INTEGRA Protect - Diabetes ・・・ インテグラ プロテクト 糖尿病ケア うさぎ
高タンパク食 や 尿糖ケアが必要なネコさん用 キャットフード
■INTEGRA® PROTECTは、獣医師によって開発された特別な食事で、
2つの疾患に同時に対応することができるようになりました。
■本製品は、高タンパク量の供給 + 穀物不耐症対策(グレインフリー) + 尿phの安定 の
同時ケアを目的としています。
■糖尿コントロール初心者さん向きのお品として、バリエーションの一つとしてお役立てください。
治療目的や治療後の維持食として本製品のみを単独でご利用の際は、
体質と本製品から供給される栄養バランスの一致が必要です。
そのため、本製品単独でのご利用は、
糖尿病予防食はもとより、現在進行形のケア食としても力不足と当店では考えます。
■原材料の全てがヒューマングレード、化学合成された着色料・香料・保存料は一切使用していません。
●アニモンダのインテグラシリーズは、 選りすぐられた原材料から長年の学問的・技術的ノウハウと、 最新の加工処理技術によって生まれた <治療に配慮した特別なシリーズ>です。 ●食事療養が必要な血糖値の高いのネコさん用として、 タンパク質の含有量を上げ、糖質量を下げるなど(*)、 内容成分を特別に調整したケアフードです。 ●非公開添加物はもちろんこと、粗悪な原材料を排除しているため、 血糖コントロールを必要としないネコさんにも、 デイリーローテーションの一部としてもご利用いただけます。 ●本製品は 尿ph6.5~6.8が維持できるよう配慮しつつ、 糖質量を押えています。 |
|
●個体差に合わせたオリジナルの糖尿ケア食はもちろんのこと、 穀物アレルギー対応食として や、 お口の好みや体質に合った炭水化物原材料を補充する といった ミックスフーディングによるアレンジ食をお作りいただくことにも適しています。 |
本製品はこんなネコさんにオススメです。
◆特定の炭水化物源にアレルギーが有るネコさんの除去食として
◆良質のタンパク質(アミノ酸)補給が必要なネコさん
◆「糖尿病かも?」の初心者さん
負担が増す粗悪な対応食ではなく、アニモンダ インテグラ からお始めください。
次に不足栄養素や機能食品で、代謝や解毒をシッカリ助けてくださいね。
これらを使いこなせるようになっていただければ、これまでの良質ナチュラルフードでも対応可能です。
糖尿病は獣医さん任せやインスリン依存だけではどうにもならない病気です。
ただ薦められるままのインスリン投与や糖類のカットだけでなく、、
ビタミン・ミネラル、消化酵素での血液サラサラ作戦とともに、
膵臓をいたわりながら正しいホルモン分泌を行える身体に、ご自宅で治して差し上げてくださいね。
●この病気は、糖質食材の摂り過ぎで起こる病気ではなく、ホルモン異常や関連臓器の疲弊や亢進、
糖・タンパク質・脂肪の代謝異常を含めた複数原因によって起こる病気です。
●また、インスリン分泌不足だけでなく、関係する他ホルモンの作用や空気中の有害物質によって
インスリンが正常に働けない状況を合わせて考える必要があります。
●考えられる「複数の原因」を放置して、安易にインスリンに手を出してしまうと生涯依存に陥ります。
インスリン投与は、緊急時や万策が尽きた時の補助手段であり、
すでに利用している場合であっても、在宅ケアで原因に着手出来れば減薬や中止も可能です。
◆膵臓が生成する体内酵素の分泌負担軽減
◆各種ホルモンの原材料となる栄養の供給
◆ホルモン分泌を促す神経作用正常化のための栄養素の供給
◆腸内細菌叢の健全化と消化酵素の生成を促す
◆肝機能の健全化
◆抗酸化不足の改善
◆ホルモン分泌を撹乱する有害化学物質(環境ホルモンを含む)の排除
◆糖化物質への配慮 など
在宅ケアに求められる気配りは多岐にわたります。
●この病気は高い確率で腎不全、網膜症、末梢神経障害の合併症を伴います。
従って、原因の解消は、合併症を避ける上においても重要です。
●合成ステロイドの処方を受けている子たちは、その効果によって
糖尿病を招く条件が整いやすいため、原因に配慮した予防が必要です。
●腎機能低下が見られた場合、獣医療では腎不全対応の食事に移行します。
糖尿病だから高タンパク食のはずが、腎不全に自然移行すれば瞬時に低タンパク食に切り替わる矛盾を
是非とも真剣に考えて差し上げてください。
●残念ながら、本製品だけで正しい糖尿ケアを送ることは不可能です。
お迷いの際はご遠慮なくお声がけください♪
肉類(豚、七面鳥、ウサギ) ミネラル類 ビタミンD3
タンパク質 11% 脂肪 5% 粗繊維 0.3% 粗灰分 1.6% 水分 81%
デンプン 0.1% タウリン 0.6g/kg カロリー 95kcal/100g
添加物 (1kgあたり)
ビタミンD3 250IU 銅アミノ酸水和物 1mg 硫酸亜鉛一水和物 11.4mg
硫酸マンガン一水和物 1.4mg ヨウ化カルシウム 0.1mg
●これまでのゴハンの量から 1日の摂取カロリーを計算し、
同等のカロリーになる インテグラの量/目安の1日量 をお決めください。
●食事回数は 2回/日 にとどまらず、必要に応じて臨機応変に対応ください。
●体質改善を行う場合は、
抗酸化作用の強化と多様で強力な消化酵素の追加補助を行ってください。
同時にホルモン生成と分泌に必要なビタミンとミネラル、
および神経伝達の正常化のためのビタミンとミネラルを強化をしてください。
体重 1日あたりの目安量
-----------------------------------------------------
3.0kg 200g
4.0kg 245g
5.0kg 285g
※海外製品の1日の目安量は、標準体重の和ネコちゃんには多い場合があります。
目安量にこだわらず、体格、体質に合わせて必ず調整ください。
開封後は必ず冷蔵庫に保管し、2日以内を目安にお召し上がりください。
小分け保存を行う際は・・・
「開缶時」に「手早く」「空気が残らないようラップを密着」させて冷蔵庫に入れてください。
上手に小分けいただければ、2-3日は開缶時の風味がそのまま残ります。
「そのままタッパーへ」の小分けは、短時間であっても風味を損なうためお勧めできません。
開封後は必ず冷蔵庫に保管し、2日以内を目安にお召し上がりください。
小分け保存を行う際は・・・
「開缶時」に「手早く」「空気が残らないようラップを密着」させて冷蔵庫に入れてください。
上手に小分けいただければ、2-3日は開缶時の風味がそのまま残ります。
「そのままタッパーへ」の小分けは、短時間であっても風味を損なうためお勧めできません。
●ドライフード併用であっても、栄養の偏りを補うためのミックスフーディングが理想です。
既製品のゴハンに身体を合わせるのではなく、
「ネコちゃんの身体」に「貴方がアレンジしたゴハン」を合わせることを忘れないでください。
●併用するフードの保証値を参考に、結果を確認しながら量を調整ください。
●アニモンダ インテグラに限らず、尿糖対応食は、高タンパク質、低炭水化物に設計されています。
ですが、糖(=炭水化物)を制限する考え方は的確ではありません。
また、過度なタンパク質量は、糖尿病の悪化や合併症のリスクを高めます。
●多岐にわたる個体差をカバーしきれない点では、本製品も既製品の枠を超えられません。
「良質の尿糖ケア食だから安心♪」はありません。
目の前のネコちゃんが発信する様々サインをシッカリ受け止め、
日々の食事に反映し続けることがこの疾患との付き合い方です。
お迷いの際はご遠慮なくお声がけください。
獣医療の基本は人医療で、ネコさんの獣医療 は ワンちゃん用の応用。
しかもネコさんはセオリーどおりの医療が当てはまらない動物なのですが・・・・・・><
「適量のインスリン投与が生涯必要です。」と言われちゃいます。
もちろん、治せないのですから維持のための専用食も生涯継続必須ですよね^^;
「インスリンを作ることが出来ない子にしてしまった・・・・(T-T)」
確定診断を下されるだけで頭が真っ白になるのですから、疑う余地などなくてトーゼンです。
そこで・・・「よくある流れ」として
インスリン漬け、専用食漬けのネコちゃんが出来上がります。
一方・・・・・
ホリスティックでは、インスリン分泌不足をこの病気の原因とは考えません(^_^)
ネコさんは高血糖が続くとインスリン分泌を止めてしまうとい特殊な動物ですから
諸条件が整った際、血中の一時的なインスリン不足は当然のこととして起きてしまいます。
この分泌停止は3~5日程度で解消するため、通院の際の初期治療が適切であれば、
「治った?!」が起こることも、多くのネコちゃんが経験しています。
そして・・・・、再発・・・・(T-T)
発病や再発のポイントはこの【諸条件】にあります。
ホリスティックの考え方では、
図のような原因となり得る諸条件を解消していくための体質改善を治療や維持に結びつけます。
また、ホリスティックの考え方では同じであっても、
人やワンちゃん用の考え方をそのまま適応できないのが 食性が違うネコさん事情 です。
体質改善を行わなければ、初期治療が適切であっても完治できないことは当たり前☆
原因があっての結果です~><;
■ 糖カットが正しい食事とは限りません。
糖尿病と診断されると・・・・・・
「糖がいけないんだわ!><;」 と、思っちゃいますよね?
糖を食べると糖尿病になるとさえおっしゃる先生もいらっしゃいますから、
ある意味仕方が無いのかもしれませんが、・・・乱暴^^;です。
【公益社団法人 日本糖尿病協会 より】
糖尿病食の基本は高炭水化物・低脂肪食といわれますが、
これは炭水化物をたくさんとりなさいという意味ではありません。
一日の総摂取エネルギー(カロリー)を適正な値に制限して、
その中で炭水化物の配分を多くして脂肪の配分を減らしましょう、という意味です。
・・・・・・ほらネ、 人糖尿病であっても炭水化物は食べなくてはいけません(^^)v
・高血糖=血中に余っている「糖」は、ブドウ糖であって脳にとって不可欠な栄養素です。
・ネコさんは、蛋白質、脂質、糖質を血糖に変えるスピードに差はありません。(*)
・ネコさんは 蛋白質、脂質を血糖に変えることが得意です。(*)
・ネコさんは 貴方が心配するほど糖質を美味しく食べることが出来ません。
・ネコさんは 高血糖が続くとインスリン分泌を止めてしまうとい特殊な動物です
・インスリン抵抗性を抑えるための腸環境作りに糖質は欠かせません。
ネコさんの糖尿病に
人糖尿病の考え方を「そのまま」当てはめることは間違いですし、
糖類を正しく認識できていないままに否定してはいけない栄養素です。
■ 膵臓負担を考慮する。
膵臓は・・・・
内分泌として・・・インスリン(血糖を下げる) と グルカゴン(血糖を上げる) を生産
外分泌として・・・・膵液に総称される各種消化酵素 を生産 しています。
人の場合1日に分泌される膵液の量は約1500mℓとされていますから
微量で有効な内分泌としてのホルモンとは、分泌量の桁が圧倒的に違う事がわかります。
そうです・・・そうです☆
ネコさんの場合、人糖尿病で言う1型は無く、全てが2型ですから
バリバリ元気な膵臓のインスリン分泌だけが、機能低下を起こしていると考えることは
と~~っても無理があるのですね。
外分泌が疲弊しているために内分泌も疲弊してインスリンが出せなくなっていたり、
内分泌が狂っていてインスリンを出さずにグルカゴンを出し過ぎていることも考えなくてはいけません。
そこで・・・内分泌を弱らせたり、狂わせてしまったのは、
外分泌を頑張らせてしまった「結果」と考えましょう。
膵臓の95%は タンパク質、脂質、糖類の分解酵素生産を担っているわけですから
「タンパクと脂肪が好き♪」「ドライフードが好き☆」といった嗜好性のフツーのネコちゃんであれば、
外分泌を使いすぎた結果と思わなくちゃいけないわけです。
消化液が分泌されることで食欲が生まれ、食べれば消化液の分泌は避けられません。
栄養源の置き換えも実のところ「自前のインスリン分泌」を改善させるだけの力にはならないのです。
私たちの目標は「我が子の自前のインスリン分泌の改善」ですから、
圧倒的な量で負担を掛けている膵液=外分泌消化酵素 の分泌量を、少しでも下げられるような
ゴハンの内容にするためにも、補助食品としての消化酵素の使用は必須です。
■ 炭水化物や糖類の役割
糖類を供給する食材の役割は、
●腸内解毒の手法であり、
●腸内細菌に消化酵素の産出を促すことで、膵臓の役割を負担させるための動力源になり、
●小腸がインクレチンを正しく分泌させるための腸環境保護の役割であり、
●ビタミン・ミネラル・各種フラボノイド類などの供給源 となります。
健全な腸環境と解毒の促進がなければ、健康なんて手に入りませんってばぁ(^^)v
特に、炭水化物が供給する糖の多くは、単糖よりも構造複雑なため、急激な血糖上昇にはなりにくく、
こうして得られたブドウ糖は脳の栄養となるため、本来必要不可欠です。
不足すれば・・・・・低血糖ですものね><;
何よりも☆
糖類はネコちゃんのためではなく、腸内細菌の食事&すみかとして食べるものです。
腸環境がイマイチの場合の起きる諸症状は、繰り返しお伝えしているとおりです><;
PM2.5の影響を強く受ける腸環境では血糖は安定しません。
消化の良い炭水化物で腸を守らなければ、インスリンに頼っても望む薬剤効果も得られません。
■ 似て非なる悪者 糖化物質
糖尿病で気をつけなくてはいけないのは、糖質ではなく糖化物質
言葉は似ているのですが「危険性」の程度で言えば桁違い!。
全ての病気の種がこの糖化物質にあると入っても過言ではない悪者です。
この糖化物質がインスリン抵抗性=インスリンの働きを阻害する一つ。
m(__)m ・・・ごめんなさい。
ここから先は恐ろしく長くなるため、場所を変えてご説明しますね。
詳しく知らなくても↓だけで十分です(*^_^*)
■ 獣医療が置き去りにする本当の原因
本当に気をつけていただくべきポイントはなおざりにされています。
■ビタミン、ミネラル、食品酵素の不足があれば、ホルモン生成や分泌は出来ない。
■粗悪なタンパク質では、ホルモン生成は出来ない。
■良質であっても、大量のタンパク質や大量の脂肪供給は悪化を招く。
■粗悪な脂肪は糖尿病を招いたり、悪化させたりする。
■腸環境の改善とその安定が悪化を食い止める。
■炎症は糖尿病を招いたり、悪化させたりする。
■抗酸化作用の不足は糖尿病を招いたり、悪化させたりする。
■興奮時や脱水時は血糖値が上がる。
■有害添加物がホルモン分泌の悪化を招く。
■小腸がダメージを受けると、インスリンの働きは安定しにくい。
■肝臓がダメージを受けると、インスリンの働きは安定しにくい。
■インスリン分泌に影響するほど、消化酵素の生成で膵臓を疲れさせてしまった。
一旦、糖尿病と確定診断を受けると
「一生の病気」「インスリンを手放せない病気」と思われがちですが
気をつけなくてはいけないポイントを無視すれば、本当にそのとおりになってしまいます。
つまり・・・・・☆
治したいのであれば、悪化をくい止めたいのであれば、
獣医療で置き去りにされている これら重要ポイント を、シッカリ押えなければいけません。
これを放棄してインスリンにのみ依存することは間違い♪
だからこそ・・・・生涯病になってしまうわけですね。
人糖尿病の食生活改善においては、ビタミンやミネラル、食品酵素の不足は、
まだまだ注目されませんが、これらの不足があれば、これを補うために
脳はゴハンを「食べろ!!」の指示を出し続けます。
こうした栄養バランスの悪い食事が、改善をもたらすことはありません。
三大栄養素の量をいじっても治せないのです。
糖尿病ケアに限らず、こうした背景を抱える中での食事量の制限は、
脳からの指令に相反するため、どんなときも拷問級なのです。
食事制限 ⇒ リバウンド を繰り返す減量作戦の失敗と理由は同じです (^^)v
■ 低血糖について
医薬品インスリン投与を行っている場合、
ネコさん自身の力でインスリン分泌が改善すると、医薬品インスリンが過剰になり
低血糖発作を起こす場合があります。
低血糖 は・・・・、
空腹感やあくび、悪心に始まり
⇒ 無気力、倦怠感、集中力低下
⇒ 発汗、動悸、震え、顔面蒼白や紅潮
⇒ 意識喪失、異常行動
⇒ けいれん、昏睡
⇒ 死亡 に至ります。
震えや動悸くらいの低血糖であれば、糖尿病でなくても経験された方はいらっしゃると思います。
では・・・
果たして・・・、
ネコちゃんがこのような低血糖の初期状況にあるときに、見抜けるかどうかデス。
調子が悪いことを隠す事がお得意のネコさんであり、
初期症状が出ていることに気が付かないくらいに密かに迫ってくるのが低血糖です。
低血糖が見受けられる際は、アルティジャーノ液体酵素をタヒボ茶+MRN-100で希釈し、
改善するまで飲ませて差し上げてください。
(ウェットフードやカタスパン、レバスパン、キャットミルクの併用も可)、
低血糖発作で入院されたネコさんのご相談は少なくありません。
経験してからでは遅いですから、インスリン投与をなさっている方は特にご注意くださいね。
お迷いの際は、ご相談フォーム よりご遠慮なくお声がけください♪
質の高いゴハンとミックスフーディングでナチュラルな体を育てて、
まだ貴方が目にしたことのない目一杯の自然治癒力を引き出してくださいますように♪
食器に入れて・・・ハイ、お終い! の古いスタイルはそろそろ卒業です。
・・・・・・愛と工夫で頑張って☆