L-トリプトファン
ティースプーン1杯あたり L-トリプトファン1,500mgを含有
フードに混ぜてください。
一日量を2回、朝夕に分けて与えるのが理想的です。
猫・小型犬 / 1/4~1/2ティースプーン
中・大型犬 / 1/4~1ティースプーン
冷蔵庫保管による結露の問題は、僅かであっても毎日の品質劣化に繋がるため、
当店ではオススメしておりません。
手早く開閉のうえ、常温・冷暗所に保管ください。
■トリプトファン
トリプトファンは、体内において、概日リズムと関連するセロトニンやメラトニンに代謝されます。
ヒトの体内では十分量が合成出来ない「必須アミノ酸」の1つとされており、血液脳関門を通過することが特徴です。
トリプトファンは(人の場合)組織貯蔵率が比較的低く、
体内全体のトリプトファン濃度はすべてのアミノ酸の中で最も低く、
その分だけ、食べ物から正しく摂取する必要があります。
適量の摂取は精神・神経を落ち着かせるなどの健康増進に役立つとされています。
日本では医薬品として扱われることはありませんが、アメリカでは不眠症、時差ボケ、うつ病等に
処方される事があります。
トリプトファンは極めて多様な代謝経路を持っています。
単に脳内伝達物質に止まらず、肝臓、腸、全身細胞、腸内細菌にも関わっています。
過剰症・副作用
興奮、混乱、下痢、発熱、反射亢進、協調運動不全、不穏、 震え、発汗、痙攣、
嘔吐が起きる可能性があります。
肝硬変の患者に置ける肝性脳症の発症リスク や
セロトニン症候群の発症リスクが懸念されています。
発症メカニズムは不明ですが、好酸球増多筋痛症候群(EMS)を発症した事例があるとのこと。
トリプトファンが睡眠導入剤として注目を浴びた過去があり、
このことから過剰摂取に陥りやすい側面を持つことを忘れてはなりません。
トリプトファンは炭水化物と一緒に摂取すると効率が上がり、
タンパク質と一緒に摂取すると下がるという研究結果があります。
「なんだか難しそう・・・」ですよね。
本製品は、、、何らかの事情で「副交感神経がサボっている子達」のためのサプリメントです。
ですが、物言わぬ子達ですから、本当にサボっているのか、どの程度サボっているのかを
私たちが知ることは容易ではありません。
そもそも、人もシッポたちも
「体内で作り出すことができないため、食物から摂取する必要がある。」のですから、
足りないな~~と感じるときは、、、、、
正しいタンパク質(=アミノ酸)が不足している&その利用効率が悪いと考えましょう。
症状が重いときや、早い体質改善が望まれるときは
さらなるパワーを引き出す基本サプリメントの併用をオススメしています。
高い理念と栄養学を駆使されたゴハンであっても、
既製品である限りその限界は超えられません。
同社製品に限らずですが、限界を補ってこそ生かされるゴハンです。
不足栄養を補うためのサプリメントは必要です^^
上質なゴハンとミックスフーディングでナチュラルな体を育てて、
まだ貴方が目にしたことのない目一杯の自然治癒力を引き出してくださいますように♪
お迷いの際はご遠慮なくお声がけください。
食器に入れて・・・ハイ、お終い! の古いスタイルはそろそろ卒業です。
・・・・・・愛と工夫で頑張って☆