Piattoα-ピアット・アルファ-
ピアット・アルファ~復元力について~
乾燥ワカメや干しシイタケをお水で戻せば、とっても大きくなるのはご存じでしょう。
誰しもお料理ビギナーの頃に、戻しすぎて困った経験がありますよね…><;
これら乾燥品をお水で戻したものは、生ワカメや生シイタケと比べれば多少風合いが違いますが…
ワカメとしてヌメリも戻り、生と遜色なく使えますし、シイタケは酵素の働きで旨味や栄養価が高くなります。
ピアット・アルファも同じです。
ピアット・アルファはシッポたちの食べ物として…
野菜果物の過食部位のセレクト、発酵、さらに栄養と質感を維持するスチーム加熱を施し、
穀類(お米)は完全アルファ化にて、消化率UPと、腸内細菌叢の良質な住み家として作られているのです。
このように原材料の全てを一番良い状態にして作られたゴハンを乾燥品にするのですから、
お水で戻した際に、その姿や力価を損なわない乾燥加工をせねばなりません。
原材料の種類を選り好みしません。 野菜果物の乾燥・粉末加工では、加工しやすいものと、そうでないものがあります。 しかしシッポたちが必要としているのは、加工しやすい野菜果物だけではありません。 季節のあらゆる野菜果物に、それぞれが違う栄養があり、その全てを欲しいワケです!! だから…加圧スチーム加工など、目視で仕上がりを確認しながら製造しています。 しかも原材料の発酵野菜を作った職人が、ピアットαの製造にもかかわりますので、 野菜果物のほんの少しの作柄の違いにも配慮できるのです。 生の野菜果物は使いません。 野菜果物、特に穀類の乾燥粉末品は、一般的に生のものが多く流通しています。 しかし乾燥野菜の場合、本来生のまま食べられる野菜すらも、戻すと固くなりがちです。 (干しシイタケを戻したものをご想像くださいネ) これではお水で戻した時に、シッポたちのお腹に見合う食材にはなれません。 穀類においては特に!! オートミールようなフレークだと、お湯戻しでは不完全なのはご存じのとおり。 これではアレルギーの原因を作っているようなものです。 穀類の食物繊維や糖を味方にするには、完全な加水加熱分解、アルファ化が必要なのですね。 高温乾燥はしません。 水分の多い食材を乾燥させる際、熱風乾燥器が多く用いられます。 熱風だときれいにパラパラになりますが、 炭化(燃焼と同等になり炭になること)の可能性が上がります。 素材の栄養をしっかり残すため、低温で確実に乾燥しています。 |
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粉体として安定させるための調整基材(添加物)は使用しません。 粉体がダマにならないよう安定させるデキストリンや、材料の水分を調整して扱いやすくするビートパルプ、 グルテンフィード(コーングルテンなど)は不使用です。 必要ないものは入れない。 原材料がはっきりしないものは入れない・・・当たり前のことですネ! 【オマケ♪】 乾燥加工をすることで嬉しい変化もありました^^ 生の野菜臭さが抜けた上に旨味成分も増えているのです。 |