の増殖を許さないことは確かですが、
1つの酵母(善玉菌)が生きつづけるために許された細胞分裂の回数には限界があるため、
如何に大量の酵母が含まれているとはいえ、全ての酵母(善玉菌)が死に絶える時期が必ずあります。
この「酵母の死」が悪玉菌の増殖のチャンスにつながります。
言い換えると・・・
沢山の酵素を出し尽くした後に訪れる1匹(?)の酵母の死は、1匹(?)の悪玉菌を増やすことに通じます。
こうしたことがカビの発生にも繋がります。
そのため・・・
製品化した液体酵素と発酵野菜は、すべて冷蔵保管の上でご注文にお応えできるように待機しております。
これを常温に戻してお届することは、冷蔵という形で眠らせている酵母の活性を呼び覚ますことで、
輸送中の液ダレを起こすことに留まらず、あえて大げさ申し上げると品質を落とすだけのことですので、
クール便のご利用必須商品として扱っています。
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Q.年齢とともにアルティジャーノを増量しなければいけないのはなぜですか?
年長さんになるほど免疫細胞が誤作動を起こし、必要な腸内細菌を減らすためです。
全身の免疫細胞の60%以上が腸管内に集まっています。
これらはお口から入ってくる異物を攻撃することがその役割です。
かれらは・・・
本来、異物とそうでないものを学習しあいながら攻撃態勢を整えているのですが、
年長さんになると学習能力が低下し、異物(悪玉菌や外敵タンパク)と、
そうでないもの(善玉菌や栄養タンパク)の判断があいまいになり、異物以外のモノも攻撃しだします。
そのため、免疫細胞によって善玉菌が殺され腸内環境が悪化、時には腸壁をも攻撃します。
このことは加齢によって起きるため種を問わず避けられませんが、
アルティジャーノの善玉菌を大量におなかに届けることで、加齢による消耗量を補うことは、
消化と吸収をUPするだけにとどまらず、腸壁を守ることにも通じます。
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Q.幼いほどアルティジャーノが必要なのはなぜですか?
幼い子は未成熟です。
たとえ成長に必要なタンパク質や脂肪量であっても、消化吸収能力を上回るような供給を行えば、
消化不良はもとより「もうすぐアレルギーになってね」と教え込んでいるようなものです。
幼い子ほど成長のためには食べなくてはいけませんが、未成熟な、無防備な体にそれをさせてしまうと、
「子猫は下痢するもの」が本当の当たり前になってしまいます。
8か月~3歳ごろに発現するタンパク質アレルギーも、こうした「無理」の結果です。
幼い子ほどアルティジャーノで「半消化状態のゴハン」を作ってあげてください。
子猫ちゃんがキトンステージを嫌って、
同居ネコちゃんのアダルトステージやシニアステージを選んで食べようとすることにはチャンと意味があるのです。
「高タンパク・高脂肪」ではなく、人の子供と同じように「安全で消化の良いもの」に専念してあげてください。
たとえ高タンパク・高脂肪を遜色なく食べられたとしても、それは潜在酵素の消耗であり
命の前倒しをしていることをお忘れなく。
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Q.全ての病気にアルティジャーノが必要なのはなぜですか?
栄養補助を行うため、消化吸収を助けるためであり、その結果として代謝と解毒が促進されます。
また、アルティジャーノで腸管免疫を向上させることは、全身免疫の向上に繋がります。
すべての病気のケアにアルティジャーノは必要です。
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Q.健康なのにアルティジャーノが必要なのはなぜですか?
もっと健康に、そして健康に長生きしてもらうためです(*^_^*)
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