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ワイソンについて
ワイソンフードは獣医学博士・医学博士であるDr.ワイソンが開発しました
Dr.ランディ・ワイソンはミシガン州立大学で科学と獣医学の博士号を取得し、
臨床獣医学、人間用の外科器具の開発に携わり、臨床、外科術、調剤学の賞を授与しています。
また、大学では人間解剖学、生理学、生命の起原について講義をしました。
1979年より、Dr.ワイソンは研究と商品開発を中心に、
特に健康の最適条件と疾病予防のツールとしての栄養学に重点をおいた研究を行っています。
・1979年 R.L. Wysong D.V.Mがワイソン社を創立
・本社:ミシガン州ミッドランド
・食品加工や研究機関:ウィスコンシン州レイクミルズ
ワイソン社は人と動物用の食品と栄養補充品、予防を目的とした栄養に関する教育材、
医薬の自己判断、環境保護の自覚を広め、人と動物用の医療、手術機具などの開発を手がけています。
ワイソン社は、今現在もDr.ワイソンの指揮のもとに運営されています。
ワイソン社は過去、保育所、新商品のデザイン、環境保護活動で褒章を受けています。
ワイソン社の商品は原材料の組み合わせ、製造方法、パッケージなど常に改良されています。
また研究や教育的事業は動物と人間用商品、パンフレット、科学的レポート、カセット、ビデオ等広範囲に及びます。
ワイソン社は株主、営業、不在オーナー、第三者企業などで経営されていないので、
商品の開発、改良や新規の取り込みに柔軟な対応ができます。
これはとても大切なことだと認識しています。
またワイソン社は世界的に余り広告宣伝をしておりません。
宣伝費も材料費に使っているからです。
健康的なペット生活を地球規模で考え、自然エネルギーをバランスよく取り込んでいます
商品は生産者の理念以上には良くできません。
「栄養は健康に大きな影響を与える」という理念をDr.ワイソンはもっています。
ワイソン社の第一のゴールは動物が自然環境の中で食べる食物に近いフードを生産し、
人と動物の健康的な生活の選択を教えていくことにあります。
Dr.ワイソンは「健康を促進する事」を個人的目標にしており、それは会社の方針にも反映しています。
「動物本来の食事」により近く
Dr.ワイソンは動物が野性で食べているものが一番健康に良いという信念から、
長年ペットフードに使用される材料や製造過程などに疑問を持ち、
その安全性と開発から生産に及ぶコンセプトを問ってきました。
ワイソンペットフードのコンセプトは野性動物の食生活に戻るということです。
消費者に生の肉や野菜を使ったホームメードの調理法を教えています。
しかし、現代の忙しい私たちには毎日ホームメードの食事を与えることができません。
そこで生まれたのがワイソンペットフードです。
私たちや動物たちが生きている現代は加工社会で過去の自然な環境とは遠くはなれています。
この世が始まってから現在に至るまでを一本の線で表わすと約 430kmとします。
生活が近代化された過去200年はその中の2.5cmでしかありません。
生物はこの約430km間で自然な環境に順応してきました。
しかし、その中の2.5cmでしかない現在、加工品の開発に力を入れ、汚染された自然を作っています。
ワイソン社はこの原理を理解し、もとの自然に近い 食品や栄養補助食品を考案しています。
私たちの生命は試験所で合成されたものではありません。
それは自然なものです。
自然な生命には自然に育った食物が必要です。
●新鮮で加工されていない、できる限り有機栽培の材料を使用
●完全穀物
●交雑栽培された栄養価の高い材料
●かびや細菌のテスト
●有機飼育された肉、内臓、骨
●生の原料に含まれる消化を助ける酵素
●肉食動物がえじきの内臓から摂取するのと同様な体に大切なミネラル類
●ワイソン社の開発した植物性の自然な酸化防止剤
●免疫力、アレルギーや疾病の予防に必要なオメガ3オイル配合
●汚染のない海から採られた天然ミネラ
●自然な食物に含まれるビタミン
●芽穀物
●人工添加物無添加・無着色
●ペット用の材料ではなく人間用の材料を使用
厳選された生の食材を一気に調理し、すぐにパックすることで栄養価の高いおいしさを実現
良い材料を使うことと加工後まだ栄養価を高く保つことは別なことです。
最近のペットフードの加工方法は製粉、押し出し機、蒸留器、形つけ、乾燥の過程があります。
これらの過程でほとんどの栄養素は破壊される可能性が大きいのです。
食物は優しく扱われるべき壊れやすい生き物です。
しかし、200度もの熱と高圧力で加工されます。
このような状態で栄養価の高い商品ができるでしょうか?
だからといってワイソンは加工していないわけではありません。
長い賞味期間を持ったパッケージ入りの食品は加工されなければいけません。
加工のすべてが悪いわけではありません。
加工は食物が本来持つ原病体を殺し、植物性穀物や蛋白質の消化を良くし、消化を妨げる要素を不活化します。
加工の良い点と悪い点を良く理解したうえで、栄養価を高く保つ加工方法をワイソン社は開発しました。
材料の収納から加工まで良い点を高め、悪い点を抑えるよう配慮されています。
温度と圧力を慎重にモニターし、熱に弱い栄養素は加工が終わってから加えられています。
できたてのおいしいをテーマにパッケージにもこだわりました
パッケージはとても大切です。
紙袋でどのように肉、脂肪、オイル、穀物、乳酸品の入ったペットフードを新鮮に保つのでしょうか?
ワイソンはニュートリ・パックという画期的なパッケージを開発しました。
食品が腐る原因は酸素と光にあります。
ニュートリ・パックは酸素と光を通さないポリエステル素材を使用しています。
最後に出来上がったフードをニュートリ・パックに詰める際、無酸素にします。
《ワイソンニュートリ・パックの特徴》
1. ペットフードができ上がってすぐパッケージに入れられます。
2. パッケージングの際、無酸素の気体を入れて閉じます。
3. ニュートリ・パックはシールされると光を通しません。
4. ニュートリ・パックはシールされると外の空気を通しません。
5. バクテリア、かび、虫がつくのを防ぎます。
6. 小さめのパッケージなので、開封する度に新鮮なペットフードです。