グルコサミン硫酸塩 コンドロイチン硫酸塩 MSM
【その他成分】ステアリン酸 セルロース シリカ ステアリン酸マグネシウム コーティング
口から直接、又はフードに混ぜて与えてください。
一日量を2回、朝夕に分けて与えるのが理想的です。
猫・小型犬 / 1~2錠
中・大型犬 / 2~4錠
冷蔵庫保管による結露の問題は、僅かであっても毎日の品質劣化に繋がるため、
当店ではオススメしておりません。
手早く開閉のうえ、常温・冷暗所に保管ください。
■グルコサミン
天然において貝の殻、動物の骨および骨髄に存在しているアミノ酸の1つ。
臨床試験から関節炎や痛みの緩和に有効と言う報告がきっかけとなり、
これを含む関節ケアを目的とした健康食品は多数有りますが、
エビデンスに足るデータがないため医薬品として承認されるまでの根拠には至っていません。
注意:グルコサミンとクマリン血液凝固阻止剤(有効成分ワルファリン又はアセノクマロール含有)を
同時に摂取すると、血液凝固阻止作用が異常に強まるリスクがあると
指摘されている研究機関があります。
糖尿病やインスリン抵抗性または糖耐能に異常があるなど血糖値に問題がある場合、
体の糖代謝に影響を及ぼす可能性があるため、血糖値の監視が必要です。
■MSM
>コチラ を参考になさってください。
■コンドロイチン(コンドロイチン硫酸)
動物体内にみられるグリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種。
通常、コアタンパク質と呼ばれる核となるタンパク質に共有結合したプロテオグリカンとして存在しています。
特に軟骨の細胞外マトリックスに多く存在しますが、皮膚などの結合組織、脳などあらゆる組織に広くみられます。
グルコサミンと同様、代謝によって生合成されるため、その変化や存在比は、
プロテオグリカンの種類、動物種、組織、発生段階、病気によって違ってきます。
コンドロイチンは医薬品ですが、「第3類」に分類されています。
医薬品においても1か月間使用して症状が改善しない場合には、服用を中止するように注意書きがなされています。
劇的に効果が得られるわけではなく、また、症状が既に進行している場合には、あまり効果は期待できません。
副作用・・・・・上腹部痛、吐き気、下痢、便秘、まぶたの腫れ、下肢の浮腫、脱毛、期外収縮
などが報告されています。
相互作用・・・抗凝固薬(ワルファリンやヘパリンなど)、抗血小板薬(クロピドグレルなど)、
非ステロイド系炎症薬(アスピリンやイブプロフェンなど)など、脳や肺、消化管などの
出血リスクを伴う医薬品と併用した場合に、そのリスクが高くなる可能性が報告されています。
健康食品では大人気のグルコサミンやコンドロイチンですが、
実際のところ、様々な人の臨床結果からも賛否が分かれる成分です。
「・・・・・・・?」ですよね。
厚生労働省によると・・・・・・
ここから引用-----------------
どちらも体内で自然に生成され、サプリメントとしても利用できます。
変形性関節症の人を対象に、グルコサミンとコンドロイチンの効果について個別または併用で研究されてきました。
変形性関節症の膝の痛みに対するグルコサミンの研究では相反する結果が出ています。
米国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)が出資した主要な研究など一部の研究では、
グルコサミンが痛みを軽減するというエビデンスはほとんど、あるいはまったくありませんでしたが、
ほかの複数の研究では痛みの軽減が示されました。
膝の変形性関節症の痛みに対するコンドロイチンの研究では一貫性のない結果が出ていますが、
概して最大規模で質の高い研究では効果が示されていません。
グルコサミンやコンドロイチンがほかの関節の変形性関節症による痛みを軽減するかどうかについては、
十分なエビデンスがありません。
---------------ここまで
これらをNinnaNanna流に解釈すると、
体内で自然に生成されるグルコサミンやコンドロイチンは、生合成されるからこそ
生かされるグルコサミンやコンドロイチンが関節ケアに有効になるのであって、
似た様な構造を持っていても「多く含まれる****を食べること」では、望む結果は得にくいと言うこと。(T-T)
・・・身体の外で作られたこれらは、所詮、、、仲間ハズレ。><
高齢になれば関節のクッション機能が衰える可能性があるのは、人もシッポたちも同じですが、
高齢者が100%関節痛を抱えるわけではありません。
さらなる研究が進めば、十分なエビデンスの得られるサプリメントや医薬品が登場するかもしれませんが、
今を生きるシッポちゃん達に「待った!」はありません。
関節にお悩みがあるシッポちゃんは、グルコサミンやコンドロイチンの前に
体内で生合成できるゴハン+身体に害のない疼痛ケア を実践して差し上げてください。
症状が重いときや、早い体質改善が望まれるときは
さらなるパワーを引き出す基本サプリメントの併用をオススメしています。
高い理念と栄養学を駆使されたゴハンであっても、
既製品である限りその限界は超えられません。
同社製品に限らずですが、限界を補ってこそ生かされるゴハンです。
不足栄養を補うためのサプリメントは必要です^^
上質なゴハンとミックスフーディングでナチュラルな体を育てて、
まだ貴方が目にしたことのない目一杯の自然治癒力を引き出してくださいますように♪
お迷いの際はご遠慮なくお声がけください。
食器に入れて・・・ハイ、お終い! の古いスタイルはそろそろ卒業です。
・・・・・・愛と工夫で頑張って☆