ようこそNinnaNannaへ



  イタリア語でNinnaNanna(ニンナナンナ)は「子守歌」の意味

  すべての子たちが安心して眠れますように・・・。
  いつまでも幸せの子守唄に包まれて過ごせますように・・・。
  こんな願いを込めて Shop-ニンナナンナ をすべてのシッポたちに捧げます。


  “愛で育む、食で育む”
  こんな当たり前のことが、こんなにも難しいなんて・・・。

  なぜなら、可愛い我が子がネコさんだから。
  なぜなら、身近にあるペットフードと呼ばれる
  粗悪なゴハンを選ばざるを得なかったから。

  運良く助けることが出来た子なのに、
  思うような経過を辿ることが出来ないもどかしさの中で
  たどり着いた先に見えたものは、
  害のあるゴハンの存在と、過剰医療による弊害。
  そして、ネコだから、人だから・・・という垣根を取り払って栄養を考えるということ。



  Web Shop「ニンナナンナ」は・・・

  ◆「経験」の賜物

  物言わぬ子たちを文字どおり“食で育む”ために、
  誰よりも親バカである私と、人から見放された過去を持つ我が家のネコたちが教えてくれる「経験」が全てです。


  ◆ 独自の視点でセレクト

  人よりも肝臓や腎臓が弱く、心身ストレスに弱いネコさんのことですから
  ご紹介するすべての商品品質は、ヒューマングレードを最低ラインとし、
  さらに独自の視点でセレクトのうえご紹介しております。
  私が我が子に選べないお品は、どれほどリクエストをいただいても取り扱いはいたしません。


  ◆ ペットフードの限界をお伝えすることも使命の一つ

  ペットフードと呼ばれるものは、どれほど高品質であっても人のために作られたもの。
  利便性の追求と適正価格という枠に縛られています。
  従って、ご相談のケースによっては「既製品に頼ることはやめましょう!」と、
  お伝えする場合も少なくありません。
  既製品の限界は、個体差を無視した既製品であるからこそ、受け入れ無ければならない事実です。


  ◆ 昨今の過剰医療に危機感

  たった一粒の抗生剤が害になることや、体内に残留する薬剤がさらなる悪化を招いてしまうことは、
  化学的に証明することが出来ないだけに、私たちはその実像を知ることができません。
  けれども、一部の獣医さんは、猫という動物が「臨床が取れない不思議な動物」であることを良くご存知です。

  セオリーどおりの治療では治せない子たちが実は沢山いるのです。
  誰かサンか任せでは健康を維持できない…それが猫という動物です。
  インターネットの普及によって、私たちはそれまで得ることが出来なかった獣医療に関わるあらゆる情報を
  簡単に手にすることが出来るようになりました。
  けれどもそのことが【飼いさんの総プチ獣医現象】を招き、医薬品や治療方法に敏感になりすぎて、
  子育ての本質を見失いがちです。

  病気になる前まで「時間を遡る事が出来る子育て」への努力を惜しめば、
  たとえ避けられない対症療法であっても、望むような効果は発揮できません。
  必要以上に書籍やPCディスプレイに向かうよりも、
  我が子と向き合う事、我が子を知ることの方がはるかに大事だと考えています。


  ◆ ショップ運営の基本理念は動物愛護の精神

  我が家の子たちは全員が保護猫・・・、
  貴方が天国に送られたネコちゃんの生まれ変わりかもしれません。
  そして私が見送った天使が、今、貴方のおひざで眠っているのかもしれません。

  迷子になった子も、捨てられた子も、無理なブリードで生まれた子も、
  虐待を受ける子も、ガス殺処分を待つ子も、実験動物にされる子も、
  生きたまま毛皮を剥がれる子も、家畜・家禽として殺されてしまう子も、
  種を問わず、守ってあげたい、幸せにしてあげたい大切な命です。

  命の尊厳を守り、強いものが弱い者を守る。
  当たり前のものを当たり前に食べて健康を守る。
  こんな、人として、家族としての「フツーこと」を、堂々と声にしたいショップです。


  ◆ ペットという言葉は使用しません

  ・ペット=愛玩動物 、、、、愛し、けれども もてあそぶ対象

  ・Companion animal=伴侶動物 、、、、伴侶で無くなれば縁も切れる

  ・パートナー=相棒、連れ合い 、、、、そんな軽々しい存在ではありません

  独断と偏見の解釈であっても、こうした違和感を感じる言葉は断じて使用したくありません。

  Cat's専科NinnaNannaでは、シッポがある家族として「シッポ・シッポちゃん」と表現いたします。
  但し、お伝えする内容によっては、あえて「ペット」という言葉を使用する場合があります。


  実店舗「ニンナナンナ」は・・・

  大阪府の南・・・仁徳天皇陵で知られる堺市の片隅にある「ちっちゃなショップ」です。
  お越しくださるお客様には店頭販売も致しておりますが、
  現在は実店舗としての十分な店構えはございません。

  また少数精鋭で切り盛りしておりますので、行き届かない点も多いと思いますが
  安心してご利用いただけるショップとしてお認めいただけるよう、日々努力を重ねて参ります。

  こんな・・・独自色の強いショップですが、末永くお付き合いいただければ幸いです。


                                               店主 拝


  ※ “NinnaNanna 小さな命のために” は、Shop *ニンナナンナ* でお求め頂きました売上金の一部を、
  全てのお客様からのご支援金として運営費用に充当しています。

  ※Shop *ニンナナンナ* では、動物愛護の観点より、「全種・全月齢」における生体販売への反対の立場を
  表明しています。生体の取り扱いは一切致しておりません。


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ゴハン選びの参考に01


◆出来るだけ質の高いものを選びましょう

ナチュラルフードといってもさまざまあり、
たとえAAFCO基準であっても真にナチュラルでない製品が沢山あります。

肝臓の強さは・・・人>犬>猫>フェレットの順です。
人よりも肝臓が弱いシッポたちに、人が食べられないものを食べさせてはいけません。
添加物、化学物質、ナチュラル、安全と言った言葉だけなく、
人が食べてはいけないものは一切不使用にこだわってください。
その製品は人が食べても良いもののみで作られているわけですから、
ご自身でぜひ食べてみてください。
それぞれのゴハンの特徴が良く分かるはずです。
誰かが言う何かより、貴方の味覚がゴハンへの理解を深めてくれることでしょう。
そのうえで、総合栄養食が最低基準です。

但し、各社とも独自の栄養学があり、他社のそれとは必ず異なります。
そのため、総合栄養食であっても、同じメーカー、同じ製品を単独で、
長期にわたって食べ続けることで起きる栄養の偏り=リスクがあります。

けれども実績あるトップブランドであれば、2流3流のナチュラルフードや獣医師推奨食、
およびジャンフードと呼ばれるそれらと比較すると、そのリスクは最小限にとどまります。

また、AAFCO基準、総合栄養食であっても、
他ブランドと保障成分値が大きく異なるものは、できるだけ避けるようにしましょう。
各社ともその道のプロであることは紛れもない事実です。
保証成分値が近いという事は、その数値がより一般的であり、実績があることを意味します。


当店でのブランド採用基準は・・・

・輸入製品の場合、国内に総輸入元が存在すること。
・メーカーや総輸入元にペットフードに対する十分な知識があること。
・メーカーや総輸入元にシッポたちへの愛護精神が十分にあること。
・海外メーカーと総輸入元のパイプが太いこと。
・メーカーや総輸入元に十分な情報蓄積とその開示意識があること。
・輸入製品の場合、国内使用実績があること。
・当店独自で第三者機関に依頼し、ドライフードに三大防腐剤の添加が確認されないこと。
・人が口にできるモノを全ての原材料の最低条件として選択していること。
・時流に流されないメーカーさんのポリシー。
・他

人が食べてはいけないものを食べていた可能性があるときは、
足りない栄養が沢山かも?、有害物質の蓄積が沢山かも?、と疑ってくださいね。





◆個体差を尊重しましょう

ネコさんと一口にいっても、千差万別。
親子であっても、同腹の兄弟・姉妹であっても個性があります。
見た目にわかりやすい個性は尊重しながらも、お口の嗜好性を最優先にすべきではありません。
何でも食べられる子が必ず「勝ち組」になることを、猫生20年の子育てに生かしてください。


●消化能力
 15分くらいの間に無理なく食べられる量が本来の1食分です。
 その量では必要量に満たない場合は、3食以上に分ける必要があります。
 2食/日に限定する必要は一切ありません。
 必ず消化能力に合った食べ方を優先してあげてください。

●食べ方
 噛みながら食べるor舐めながら食べるに大きく分かれます。
 食べ方によって食べやすいものを選んでください。

●嗜好性
 偏った栄養バランスや偏った食材中心など、ネコちゃんのお口を優先してしまうと、
 以前は食べられたものも食べられ無くなるほど、受け入れられる食材の幅が
 狭い子に育ててしまいます。
 これは猫という動物の持つ強い警戒心に由来します。
 食事に警戒心を持たせないためにも、経験豊富に育ててください。

●体質
 特に心配事がある場合、偏食が助長される傾向にあるのですが、
 これは栄養学上、反って逆効果になる場合が多々あります。
 食べて欲しいばかりに間違ったゴハン選びをなさっている方も少なくありません。
 時に、優しい親心が完治を遅らせる場合もあることを知っておいてください。
 お迷いの際はご相談ください。





◆ステージにこだわる必要はありません

■仔猫の場合・・・

「仔猫だから高栄養が必要。だから仔猫用を選びなさい。」
そうして「仔猫は下痢するもの」として当たり前にされてきました。
このことは仔猫にとって成長を阻害する人災と考えます。

生後半年〜2歳までに出てくる特定タンパク質に対するアレルギーは、
真に子育てを知らないメーカーさんと獣医さんによって作られると言っても、
決して過言ではありません。

赤ちゃんのいらっしゃるママさんならお分かりですよね?
小さい子には消化の良いモノが当たり前のことで、
高タンパク・高脂肪が必要と考える方はいらっしゃいません。

消化、吸収に無理のない栄養成分のモノを、食べたい時に食べたい量だけ用意することで、
成長に必要な栄養は十分に摂取できます。

母猫ちゃんと共に育つ仔猫は生後6か月くらいまではオッパイを求めます。
オッパイは単に栄養補給の手段だけではなく、
幼い子たちの成長に欠かすことのできない精神安定剤の役割をすることも、
忘れずにいてあげてください。
オッパイがを飲むことが出来る環境に育つ仔猫ちゃんには、
出来るだけ長く、出来るだけ沢山飲ませてあげることが正しい子育てです。

ドライフードを食べられることは一つの成長の証であり、
親としては嬉しいことなのですが、ウェットフードや手作りローフードと比較すると、
ドライフードは最も消化に時間がかかってしまう食事スタイルのため、
その分だけ消化や吸収には体力を消耗しています。
「喜ぶから、食べられるから」と言って、
ドライフードを仔猫の主食に選ぶことには大いに疑問を感じます。

アダルトステージ総合栄養食を基準に、ウェットフードをメインにし、
ドライフードを利用する際は、完全ふやかしをお勧めいたします。

仔猫フードの特徴は
アダルトステージよりも高タンパク・高脂肪・高カロリー・低食物繊維・小粒です。
ステージに拘らず、この成分特徴が必要なネコちゃんにお選び下さい。


■シニアちゃんの場合・・・

ご高齢の方が家族にいらっしゃるならお分かりですよね?
「還暦を越えたらステーキなんて食べちゃダメ!」とは誰も思いません。
シニアステージほど個体差は大きく違いますから、
年齢だけで必要栄養素を決めつけたりしてはいけません。

ネコさんは本来20年は生きられる動物です。
けれども、その半分にも満たない6.7歳でシニアと言われてしまいます。
これを人に置き換えて考えると、
80歳の寿命で半分以下の30歳でシニアと言っているようなものです。
働き盛りの年齢にシニアフード・・・。
貴方の身体は残りの人生をこうした食生活で過ごすことを受け入れられるでしょうか?

栄養状態の改善によってネコさんも寿命が延びています。
そのことによって生活習慣病が増えていることも事実ですが、
これらを回避するための手段にシニアフードがあるわけではありません。
また、6.7歳で生活習慣病に罹患している場合であってもシニアフードで治るわけでもありません。

シニアフードの特徴は、
アダルトステージよりも低タンパク・低脂肪・ローカロリー・ミネラル多目です。
ステージに拘らず、この成分特徴が必要なネコちゃんにお選び下さい。


■ライト系ゴハン場合・・・

ライト系ゴハンとは、減量や体重の現状維持を大きな目的にしています。
カロリーダウンのためにタンパク質・脂肪の含有量を下げる必要があるため、
両者を併せ持つ動物性タンパク源の含有量はどうしても下がります。

代わって、植物性タンパク源が増える事が食物繊維増や炭水化物増になる場合もありますね。
これはローカロリーであっても最低限の栄養確保と満腹感を維持しなくてはいけないためで、
場合によってはローコストにも通じます。
そのため、2.3流のナチュラルフードの場合、アミノ酸減につながることもあるので、
ライト系ゴハンを選ぶときは、より最上級ブランドに拘ってください。

ライトフードの特徴は、
アダルトステージよりも低動物性タンパク・低脂肪・ローカロリーです。
ステージに拘らず、この特徴が必要なネコちゃんにお選び下さい。

但し、最上級ブランドであっても、代謝UPのサプリメントを使用せず、
ドライフードだけをゴハンに採用されている場合のダイエットは極めて過酷です。
各種栄養素の欠乏が「空腹感」として心身にストレスを掛けてしまうため、
量制限のみで減量される場合はくれぐれも慎重になさってください。
お迷いの際はご遠慮なくお声掛けください。

なぜステージ対応食があるか・・・ですよね?
また、場所を変えてお伝えしますね。
それまでご自身で考えてみてください。





◆ローテーションしましょう

厚生労働省は私たちの食事に付いて「1日30品目」を摂取目標に指導しています。
このことは有機JAS食材しか使用しない高級料亭の御膳であっても、
365日同じメニューを食べ続ければ、
貴方の身体に栄養の偏りが必ず起きて来ることを意味しています。
これはネコちゃんでも全く同じ。

アレコレと考えて漸くセレクトしたゴハンであっても、単独で食べ続ければ、
栄養の偏りは、いずれ必ず起こってくるとお考えください。

一人ずつ異なる体質を、既製品のゴハンがいつもいつもベストな状態を導くというのは、
到底無理なこと。
どれほど優秀なブランドであっても望んではいけない事なのです。

既製品の利便性を享受しならリスクに対する安全策を取り入れるのなら、
ドライも必要、ウェットも必要、生の食材も必要、
もちろん不足する栄養をサプリメントで補う事も必要です。

利用する価値がある製品を上手に使いこなす工夫をしなくてはいけない。
これが忙しい現代の私たちに求められる食育の基本です。

けれども私達の食生活と同じことですよね?
シッポたちは私達と一緒に、同じように時間を重ねて生きているわけですから。
何でも食べられることが栄養バランスを維持する初めの一歩に通じます。
出来る時から、出来ることを・・・その一つが上質ゴハンのローテーションです。

朝・夕・夜、あるいは 昨日・今日・明日、また、今週・来週・再来週で構いません。
食材、栄養バランス、食事量・・・など、
いつも同じものを食べ続けない工夫をしてあげてください。





◆保証成分値について

自然の原材料を食材としてセレクトしているナチュラルフードは、
産地や収穫時期によって栄養成分やその風味が異なること前提にしています。
そのため、ロットごとに全ての栄養素群が均一であることの方が不自然であることを
理解しておかなければなりません。

ロットごとに成分や風味のバラツキがあるということがナチュラルフードの嬉しくない部分です。
けれども成分や風味のバラツキを合成添加物で調整をしていないことが
ナチュラルフードの「ナチュラルと言える良さ」であることを知っておいてください。

メーカーは、主要成分を公開していますが
・・%以上、・・%以下のふり幅がどれほどあるのかは未知数です。
たとえば、10%以上の場合、10.1%or10.9%かで大きく違ってきますよね?
このふり幅も産地や収穫時期によって異なる部分とお考えください。

また、主要な成分は保証されていても、
省略されている項目やその数値の詳細までは企業秘密であったり、
計測されていない場合もあります。

従って、目に見える成分値に振り回されるゴハン選びは正しい姿ではありません。
目安であっても確証にはならないのです。

ゴハンのローテーションは、万が一のこうした目に見えない栄養の過不足回避にも役立ちます。
また、ロットが変わることで「食べるものが無くなってしまった!!」という、
最悪の事態もラクラク回避できることに繋がります。





◆原材料表記について

・成分表示の見方のポイント


・成分表示の先頭になるほど含有量は高くなります。
 成分表示の末尾になるほど含有量は低くなります。
・同一メーカーの成分表示を比較する場合、先頭食材が同じでも含有量は異なります。
・天然食材以外に含まれているカタカナのややっこしい表記は、不足を補うための
 必要栄養素の添加です。総合栄養食になるほどこの添加物は多くなります。
・輸入品の場合、同意語として置き換える日本語が無い場合があります。
・すべての原材料を開示しているわけではありません。
 このことは私たちが口にする加工食品と同じですが、
 動物用になるとそのハードルはさらに低くなる場合があります。

一般的に「***が入っているフードは良くない」と言われたりしますが、
ジャンクフードと良質のナチュラルフードを混同して判断しないでください。
そうした言葉で食材をドンブリに理解してしまうと正しいゴハン選びは出来ません。

良質のゴハンに採用されている食材には、その食材が持つ栄養素と特徴があり、
それがネコちゃんの身体に必要だからこそ食材として選ばれています。
優れたメーカーたちが研究を重ねて得た栄養学と、
利益追及に専念するジャンクフードメーカーのコストダウンのテクニックを
同列で判断することはナンセンスです。

「穀物が良くない」や「ビートパルプが良くない」の言葉にどうしても心が揺れてしまう方は、
それだけでゴハンの選択肢が狭まくなります。
そのゴハンを正しく理解出来ているかを、もう一度考えてくださいね。





◆賞味期限について

当店でご用意しているドライフードは、サイズに関わらず開封後の賞味期限は1か月。
ウェットフードの場合は、冷蔵庫保管で平均2日くらいです。

ネコちゃんの数と食べる量で消費量が違ってくるため、
初めての場合は、最も小さいサイズで消費量を確認ください。
(一般市販のゴハンを利用されている場合、切り替え後数日で食べる量が減ってきます。
これは、一般市販のゴハンでは足りない栄養を補うために量でカバーしていたことが
上質のゴハンに変更したことで解消されるために起こります。)

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ゴハン選びの参考に02…その1


◆ペットフードは人のために生まれた加工品

人が口にするものは、原材料から製造工程、添加物、表示方法、販売方法に至るまで、
行政機関の管理や規制を受けていることは、どなたでもご存知だと思います。

しかしながら、過日問題になったO157、BSEはもとより、
大企業と呼ばれる大手メーカーでさえ消費者を裏切るような不祥事さえあることが現状で、
ご家族の健康を守る立場のお母さん方は、心痛めていらっしゃる事と思います。

では、ペットフードと呼ばれるものに関してはどうでしょうか?
日本におけるペットフードの安全基準というものは、有って無いようなレベルでしかなく、
すべては、メーカーさんの善意にゆだねるしか術はありません。

昔・・・シッポたちは人の食事の『お残り』を食べていました。
白いご飯に、汁物やおかずの残りを乗せてもらい、そして元気に暮らしていました。

ところが、暮らしが豊かになり、且つ 核家族が進むことによって、
シッポたちは「そこ・ここにいる存在」から、ペット(愛玩動物)と呼ばれる時期を経て、
家族の一員として無くてはならない存在になりました。

「残飯を食べさせるのは、ちょっと可哀想」「忙しいから、手軽にゴハンを用意したい」

このような飼い主さんの需要が高まるにつれて、
大手企業がペットフードの生産・販売を手がけるようになり、
町のあちこちにも大小様々なShopが目に留まるようになってきました。

こうしてシッポたちの食事にペットフードを利用することが日本社会の常識として根付いた頃から、
過去には見かけられなかった病気がシッポたちに目立つようになってきました。
人と同じ、アレルギーや癌、生活習慣病全般など、野生動物には見られない病気です。

人の寿命が延びることと同じように、シッポたちの寿命も同じように高齢化しています。
現代医学の目覚しい進歩と同じように、獣医療も日進月歩です。

けれども、人と身近に暮らす子達ですから、
その長くなった寿命の間には人と同じように環境汚染を経験し、
あるいはペットフードを介してその体内に危険物質を抱え込んでいます。
過去には珍しいとされた病気の罹患率が高くなっているという事は、
超高齢化社会を生きる今の私たち・人と同じ道をたどっていると言っても言い過ぎではありません。
言い換えれば、食べるものを選ぶことで、避けられる病気があるのです。

私たちには、我が身を我が手で守る手段としての「食」があります。
身体は食べるものによって日々新たに作り変えられるわけですから
食育とは子供に対しての言葉だけではなく、命あるもの全てに共通する言葉だと考えています。





◆シッポたちの食育を考える

では、シッポたちの「食」はどうでしょうか?

シッポたちは、企業主導型のあいまいな規制によるペットフードの中から、
自分の体により安全なものを、自分たちで選択することが出来ません。
差し出されるものを食べることでしか生きる道はありません。

一般市販キャットフードに『無添加』や『自然食』『安全な素材』というような
キャッチコピーが目立ってきたことにお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

つまり・・・今までは「無添加・自然食、安全素材ではなかった」ということです。

シッポたちの健康を願う私たちの切なる声が届いたのか、
あるいは本物志向の現代社会のニーズに利益追求型の企業が眼をつけたのかどうかは
想像するしかありませんが、もしも、シッポたちの身体を考えてくださっての新製品開発であれば、
ラベルの片隅にでも「今迄、安全ではないものを食べさせてゴメンネ。」と
書き加えいただきたいくらいです。

急激に増加したと言われている、泌尿器系・疾患食物・アレルギー・腎不全
他生活習慣病を含めたこれら疾患は、単に寿命が延びたためだけではなく、
「食」に原因があると考えられています。

獣医さんから「嗜好性が高いご飯は避けたほうがいいですよ。」と、
アドバイスを受けられた方も多いでしょう。

そう・・・一部の食に関心の高い獣医さんはお気づきなのですね。
嗜好性の高い一般市販の安価なゴハンが安全性の低い原材料から作られていること。
それをごまかすために、本来不要なはずの多くの添加物を使っていること。
お母さん方の気を引くために、野菜を連想させるような赤や黄色や緑の着色をしていること。
保存期間を長することで購入しやすくするために、合成保存料を大量に使っていること。

そして、これら添加物には、
人の食品には使用を禁止されている物質が少なからずあるということも。


肉類、穀物類を扱う人の加工食品において、農薬や抗生物質の残留、カビ汚染、
腐敗等が見られる部位は法律によって使用することが禁じられています。
市場に流通させられないこれらの廃棄処分の手段として、
一般的なペットフードの原材料として利用されています。
人食品加工業社はお金を掛けてこれらを処分しなくてはならないところを、
お金を支払って引き取ってくれるペットフード業者さんは願ってもない有難い存在なはずです。

けれども、薬物、腐敗・カビなど、汚染されているような危険な原材料フードで、
『健康』が成り立つはずがありません。

こうした原材料のさらなる汚染や腐敗を食い止めるための様々な防腐剤や、
腐敗臭を隠すための香り付け、食い付き良くするための不必要且つ過剰な塩分、
見た目に綺麗と思わせるための合成着色料など・・・
これら添加物のすべてが猫さんの体を蝕みます。

がんや奇形、腎臓・肝臓を痛めるだろうと誰もが直観できるこれら危険物質を排除するだけでも、
シッポ達の小さな体への<負担>は間違いなく軽減されます。


たとえば、1Kg/500円や1缶/100円は、確かにお財布には優しいでしょう。
けれども、こうした安価なゴハンは食べた分だけ確実に、
シッポたちの身体は蝕まれているといっても過言ではないのです。

こうしたことは・・・
NinnaNannaにご相談を寄せてくださるネコちゃんたちが教えてくれる「隠れた真実」です。





◆ペットフードの現状

ペットフードはシッポたちが自分たちから望んだ食事ではありません。
ペットフードは人の求めによって「専用」とされる加工食として生まれました。

栄養バランスのことを心配することなく、安価に手軽に、
しかもそれは生涯を通じて継続できるという魔法のようなモノ。

こんな風に文字にしてみると、この不自然さを誰もが直観的に感じてしまうわけですが、
ペットフードがこの世に誕生する前と後では、
シッポたちの栄養状態が格段に良くなったことも、ゆるぎない事実です。

そのため、忙しい毎日を過ごす私たちは不自然さを感じながらも、
これらを利用して子育てをしなければならなくなり、今に至ります。

けれども、需要と供給の絶妙なバランスの中で利益を追求することが企業の本質です。
安価なものを消費者が求めれば、企業はコストダウンを図ります。
売れなければ売れるものを製品化して、市場で勝ち残っていかなければなりません。
社員とその家族、また株主への義務を果たさなければならないからです。

     ------------------------------------------------------------------------------------
      人よりも劣る動物だからこの程度でも良いだろうだろう。
      人よりも寿命が短いのだから因果関係は分かりにくいだろう。
      健康被害が証明される程の事はしていないのだから大丈夫だろう。

      こうした企業の言葉にできない裏の声があったとしても
      彼らは「売れる=消費者ニーズ」に応えているだけ、と言うかもしれません。
     ------------------------------------------------------------------------------------

このような企業が実在するとは思いたくありませんが、
多少なりともリスクのあるペットフードをシッポたちが喜んで食べてしまうほど
巧妙に作られているとすれば、私たちはその危険性を知らないままに
選んでしまうかもしれません。

また「シッポたちのために」と謳っていても、その製品を市場に送り出す陰には
信じられないような過酷な動物実験を平気で行うようなメーカーが多数あることも現実です。
なぜ、そのような実験が必要なのか・・・。
コストダウンのために不可欠な化学物質の添加において
「健康を害するゴリゴリ手前の線引き」が必要だからでしょう。
直ちに健康被害が起こらない、あるいは健康被害の原因として特定されないための、
確認作業ではないでしょうか。
もちろん、組み立てた栄養内容が正しいかという確認も目的の一つでしょうけれども。

ユーザーニーズとメーカーに言わせないためにも、
人が食べてはいけない原材料を使用しているペットフードが、
各国市場の圧倒的多数を占めることの意味を、
消費者こそが考え「NO!!」の声を上げて行くべきなのです。





◆ペットフードとは?

ここで、改めて「そもそもペットフードとは何なのか?」という、
基本的な事柄を考えてみたいと思います。

『ペットフード』とは単純に言うと・・・
『ペットに与えるためだけを目的に製造されたフード(食べ物)』です。
※法律では、日本国内には規制が無いと言われていますが、
公正取引委員会の指導のもとに設けられた『ペットフード公正取引協議会』では
『ペットフードの表示に関する構成競争規約』で以下に定義しています。

『ペットフードとは、穀類、デンプン類、槽糖類、糖類、油脂類、豆類、種実類、魚介類、肉類、
卵類、野菜類、乳類、果実類、きのこ類、藻類、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、
その他を原料とし、混合機、蒸煮機、乾燥機、加熱殺菌機、冷凍機などを使用して製造した、
犬の食用に供するもの(ドッグフード)または猫の食用に供するもの(キャットフード)をいう』

これだけを見ると、多種多様にバランスのよい原材料が使われているようにも思われますが、
これはあくまで定義であり、ガイドラインなのです。

メーカーの中にはこの協議会に入っていない会社もありますし、
自由に製造販売できるのが実情です。

明確な法的品質基準も管理監督も受けないのがペットフードの世界なのです。
中には『より高品質なもの』を追求するメーカーもあるでしょう・・・

しかしながら、『安かろう悪かろう』の、
大量生産・大量販売を狙うメーカーが登場してくるのも必然的なこと。
このようなメーカーが市場シェアを占めてゆく理由として、
「品質よりも価格優先」という消費者の意思に支えられているということを、
いかなる場合も忘れてはいけないのです。

安価であるがために粗悪なゴハンは、
シッポたちの望むところでないことはお伝えするまでもありません。
また、製品に多額の広告費用を上乗せしている製品も同等です。





◆ショッキングな出来事

人の口に入るものは、事細かに法的な基準や規制が設けられていますが、
それでも幾多の致命的な問題が起こっています。
残留薬物、偽装表示、細菌汚染など、食品の安全性への不安は高まるばかりです。


・例えば、過日のBSE(狂牛病)問題はその最たるものでしょう

「いったい、何を信じて食したらよいか?」と言う疑問が噴出しています。
BSE(狂牛病)問題では、ペットフードの世界にも不安が広がりました。
汚染された牛を原料にしたペットフードが流通してるとしたら?
それを誤って幼児が口にしたら?
或いはそのフードを食べて感染した犬や猫に噛まれたら?
という不安にまで至りました。

メーカー各社は一斉に「当社の製品は安全です。」と答えましたが、
実際にはメーカーのモラルに頼るしかなく、何の安全基準も証明も無いものでした。

幸い、BSE(狂牛病)についてはペットフードから感染した例は報告されていませんが、
海外では異なる問題で「ショッキングな事件」も起こっているのです。


・1989年にアメリカで起こりました

生後11カ月の女の子が自宅で「キャットフード」を10回以上にわたり食べてしまい、
含まれていたペニシリンの副作用により死亡したというものでした。

この事故で幼児の命をも奪うような、
『危険なペットフードが存在すること』が、世間に証明されました。
原因は不明ですが、原料となった家畜が傷病畜で、
多量のペニシリンを投与されていた可能性が指摘されています。
一般的にペニシリンは、牛や馬・豚などの家畜の治療薬として広く用いられる抗生物質です。

これは動物が死んでもその体内に蓄積され、
また熱耐性がありキャットフードの製造過程で熱処理をしてもなかなか消滅しないのです。

更には、ご記憶の方も多いと思いますが、
2007年に起きた産業用化学物質メラミンとシアヌル酸による大規模なペットフードのリコール事件。

こんな事件が起こる背景には、
ペットフードの原料の選び方とコスト問題が深く関係しているのは当然です。

ペットフードのパッケージの注意書きを見たことがおありでしょうか?
「動物以外には使用しないでください」もしくは同等の意味の表示がないものを、
ご覧になったことはおありでしょうか?

シッポたちのための加工食ですから、当然とも思いますよね。
でも、ここでどうか考えてください。
逆から見てみると「人には害がある」あるいは「保証できませんよ?」とは読めないでしょうか?
人が食べられない&害がある原料とは?いったい、何なのでしょう。


■食物連鎖

安価なペットフードの原料として知られているものは『廃棄物』と申し上げて過言ではありません。
例えば「肉類」は、そのほとんどが人の食用としては「不適格」です。

食肉用の家畜の多くは、ホルモン剤や殺虫剤などの化学薬品入りの飼料を与えられます。
また、伝染病予防のために抗生物質をはじめとする薬剤も投与されます。
農薬で死んでいった家畜も、体内に残る毒素が残留したままにフードの原料とされています。

これら危険物質の基準値が人の食用としてオーバーしているものが『廃棄対象』となり、
それをリサイクルしてペットフードの原料になるのです。

ペットフードに使われる肉や鳥肉は、殺菌のためにスチーム処理を施されますが、
化学物質の殆どは熱分解されることはありません。

使用された化学物質は、家畜の骨や脂肪、
解毒や排泄をつかさどる臓器(肝臓、腎臓など)に蓄積されます。
廃棄される部位(内臓や各組織)をベースに製造されるペットフードは、
残留する危険物質の宝庫とも言えるのではないでしょうか?

アメリカの女性における高いガン罹患率は、
家畜に与えられている抗生剤、ホルモン剤が原因といわれています。
これは食肉用家畜の脂肪に蓄積されているホルモン濃度と密接な関係を持っています。

基準値を設けている人の食品でさえ、このような食物連鎖の危険が指摘されているのですから
廃棄対象物を原材料としているペットフードの危険は、計り知れないものがあります。

アメリカなどでは、更に年間数百万頭の犬や猫の死体が、
ペットフードの原料として使用されているとも言われています。
その中には自然死したものだけでなく、薬剤を使って死に至らしめたものも含まれるのです。

そして、それらを処理する際には、
腐敗臭を防ぐために脂肪安定剤という発ガン物質まで使われるというのです。


■環境破壊

健康を害する危険な物質として、鉛をはじめとする重金属の問題も避けて通れません。
鉛は都会の空気や食肉用家畜の飼料用植物に使用する化学農薬の中に含まれ、
その骨や臓器に蓄積されます。
これらを食べた人やシッポたちの体内にも蓄積されます。

安価なペットフードの缶詰には、かなりの量で鉛が含まれているといわれており、
人の子供に対して毒性があると思われる量の、
実に4倍もの鉛を一日で摂取してしまっているというショッキングな報告もあります。
また、安価な缶を使用している場合は缶の素材そのものからの鉛流出も起こります。

鉛は農薬の多様化や使用増、また環境破壊と共に増え続ける重化学金属汚染の1つで、
人の子供への影響が大きいため、もたらすリスクについての研究が進んでおり、
神経系統、赤血球、酵素や免疫システムに打撃を与え、
精神障害、多動症、貧血、ガンの原因にもなることがわかっています。

私たち人が繰り返す環境破壊によって、
山に、川に、海に、大地にまき散らされた重金属を含む有害物質は、
やがて、生命連鎖・食物連鎖によって食材に取り込まれてしまいます。
環境破壊の度合いは食材の汚染と密接な関係があります。
これらが含まれる部位は人用食品にはなりませんが、その廃棄部位はペット用・飼料用となります。

これらはほんの一部ですが、
心当たりがあるメーカーなら 「人は食べてはいけません」と書かずに居れないのでしょう。

安価な製品が全てこうしたことに該当するとは申し上げられませんが、
企業が正当な利益を確保できているのならば、低価格=低コストが当たり前のこと。
また、もしその製品に巨額の宣伝費や大量のサンプル試供があれば、
さらにその分だけ原材料コストは下がります。

こんなことは一般常識・当然のことですよね。

危険なゴハン…その2に続きます。

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ゴハン選びの参考に02…その2


◆ペットフードは人のために生まれた加工品

ペットフードの原材料と添加物について掘り下げてみましょう。
その前に…主な分類についておさらいしてみましょう。


原材料


肉類

家畜の肉には『4D』と呼ばれるレベルのものがあります。

Dead(死骸)
Diseased(病気の)
Dying(死にかけの)
Disabled(障害のある)

という、人の食肉では絶対に使えない廃棄物ですが、
これが一般的ペットフードの原材料になっています。

これらに更には、糞、尿、羽、とさか、くちばし、足、
腫瘍部分などまでが混ぜられています。
当然、殺菌・消毒のために薬剤が混ぜられ、におい消しの脂肪安定剤や、
ペニシリンや多くの薬品も含まれます。

アメリカの基準では『くちばし』も『プロダクトミール』と表示して、
原料に使用可能です。

パッケージの原材料に、ミートミール(肉粉)、ミートボーンミール(肉骨粉)、
ミートエキス・蓄肉・及び肉副産物・肉類などと書かれていたら、
尿、糞がつまったままの腎臓、腸、生殖器、脳、肺、足、
腫瘍の部分が含まれている場合があります。

加工を簡単にするために取り除かれることもありません。
更に前述したように『薬物死させた犬猫』『路上で死んだ犬猫』までも、
動物性原材料として使用されるのです。

こういった本来廃棄されるはずの部位が、
リサイクルの名のもとにペットフードの原料に使用されていることは、
想像や憶測ではなく現実のお話です。


穀類

一般的に穀類は・・・
炭水化物、ビタミンやミネラルなどの栄養源として採用されています。
ところが、安価なペットフードの原料になっている穀類は、
残念ながら人間の食卓に上るには不適格なものが使用されています。
高濃度の残留農薬に侵されているものや、カビの汚染が認められたもの、
遺伝子組み換え作物などです。

人食品を扱うメーカーがコストをかけて廃棄処分するより、
ペットフードメーカーに商品として販売することで、
利益を出そうとする需要と供給の姿です。

人よりも肉食動物である犬や猫にとって、
大量の穀類摂取は負担となるのが常識です。
それなのに、ペットフードに大量の穀類が使用されるのは、
肉類より遥かに低コストだからです。

もっと悪質な場合、製品そのものの量を多く見せるために、
増量材として『落花生の殻』『ワラ』などを混入させていることもありますが、
表示には「粗繊維」とだけ書かれているため、
買う側にとってその内容はわかりません。

また、肉類ほどショッキングではありませんが、
穀類の中には「米・麦」ではなく「米類・麦類」という、
あいまいな言い回しの場合があります。
これはやはり人間の食用にはできない腐ったもの・カビの生えたものなどを、
粉末にして混入させているのです。

現実の話、1995年にアメリカであるメーカーのドッグフードを食べて、
嘔吐や食欲減退が相次ぎました。

その後の調査で、
原材料に『カビの生えた小麦』を使用していたことが判明しました。


大豆ミール

肉類、穀類と並んで一般的に使用されるものに大豆ミールがあります。
大豆それ自体は、長時間加熱すれば適切に消化でき、
良質なたんぱく質やエネルギーを得られます。

しかし、やはり『低コスト』という理由から、
メーカーがそんな手間をかけるはずもなく、
いわゆる『残りカス』を使用しているのです。

大豆の絞りかすというと「オカラ」を思い浮かべます。
オカラならまだ栄養素が残っていますが、
『大豆ミール』は完全にカスだけのゴミ同然のしろものです。
原材料が大豆なのでわずかに食物繊維は残っていますが、
栄養学的には大量に食べる必要がない栄養素です。
これを一部メーカーは満腹感を出すための増量剤として使用しています。

しかしながらこれを必要以上に食べ続けると腸内で異常発酵し、
満腹感を超えてガスでお腹が膨れ上がる鼓腸症という病気を引き起こします。
悪化すると、ガスが動脈を圧迫して血行障害を起こし、
ショック死することもあります。

このことは、大豆ミール使用のフードを常用しているアメリカや日本で、
<鼓腸症>の発症率が高く、使用していないドイツでは、
全くこの病気が見られないことで既に証明されています。

また、大豆は亜鉛を含まないだけでなく、体内から亜鉛を失わせます。
亜鉛不足は、様々な障害を起こします。
さらに亜鉛不足はアレルギーや甲状腺機能不全の直接的な原因にもなります。

フードに使用されている『大豆ミール』は、
不要と言うより『有害なもの』として認知され、
家畜の飼料の原材料には使用が禁止されているほどのものなのです。


動物性脂肪
植物性脂肪

動物性脂肪は常温では固体ですがそのままでは扱いにくいため、
ペットフードに加工する際には熱を加え液状にされます。
より空気に触れることで、酸化しやすくなり、腐敗も進みます。

この酸化・腐敗した脂肪は、
アトピー性皮膚炎やガンの原因になると言われています。

また腐敗した動物性脂肪は消化されにくく、胃腸障害を引き起こし、
尿酸が形成され、病気の原因となります。

さらに問題なのは、こうした酸化を防ぐための酸化防止剤や保存料、
防腐剤が大量に使用されることです。

本来、良質な植物性脂肪は体のバランスを取るのに必要な、
『オレイン酸』『リノール酸』『αリノレン酸』の重要な供給源であり、
一番絞りの物は特に体に良いのですが、
そのような高価な材料を、
安価な製品を提供するメーカーが使うはずはありません。

ペットフードに用いられる脂肪は、
『レストラン廃油(動物性植物性とも)』とであると言われています。
これは、揚げる際に油についた食品の香りが、
ペットの嗜好性を高める調味料&香料になるとし、
乾燥したドライフードに吹き掛けられているのです。

この廃油は加工に使われるまでドラム缶に詰められ、
出番が来るまで放置されます。

当然ながらその間も酸化が進むことで、腐敗が進行していきます。
そのために酸化防止としての添加物が不可欠であることは明白です。


魚肉

気になるキャット缶・・・です。
日本においてはキャットフード一番人気の原材料が「おさかな」そのため、
缶詰に非常に良く使われています。

ドライフードに比べて製造過程がわかりやすく、
見た目にも原材料が判断しやすいため、
信用できるのでは?と思えますが、実際はどうなのでしょうか? 

魚の中ではマグロが一番多く使われています。
具体的には キハダマグロ と ビンナガマグロ という種類ですが、
国内ではキハダマグロが主流です。

けれども安価な製品の場合、表示どおりのマグロが100%ではなく、
中には他の魚類を混ぜたものも多いとされています。

また、悪質な場合にはマグロを使っていないものもあります。
フレーク状でなく、ペースト状で形がわからないものは、
その疑いがあります。

魚の缶の場合は血合肉と精肉がどのような割合で含まれているかも、
チェックが必要です。

開けてみて色が黒っぽいものは血合肉のみ、白っぽいものは精肉だけ。
中間色は両方ミックスです。

血合いにも精肉にも、良い面と悪い面がそれぞれあるため、
どちらが多ければ良いということではありませんが、
高齢ちゃんや療養中ネコちゃんに、
血合肉の缶詰を不用意に食べさせ続ければ、
含まれている重金属によって健康を害する可能性があるため、
配慮が必要です。

安価な製品の場合、原材料のみならず、
使用される缶そのものにもコストダウンの工夫がなされますから、
中身もさることながら「缶」にも色々と問題が生じてきます。

意外と知られていませんが「猫に魚」の傾向は世界中で日本のみです。


添加物



ペットフードに入っている塩分は、
食いつきをよくするためや保存料として混入されています。

人間は体温調節するために汗をかき、
汗と一緒に塩分が排出されてしまうため不足する塩分補給が不可欠ですが、
シッポたちは足の裏と肉球の間にしか汗腺がないため、
ほとんど汗をかきません。
そのため人間のように塩分を補給する必要はないのです。

ペットフードに含まれている塩の含有量は、
食材の自然含有量の1000倍にも及ぶ場合もあり、
ペットフードの6%もの塩分が混入されているとする報告もあります。

この過剰な塩分は水分摂取の苦手なネコさんたちが、
飲まずにいられない状態を意図的に作るためですが、
不要な高塩分は血液をドロドロにして血液の循環を妨げます。

異常に高くなった体内塩分濃度を薄める(浄化)ために水を飲むことが、
消化液を薄めるために胃腸を弱くしてしまいます。

過剰塩分の排泄のために、
不足がちなミネラル類がさらに体外に放出されるため、
やがては欠乏症となり、
糖尿病、高血圧や心臓病、腎臓病の引き金となります。

キャットフードには意図的に塩分含有量を上げることで多飲多尿を導き、
泌尿器疾患を予防や回避するというテクニックがあります。
一時的な「膀胱炎の雑菌排泄」や、
「結晶・結石の排泄」には有効な場合もありますが、
こうした食事を長期にわたり食べ続けると、
塩分による内臓疾患の確率が高まり、異なる疾患を生み出しかねません。


糖質

プロピレングリコール

+++糖質+++

これは、糖分を好むワンちゃんの特性を狙ったものです。
糖質が多く含まれているのは主にセミモイストタイプのドッグフードですが、
その25%が<「ショ糖、カラメル、コーンシロップ」であると言われています。

こうした糖質は、低血糖症、肥満、いらいら、白内障、虫歯、関節炎や、
アレルギーの原因になります。

ドッグフード以外にも、
おやつ類に大量に混入されている場合があるため、
これらも注意が必要です。


+++プロピレングリコール+++

ネコさんは糖分を好みません。
そのため代用としてプロピレングリコールが着色料、
保存料などの溶剤、ビタミン剤の安定化溶媒、品質保持剤として、
キャットフードに大量に使用されています。

プロピレングリコールは酸化プロピレンから合成されたもので、
分子量が小さく、吸収されやすいのが特徴で、
日本ではプロピレングリコール脂肪酸エステルとして、
使用基準を設定した上で食品添加物として認められています。

低用量であれば毒性が弱く無味無臭のため、
食品乳化剤、防かび剤としてや、
医薬品、化粧品の保湿剤として広く利用されていますが、
摂りすぎると赤血球の減少、腎臓・肝臓・心臓の疾患や、
脳への障害を招くことがあり、
皮膚細胞の発育抑制、皮膚炎の原因にもなります。

食べ物に非常に敏感で、好みもはっきりとしているネコさんですが、
ある種の特異とも思われるものを好む傾向があり、
なぜ、ネコさんがプロピレングリコールを好むのか理由は定かではありませんが、
多くのペットフードメーカーに『好む&喜ぶ!』と知られてしまったようです。


アメリカでは・・・
プロピレングリコールは、ラウリル硫酸ナトリウムと同様に、
6歳以下の子供用品への使用を禁止されています。

ドイツでは・・・
使用禁止です。

日本では・・・
使用基準を設定した上で、食品添加物として認められています。
人の免疫抑制剤(医薬品)の成分や畜産獣医療でも使用されています。


プロピレングリコールはネコさんの赤血球に原因不明の異常をもたらします。
ワンちゃんには皮膚病、脱毛下痢、肥満の原因ともなります。

またプロピレングリコールは、不凍液、ワックスなどにも利用されており、
栄養価が認められないプロピレングリコールを、
なぜキャットフードに添加しなければならないのか・・・
思い当たる理由は、ただひとつのみです。


ビタミン

ミネラル

加工食品であるペットフードに添加されているビタミンミネラルは、
天然のままでではなく、単離合成という手法で、
人工的に作られたものが使用されています。

人工ビタミンは天然の物に比べ、安価ですが、
吸収率・利用効率が良くありません。
またビタミンの特性として加工過程や輸送中・保管中に失われてしまいます。

キャットフードにはビタミンDが入っているものが多くあります。
取りすぎたが故に、死亡してしまう事例が国内でも報告されています。

ビタミンDは・・・
ネコさんにとって大切なカルシウムの吸収を促進する働きがありますが、
あまりに多くのビタミンDを摂取していると体内にカルシウムが蓄積され、
胃、肺、心臓などに付着して、
最終的には臓器全体の動きを鈍くして命を脅かすというものです。
                  
ビタミンCの一般的解釈は<犬・猫の体内で合成される>として、
ペットフードには必要栄養素として含まれていませんが、
あらゆる疾患を持つシッポたちにサプリメントとして投与することで、
症状の改善が認められることからも、
常にビタミンC欠乏状態であると言えます。


防腐剤

酸化防止剤

ペットフードは食品です。
そのため製造されてからある程度時間がたつと、
品質が劣化していくのは当然です。
この劣化を防ぐために最もポピュラーなものが、
『酸化防止剤』と呼ばれる物質です。

これには、天然のビタミンCやビタミンEといったものと、
化学的に合成されたものがあります。

化学合成したもののほうが強力で安価なため、
より長期間ペットフードを安定した状態で保存することができます。
しかしその酸化防止剤には驚くべき危険な物質が使用されているのです。


■三大防腐剤 +++エトキシキン+++

最も新しい化学物質保存料です。
害虫(カイガラムシ)駆除剤や除草剤に使われる、
ダイオキシン系の化学合成添加物で、
もとは天然ゴムの安定剤として開発されたものです。

アメリカFADが<安全>という見解を出してしまったばかりに、
抗酸化作用(油脂変質防止)の特性が、
動物性脂肪の酸化防止、ビタミン、ミネラルの安定剤として、
当時、ほとんどのドライフードに用いられるようになりました。

しかし、これこそベトナム戦争で使われた枯れ葉剤の原料として、
極めて毒性が強く、たくさんの人々がその被害に悩まされたものなのです。
日本国内では人間の食品添加物としてはもちろん、
農薬としての使用も禁止されています。

エトキシキンの毒性被害は、
たくさんのブリーダーなどから寄せられたことがきっかけで、
その危険性が発覚しました。

ほとんどの慢性疾患、皮膚掻痒症、嗜眠、脱毛、甲状腺機能異常、
腎臓疾患、生殖器官障害、先天的欠損症、ガンなどに関わるとして、
報告されています。

FDAの<安全宣言>はされたものの、
安全である保障などどこにもありません。
あまりにも酷い現状がクローズアップされたため、
多くの心あるフードメーカーは独自に品質を改良し、
『エトキシキンを使用していません』としてパッケージに明記していますが、
明記されていないもの、特に安価な製品は、
含まれていると思うほうが自然です。


■三大防腐剤 +++BHA(ブチルヒドロキシアニソール)+++

これは、ガソリンの酸化防止のために開発されたもので、
ドライ&ウェットの両方のタイプに広く使われているものです。

ペットフード中の油脂の酸化を止め悪臭を放たないようにする保存料です。

急性毒性が強く、発がん性、歩行障害、肝臓および腎臓疾患、
消化器疾患、先天性欠損症、成長遅滞、異常行動、代謝系へのストレス、
アレルギー反応、コレステロール値の上昇、脱毛、脳欠損が、
動物実験で確認をされています。
現在は、油脂の製造過程で用いることのみ許されています。


■三大防腐剤 +++BHT(ジブチルヒドロエキシトルエン)+++

これは、石油の酸化防止のために開発されました。
BHA同様、ドライ&ウェットの両方のタイプに広く使われているものです。

ペットフード中の油脂の酸化を止め悪臭を放たないようにする保存料です。

急性毒性が強く、発がん性、歩行障害、肝臓および腎臓疾患、
消化器疾患、先天性欠損症、成長遅滞、異常行動、代謝系へのストレス、
アレルギー反応、コレステロール値の上昇、脱毛、脳欠損が、
動物実験で確認をされています。

主原料はクレゾール(原料コールタール:発ガン物質)と、
イソブレチン(麻薬作用がある:麻薬剤)からなります。

人食品には限定的にチューインガム、冷凍食品、バター、
油脂などへの添加が認められています。

しかし、国際がん研究機関では、
『証拠不十分だが発がん性の疑いがある』グループ3に分類されています。


■+++MSG(グルタミン酸ソーダ)+++

これは、保存剤であると同時に、風味を増す調味料でもあります。
MSGでは聞き覚えが無くとも、
<グルタミン酸ソーダ>の名前はご存知の方も多いと思います。

人の食生活においても『旨み』として利用される身近な調味料ですが、
緑内障、片頭痛、甲状腺や副腎などの重量低下、ホルモン類の減少、
生殖異常、ビタミン欠乏症、骨格異常、染色体異常、催奇形性、脱脳症、
唇裂、無眼症などの危険があります。


■+++メタ重亜硝酸ナトリウム+++

これも、ペットフードにはよく使われています。
人が摂取すると、脳への損傷、嚥下困難、体力低下、意識を失うなど、
様々な症状が認められています。


■+++その他+++

アフラキトシン=防カビ剤
ホルマリン
ソルビン酸カリウム
安息香酸
トコフェロール=保存料
・・・etc

といった様々な添加物が用いられています。


酸化防止剤では、
BHT以外は人間への使用が認められていないものですし、
その他のものも限りなく体に悪影響を及ぼす疑いの強いものばかりです。

このようなものが、ペットフードに使われている背景には、
やはり 『安く』 て 『日持ち』するというユーザーニーズが働いています。

質の悪い原料を使うためには、その毒性の有無を問わず、
防腐剤や酸化防止剤、添加剤が用いられているのです。

ペットフードの一つの基準となるAAFCOは、
三大防腐剤の使用を認めています。


着色料

飼い主さんに『おいしそう・・・』と思わせるためのもので、
肉類をより新鮮に見せるための着色に使われています。
特に缶詰類に多く使用されています。

●亜硝酸ナトリウムと赤色40号は特に注意しなくてはなりません。
これらは動物実験でガン、てんかん、先天性欠損症、
との関連がすでに認められており、
アメリカでは広く用いられているものの、
ヨーロッパでは使用が禁止されている国もあります。

人間の場合は多量に摂取すると、
吐き気、嘔吐、下痢、チアノーゼ、血球の崩壊、
中枢神経麻痺などの致命的な中毒を引き起こすことで知られています。
発がん性、アレルギー性も確認されています。

アメリカFDAでは1972年にこれらの毒性を認めているにもかかわらず、
今も公然と使用され続けています。


●青色2号を摂取するとウイルス性疾患にかかりやすくなります。

●アメリカの国立毒物調査センターによると、
赤色の着色料、食用赤色2号が実験で発がん性があるとしています。
食用黄色4号も同様に疑われています。(赤色2号は石油が原料)


●単に飼い主さんの購買意欲を掻き立てるためだけに、
上記以外にも危険なタール系色素や発色剤を多用しているだけのことで、
シッポたちの嗜好性とは全く無関係であり栄養的な価値も全くありません。


しかながら、赤・黄・緑といった明らかな色でない限り、
このような危険な添加物が含まれているかどうかの区別は。
非常に難しいのです。


着香料

着香料は、登録用語で<飼料用フレーバー>と言い、
香料が無ければ空腹のシッポたちでさえ見向きもしない・・・
つまり、食べ物と思わないものを食べ物と思わせるために使用します。

ビーフ・ポーク・チキンのミート系やフィッシュ系、ミルク・チーズ系もあり、
これらはすべて化学薬品です。

本来食べ物と認識できないような、
粗悪な原材料のフードを「食べさせるため」には、
こうした化学物質に頼る必要があるわけですが、
このテクニックは単にペットフードのみならず、
人用食品にも多様されています。

人間の子供達は多動症候群、自閉症などの神経症状が認められています。

シッポたちでも同様、不安、攻撃性などの異常行動や、
アレルギーなど神経が関わる疾患が認められています。


危険なゴハン…その3に続きます。

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ゴハン選びの参考に02…その3


◆シッポたちの食育を考える


分類


形状から
くる分類

ドライ、ソフトドライ、セミモイスト、そして缶詰等に入っているウエット、
 さらにはスナックやお菓子、おやつと呼ばれるものもあります。


グレード
での
分類方法

レギュラーフードとプレミアムフードがあり、グレードと価格は比例します。
プレミアムは、一般的に良質な原料を使用し、
無用の添加物は使用しないなど健康に留意した製品を指します。


添加物
での分類

酸化防止剤として使用する素材の違いによって、
「レギュラー」または「ナチュラル」に分類する場合があります。


使途による分類

子猫用、高齢猫用、ダイエット用、療法・処方食など、
使途により分けることもできます。



多種多様にあるペットフードですが、
大きくは<レギュラー>と<その他>に分類されます。
またそれは、ウエットやドライに関わらず分類されます。

けれどもこの分類は原材料の安全性が基準ではありません。
良質のゴハンは「レギュラー/一般的」あるいは「その他/特殊」という、
たった2分類の中の「その他」区分の中でさらに分類される一部でしかありません。

『プレミアム』や『ナチュラル』と呼ばれるペットフードは、
質が高い原材料へのこだわりが強いために高価となってしまいますが、
シッポたちにとってはより安全であるという判断基準となります。

言い換えると・・・安価な製品には、
「コストダウンが可能なだけの危険」があることを意味しています。

購入の際にパッケージの表示をチェックするのは当然ですが、
正直に正確な表示をしている良心的なメーカーを消費者自らが選別することでしか、
これらの危険な添加物から可愛いわが子を防ぐ手立てはありません。

とても残念ですが、原材料の表示義務がないペットフードにおいて、
そのパッケージからこれらの必要な情報を得ることは不可能です。





◆ナチュラルフード事情

ナチュラルフードとそれ以外のペットフードの違いは、
酸化防止剤に天然のものを使用しているかどうかで分かれます。

意外にも原材料の良し悪しは関係がなく、
また第三者機関が特定メーカーに ナチュラルフードの表示を許可するものではなく、
各社の「自称」でしかありません。

リスクを伴う化学物質ではなく天然(ナチュラル)だから安全だろうと思いたいところですが、
酸化防止剤だけにビタミンCやEを使用していても、
他に含まれる原材料が粗悪であれば安全とは言えません。

AAFCOは三大防腐剤の使用を肯定していますから、
AAFCO基準が「すべての最上級である」と思いこむことは大変危険です。

天然の酸化防止剤は合成のものと比べて持続力がありません。
その事を知らず、合成酸化防止剤使用の製品と同等に扱えば、
反って危険は増えてしまいます。

賞味期限が短いものほど安全な酸化防止が施されている良質な製品といえるわけですが、
いかに良質であっても賞味期限を過ぎたものを食べることは、
古い天ぷらを食べることと同じことになってしまいます。

また、酸化防止剤と一緒に気を付けたいものが防カビ剤です。
三大防腐剤への注目度が高いために話題に上がりにくいのですが、
どのように条件を整えてもカビが生えないナチュラルフードも存在します。

カビが生えることでクレームやリコールとなることは当然のことですが、
裏を返せば防カビ剤不使用の証明となります。

こんな風に、真のナチュラルフードは賞味期限表示に関係なく、
開封後はできるだけ早く使い切ることが原則です。
シッポたちには優しくても、人のためには優しくない製品なのです。

ナチュラルフードの危険な落とし穴がもうひとつ・・・
外国産のペットフードの中に「並行輸入品」と言われるものが存在します。
これは、本国メーカーと正式な契約を取り交わした正規代理店を経由せずに、
個人業者などが輸入しているもので、正規品に比べ安価に購入出来ますが、
安価の理由はリスクとなって存在します。

日本国内で流通しているペットフードのうち、
輸入品が占める割合は年々増加の傾向が続いています。
これらのほとんどは輸送コストを抑えるために船便で日本に入ってきます。


・正規代理店(総輸入元)の場合

一度に大量のフードを輸入するため、
船のコンテナをそのまま借り切るコンテナチャーター便を使います。
これは気温の低い北回りルートで短期間に日本に到着します。
またメーカーによっては保冷コンテナで運ぶ場合もあります。

・平行輸入品の場合

それに対して並行輸入品は量が少ないため、
他の荷物と一緒にコンテナに入れる混載便というものを利用して運ばれます。
これは運賃が安い分、日数も多くかかり、途中の港の停泊日数も長くかかります。
また、赤道直下を通過することもあり、コンテナ内は60℃以上になることもあります。
このような混載便は、品質の劣化やねずみや害虫の被害も考えられます。

さらに懸念されることとして、
混載便のコンテナは日本に到着すると燻蒸を行うことがほとんどです。
これは、農薬をガスにしてコンテナ全体を消毒する方法で、
発がん性や突然変異の原因にもなります。
燻蒸については、人間の食品については安全基準が設けられていますが、
ペットフードについては野放し状態でどの程度の農薬が使用されているかは全くわかりません。
しかも、何か問題が発生した時、正規代理店(総輸入元)が存在する場合は、
正規代理店(総輸入元)がメーカーに代わってその責任を取る仕組みになっていますが、
個人輸入に近い並行輸入品はこのような保証が一切ありません。

可愛い我が子のために選んだナチュラルフードであっても、
お財布の都合で平行輸入品を選ぶのは本末転倒とも言うべき危険が伴うことを、
どうぞお忘れになりませんよう・・・。





◆最後に

いまさら申し上げるまでもないのでしょうけれど、
ゴハンの危険から愛する子達を守るには安心できる原材料の選択と、
危険な添加物を排除することから始まります。

上質になればなるほど、人には優しくありません。
日々の出費はかさみ、使い方にも注意が求められます。

けれども病院代との比較をなさってみてください。
我が子の訴えることが出来ない苦痛と、それを見守るおかあさんの心痛を思えば、
ゴハンの危険をないがしろに出来ないと思うのは、ごく自然なことではないでしょうか?

たとえ今が元気であっても、危険なゴハンは確実に大事な我が子の体を蝕んでゆきます。

加工品であるペットフードは、私たちが望む真のナチュラルに徹したものは存在しません。
また既製品である以上は、個体差を無視していること受け入れなくてはなりません。
シッポたちのためにある製品ではなく「人がラクをするための製品」であり、
「消費者が認める価格」になるよう製造されているものがペットフードなのです。


誰でもが、あるいはどんな時であっても、
理想的な手作りローフードを我が子に作ることができるわけではありませんよね。
もしも作ってあげられたとしても、食べられなければ同じことですよね。
今やペットフードの存在は、私たちにとっても、シッポたちにとっても、
なくてはならない存在であることも認めざるを得ない現実です。

だからこそ、最上級を選ばなければ、
さまざまな不可抗力のリスクを最小限に抑えられないわけです。


既製品ゴハンの危険や限界を、お一人でも多くの方にお伝えすることと共に、
どの子もみんな元気に天寿を全うできるよう、
お手伝いをさせていただくことがshopニンナナンナの役割であり、
Cat's専科 NinnaNanna に出来る動物愛護です。

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ゴハン選びの参考に03


◆ウェットはダメだと言っておけば良い♪

まずはじめに・・・ウェットだから歯石が付くのは正しくありません。
噛まずに食べられるドライフードよりも、
ウェットフードの方が食べカスが歯に付着・残留する確立が上がることは確かですが、
口腔免疫が落ちる原因<過剰な悪玉バクテリア発生>を無視してこのことは語れません。

また歯石は、ミネラルの摂取アンバランスによって形成されることは、
すでに知られている事実です。
手作りロウフードゴハンも立派なウェットゴハンであり、
個々の体質に合った栄養バランスを維持できているゴハンを食べている子達は、
高齢であっても口臭や歯石が気になることはありません。
手作りゴハンであっても、ウェットフード中心であっても、
口腔疾患と無縁の子たちは沢山います。

獣医さんの教えどおりにドライフードのみで育てていらっしゃっていても、
口腔疾患のご相談は沢山いただきます。

一部の獣医さんのように、
「解らない人にはウェットがダメだと言っておけば良い♪」では済ませられません。

食事中の酸性に傾いた口腔環境を、
食後に中和できるだけの唾液を十分に分泌できるか否かを無視して、
口腔内雑菌のコントロールを考える事や、
ミネラル摂取を極限まで制限しているペットフードにのみに頼りながら、
歯石沈着を考える意味はありません。

どのような形状の食事であっても、あるいは高齢になっても、
健康な口腔内環境を維持できる力こそが、ホメオスターシスの役割です。

長くなるため口腔疾患のうんちくはこの場では致しませんが、
天寿まで健康に過ごすための全身状態を度外視して、
歯石や歯垢だけに興味がある方は目先の食べかす重視を優先下さい。

けれども・・・頑なにドライフードを選ぶネコちゃんがいることも事実ですし、
口内炎などの理由からドライフードがどうしても食べられないネコちゃんもいらっしゃいます。
こうした特例を除外し、どちらも口に出来るネコちゃんの場合は、
食の多様性を味方につけるためにウェットフードも食べてほしいのです。





◆本当はどっちも必要!

大雑把ですが、こんな感じだと思ってください。

とても良い  良い  まあまあ  ×悪い  条件によって大きく違う


★ 気になるポイント


ドライ


ウェット


手作り
ロウフード



1


水分量


×








2


消化の良さ


×








3


自然に近い


×








4


加熱のメリット
(消化の良さ・有害物質除去)












5


非加熱のメリット
(酵素を含む栄養温存)



×








6


取り扱い





×


×


7


取り扱い





×


×


8


コスト





×


×


9


栄養バランス












注:上質のナチュラルキャットフードの栄養バランスは、
  それ以外のキャットフードよりも優れていますが、
  既製品のため個体差に対応できない理由から【?】としています。
  手作りローフードは栄養バランスが後回しになる傾向が強いため、
  ここではあえて【?】としています。





◆命の水とキチンと向き合う!

「ドライフードを食べるとお水を良く飲むのよね♪」

そのとおり!消化しようとすれば「飲まずにいられない食べ物」がドライフードです。

これを良いことと捉えるか、食べ物として不自然なことと考えるかによって、
ゴハン選びは大きく変わってきます。

シッポたちにはドライフードを選んでも、
飲まずにはいられないような食事をしている方はいらっしゃらないと思いますが、
いかがでしょう?

加水分解とは水を加えて分解することを指しますが、実際の消化には酵素類も必要です。
ドライフードには、水分はもちろんのこと、酵素の温存もあまり期待できません。

その中でもアズミラ、ワイソングは、
何とか少しでも食材に含まれる酵素の温存を図るため低温焼成を取り入れていますが、
それでも十分には遠い温存量です。

この独自の加熱方法が砕けやすい原因なのですが、
こうした配慮のあるドライフードがどれくらいあるでしょうか?
出来上がったフードに吹き付ける「後付けプロバイオティクス」とは立ち位置が違います。

見た目だけを言えば「下痢→ウンチの水分が多い。」確かにそうですが、
ウンチの水分を減らすために食事に含まれる水分量を減らせば良いものではありません。
もしもそのような理屈が通るのであれば、シッポたちの身体はミルク飲み人形と一緒です。
たとえば人の場合、少々水分を多くとっても絶対に下痢したりしません。
・・・冷たい水分はダメです♪この場合は原因が異なります。

下痢になる→ウェットフードはダメ→ドライで解決!
一見正解のような解決策ですが、これは根本治療でもなんでもありません。
これは意図的に腸管内で脱水状況を作っているようなものです。
結果オーライでも、原因が解決されない限りあまりに乱暴すぎます。
だからこそ、シッポたちは飲まずにはいられないわけです。

飲まないように生まれているネコさんにとっては、万病予防と言えるほど悲願の水分です。
お口から自発的に摂取する水分が多すぎることなど絶対に起こりません。
また、理想的なバランスのミネラルをたっぷり含んだ水分は、
お口に美味しいだけではなく解毒の最大の武器となります。

哺乳類の身体は60%以上が水分で出来ています・・・60%以上ですよ。
摂取した水分はすでに蓄えられている60%の水分と常に入れ替わることで、
生命は維持出来るようになるわけですから、
単純に考えても含有量3%未満のドライフードの食べ物としても不自然さ と、
飲まずにはいられない不自然さを、私たちは意識して利用しなくてはいけません。

そう、使っちゃダメ!なのではなく、
使わなくてはいけないときは、正しく使うことが大事なんです。
だって・・・シッポたちって、ドライフードが好きなんですもん☆

そこで・・・身体の60%を占める水分が、
無理なく入れ替わことが出来るだけの水分摂取量が確保できれば、
ドライフードもウェットフードも条件的には同じはずですよね?

その中に、口腔疾患予防にはドライフードが良いという考え方があったり。
「飲ませたいから」と多くの方がメインのゴハンにドライフードを選ばれるわけですが、
残念ながらこの選択肢には、栄養摂取と消化や代謝への配慮が不足しています。
「解らない人にはドライフードが良い☆」と言っておけば良い方式になってしまうわけです。


生きるということは食べること。
食べるということは、自分以外の命をいただくということ。
この自分以外の命とは、動物・魚・虫・穀物・いも類・野菜・果物・木の実などを指します。
彼らはいずれもが、生きていれば次の命を繋ぐだけの力を持っています。
つまり、それだけの数限りない栄養素を持っているわけですが、
それらは彼ら食材たちの身体に蓄えられた水分にもシッカリ溶け込んでいます。

けれどもドライフードの場合、この水分を排除することで成立するわけですから、
そこに溶け込んでいる貴重な栄養素を同時に捨ててしまうことになります。
そこにはシッポたちの消化促進のために、
不可欠な酵素類が含まれていることも忘れてはいけません。

原材料がもし生であれば、ラクラク得られたはずの栄養素や酵素類を失ったドライフードを
シッポたちが消化しようとすると、大量の水分と大量の消化酵素の分泌が必要になります。
ところが、生体が生涯を通じて分泌できる酵素の量は限られています。

こうした中でドライフードだけを食べ続けるととどうなるか・・・。
消化のために自発的水分摂取を余儀なくされることで、
命を懸けて分泌している限りある貴重な酵素が薄められ有効に働くことができなくなり、
結果、消化不良を起こすことになります。
このことが次の疾患につながることは言うまでもありません。

ドライフードだけで本当に良いのでしょうか?
今はとっても元気♪・・・の その元気は、
酵素の無駄遣い=寿命の前倒しになっているかもしれないことを忘れてはいけません。

また、水分の重要性とは、単に製品に含まれている水分含有量に留まりません。
身体の60%がどのような水分で置き換わっているか・・・が重要です。

ドライフードの最大の欠点とは、すべての原材料から水分を除去する際に、
数限りない貴重な栄養を一緒に捨て去っているところです。
さらには、ギリギリ残留しているさまざま栄養素を「加熱」という形で、
さらに台無しにしてしまう部分です。

ところがこの加熱や水分除去・・・実は大きなメリットもあるのです。





◆メリットとデメリット

物事を一面だけから判断すると、その反対側に隠れている真実を見失います。
ドライフードの水分や加熱についてのメリットとデメリットはまさにその部分です。

【ドライフードのメリット】
・消化が良くなります。
・加熱によって残留しやすい栄養は水分が無くなることで濃縮され、
 このことが旨みのパワーアップにつながります。
・一部の有害物質が水分と共に除去されます。
 食材の細胞に含まれる水分には栄養や酵素類とともに有害物質も一緒に溶け込んでいます。
 この有害物質とは、農薬、残留する医薬品、自然界から取り込まれる重金属や汚染物質、
 植物に含まれるアルカロイドのように彼らが自らの身を守るために生合成する物質など。


【ドライフードのデメリット】
・水分不足
・水分が取り除かれるときや加熱によって必要な栄養の一部が失われる。
・水分が取り除かれるときや加熱によって必要な酵素の一部が失われる。
・すべての原材料が「生命(いのち)」から遠い。


ウェットフードの場合は・・・
食材の水分量が確保される分だけ大事な栄養や酵素類と供に残留有害物質も温存されます。
そのため、採用する食材にはドライフードの原材料よりも吟味が必要です。
けれどもドライフードよりも低温で加工されているため、
ドライフードよりも「生きた命に近いゴハン」であることは言うまでもありません。


こうした理由から、一つ間違えば手作りローフードが、
ドライフードよりもウェットフードよりも危険なゴハンになることもあるわけです。

ドライフードもウェットフードもそれぞれ製造工程が異なるため、
加熱によって失われる栄養素やその量が異なりますが、
総合栄養食であれば不足する栄養素の最低限は添加物として補われていますから、
補助食よりも良いゴハンと言えます。

単に水分や口腔環境という切り口だけでドライフード対ウェットフードの比較は不可能です。
どちらにも良い点と悪い点があり、その両方のメリットだけをいただき、
デメリットは排泄させる組み立てが必要になるわけです。

このことは手作りロウフードについても言えることであり、
手作りロウフードだけが素晴らしいわけでもないのです。

ですが、手作りロウフードには、
【生きた力そのものを非加熱のままおなかに届ける】という、
何にも変えがたい最大のメリットを手に入れる唯一の手段であることは、
申し上げるまでもありません。

栄養温存と有害物質除去どちらが大事か・・・どちらも大事で比較になりません。

・必要栄養素はシッカリ確保し、
・不可抗力的に進入してくる有害物質は徹底的に解毒する。


そのためには何でも食べられることが必要・・・これが正論です。


残留有害物質にドキ!っとされた方もいらっしゃると思いますが
原材料に含まれるものは避けられない事実をご記憶に留めてください。
そのために精一杯安全な食事を選ぶ必要があるわけですが、それだけでは不十分です。
残念ですが、地球規模で汚染を進めたのは私達=人です。
もはやパーフェクトの安全など手に入らないものと思って丁度良いのです。





◆栄養バランス項目の【?】の意味

「そこそこの平均点」で十分なのであればドライフードも既製品ウェットフードも○であり、
「工夫に工夫を重ねた手作りロウフード」も、もちろん○です。

けれども○だけでは我が子を天寿まで十分に守れませんよね?

NinnaNannaが考える栄養は、個体差に合わせて調整できてこそ○であり、
さらなる工夫で◎になることが出来ると考えています。

従って、理想にいちばん近いはずの手作りローフードであっても、
作り手の工夫次第で出来上がりの点数が変わってしまいます。

ちょっと「疑問」や、かなり「怪しい」場合があるため、
要注意の意味を込めて「?」と表現しています。





◆んじゃ、どうする?

○を狙うのも大変だし出来ないわ・・・と、簡単に諦めたリなさらず、
まずは出来ることから「良いところ取り」を狙ってください。

そのために『良質の既製品』を利用し『ドライやウェットに拘らず』、
且つ『ナマの食材も食べてもらう』ことの融合が大事になるわけです。

もちろんそこには、積極的に消化と吸収力を上げる為のサプリメントの存在は大きく、
同時に代謝UPや解毒促進のためのサプリメントも必要です。

けれども、この代謝UPと解毒の促進は同じモノで同時に行えたりしちゃいます。
これが栄養の不思議であり、ホメオスターシスのアッパレ☆なところ。


お口がおネコさまである以上・・・
食べてくれる食材だけで作った手作りロウフードでは、
理想的な栄養バランスは先ず得られません。
「美味しいよ!」といってくれるゴハンには、
本来苦手な栄養素源は少なくなりがちなことを考慮の上で判断なさってくださいね。
ですから 手作りローフードも「?」と表現していますが
総合評価が「バッチリOK!」になりうる確立が最も高いのは手作りロウフードのゴハンです。

大事なことは・・・
出来ないことをトコトン無理して頑張らないことです。


手作りロウフードが大好きなネコちゃん♪
けれども多忙な私には・・・
食べてくれる食材の中から栄養バランスを考え、
有機JASの食材を集めて、食材ごとに下ごしらえを行い、
食べごろサインのゴハンを良いタイミングで、
おなかをすかせて待っている我が子の前に置くことが出来ません。

そこで・・・

お口に大好きな食感であるドライフードに、
<最低限のサプリメントをパパッと振りかけて>おわり☆とか、

缶詰に、
<最低限のサプリメントをパパッと混ぜ込んで>

ついでに
<お水も入れちゃえ!>とか、
<野菜ジュース、入れちゃえ!>とか、

ドライフードや缶詰に生肉やお刺身だって、刻んだ野菜だってホイホイ乗せちゃいます。

けれども、チャンと時間があるときは・・・
有機JASの食材を集めて、食材ごとに下ごしらえを行い、
食べごろサインのゴハンを用意しますし、
有機JASの食材が無い時は、片っ端から『安心やさい』で洗浄します。

これも立派なローテーション!


栄養は毎日毎日食事毎に完璧なバランスである必要はありません。
1週間単位くらいで「概ねOK」であれば良いわけです。

そのためにも、ネコちゃんの変化をキチンと観察できる力が必要ですよね?
お口やおなかのYESとNOが分かった上で、
「必要なものと不必要なもの」をコントロールできれば良いのです。

「そんなの到底無理!」と初めから諦めてしまえば、
「ドライフードだけで十分!解らない人にはウェットがダメだと言っておけば良い♪」
と言われる対象にもなってしまうわけです。

ですから・・・なんでも食べられることが大事なのですね。
ドライもウェットも、お肉もお魚も、お野菜も穀物も、
どれも全て大事な意味があっての『食材』です。

ご自身の食生活を照らし合わせて見てください・・・おんなじですってば^^


与えると言う高飛車な言葉は使いたくありません。
食べてもらってナンボの健康ですモン♪

食べられるようにすることこそが私達の務めであって、我が子を守ることは親の責務です。
簡単はありませんし、本来ラクチンも無いのでしょう。
その中で少しラクをさせてもらうには、
ドライもウェットも生の食材もサプリメントも全て臨機応変・・・です。

なぜなら、病気になってからでは遅いから・・・。

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ゴハン選びの参考に04


◆目指す「食育」ために

「既存の方法では我が子を守れないのではないだろうか?」
一度くらいこうした不安を感じた方が、実は多いのではないでしょうか?

獣医療の発展は目覚しいものがあります。
けれども・・・我が子はネコさんです。
フェレットちゃんやワンちゃんのように臨床データが得られる動物ではないため、
先生が仰るように治療が進まないことも珍しくありません。
Aちゃんに有効な治療方法が、Bちゃんにはふさわしくないことが実は起こってしまうのです。
それがネコさんという動物です。

「今、無理に退院すれば・・・。」の一言に背筋が凍る思いの中で、
勇気を振り絞って連れて帰ってきたことによって食欲を取り戻し、
やがて健康を取り戻すといった経験は私だけではないはずです。

だからこそ、日頃の在宅ケアが重要になるわけですが、
藁にもすがる思いでサプリメントを探しても、そんな魔法はどこにもありません。
ですが、正しく選んで的確に使うことで『魔法に値する』ことは起きなくもありません。
ネコちゃんの「命を維持しようとする機能=ホメオスターシス」が
最も欲しているものから順番におなかに届ければ良いのです。

これが私達にしかできない真のホリスティックであり『真の食育』
その仔が持っている本当の力を如何に引き出せるかは、
食べるに値する当たり前のモノを、どんなふうに食べるか・・・から始まります。

けれども既製品・加工品のゴハンは、あくまでも平均点を意識した食事でしかありません。
どれほど上質であっても補いきれない不可欠な栄養素郡があることは言うまでもない事実です。

平均的な栄養バランスでは、枯渇している各種栄養素を補いきれません。
これは、病気を治すために必要としている身体の要求=需要と
既製品という平均的栄養バランスのゴハン=供給に、
アンバランスが起きていることを意味します。

既製品に依存する現代人の食事のあり様、問われる食の安全性、
需要に従って供給が増え続ける添加物、もはや避けようの無い地球規模での汚染、
挙句、過去にはなかった厳しい疾患の出現と高い罹患率。
シッポ達のゴハンや健康と符合してくるものを感じてくださる方は多いはずです。

当店におけるサプリメントとは、病気を治すためのものだけではなく、
病気にさせないための足りない栄養を意味しています。





◆試してわかる事実

初めて当店をご利用いただく方の中には、
上質ナチュラルフードが初めての場合や、ジャンクフードや病院食を卒業したい方、
ナチュラルフードを利用しても解決できない問題を抱えていらっしゃるケースが少なくありません。

こうしたご相談の場合、
「良いゴハン」だけへの変更でも手ごたえを感じていただけることもあるのですが、
本当はそれだけでは不十分。
既製品であるがための制約は避けられません。
それがビタミン、ミネラル、酵素類の不足であり、
さらに欲をいえば、食材そのものが持つ力(波動の強さ)がもっと欲しいわけです。

なぜなら、愛してやまない我が家の子たちの中には、
立てなくなるまで身体を触らせてくれない子たちがいるから。

病気にさせたくないという私の願望は、
きっとこのサイトを訪れてくださる何方よりも強いわけです。

上質のナチュラルフードは、それ以外のゴハンと比較出来ないほど力を持っていますが、
「それだけでは不十分」という考え方は、
まさに私と我が家の子たちが長年にわたり経験してきた事実そのものなのです。

では「なぜ良質のナチュラルフードでも不足が起きるか」ですよね?

  ̄浜椶両談徇未個体差によって違う。
 栄養の消化・吸収・利用が個体差によって違う。
 I袖い砲茲辰騰,筬△違ってくる。
 で齢によって,筬△違ってくる。
 サ╂瓩砲茲辰討砲茲辰騰,筬△違ってくる。
 Ε瓠璽ーによって得意・不得意分野があること。
 Г修譴召譴林蝋ナ福
 他


これだけのことを加熱された既製品でパーフェクトに補おうとすることに、
そもそも無理があるのです。

大元になるゴハンは上質のナチュラルフードに助けてもらっても、
それ以上のことを期待しすぎてはいけないのです。
既製品なのですから。





◆サプリメントを正しく理解してください。

サプリメントとは、日々の食事で不足してしまう必要栄養を補助するための食品です。
本来、特殊な効果・効能を謳う製品を指すものではありません。

足りない栄養を補うことで・・・翌日には自分で回復できる症状があり、
高度医療でも太刀打ちできない病気にさえ付き合っていく力が備えられる。
これが食事療法によるホメオスターシスの建て直し、これこそが『真のホリスティック』です。

特殊な効果効能を謳う高価な製品を選んでも、
基本的栄養が不足すれば、その力価は十分に発揮されることは有りません。

また、身体が要求している栄養素を補給しなければ、
全身を視野に入れながら特定の臓器、
あるいは既定の症状と付き合いながら治して行くことなど不可能なのです。

もし、あなたが手っ取り早い魔法を望まれているのであれば、
ホリスティックの意味、食育の意味をもう一度お考えくださいね。
お母さんのおなかに宿ってから亡くなる直前まで、
その身体はゴハン(=当たり前の栄養)が作るという現実を忘れていませんか?





◆身体が最も必要としているアイテムから補充することが基本

戦うための武器が必要なときは、
必ず既製品のゴハンでは不足する「ビタミン・ミネラル・酵素群」から。

言い換えると、病気にならないようにするには、
既製品のゴハンでは不足する「ビタミン・ミネラル・酵素群」を補うことが基本です。

不足の理由として、、、

●過熱という製造工程があるために十分な量を維持できない
 ビタミンや酵素類は過熱によって消失する栄養素です。
 これらは単独で受け持つ役割もありますが代謝や解毒のための補酵素としても働きます。
 また体質によって必要量が異なる栄養素です。

●未だに特定のミネラルが病気の元と考えられているため必要最低限しか確保されていない
 ミネラルは互いに関わり合いながら働く栄養素で、特に解毒の役割が大きい栄養素です。
 ゴハンに添加されている有害化学物質や、
 医薬品という名の化学物質の摂取量とミネラルの消耗量は必ず比例します。

●「過剰症」という言葉だけが独り歩きして「摂取不足」が常になおざりにされています
 獣医さんが十分に栄養学をご存じであれば、こうしたことは起こりません。
 けれども今の獣医療に栄養学は含まれていません。このことは世界中に共通する事実です。
 また、正しい製品の常識的な利用方法ならば起こるはずのない過剰症です。
 一方「頑張って選んだのだから今のゴハンに間違いない」と思いたいことが親心でしょうし、
 そのため栄養不足を認めたくないことも親心です。
 けれども根拠のない、試したこともない「言葉だけの過剰症」にこだわるのは、
 結果として「食育の放棄」親の手抜きではないでしょうか?

●既製品は買ってもらう必要がある
 美味しさの追求は、高タンパク・高脂肪を招きやすく、
 同時にビタミン、ミネラルの不足が起こりやすい。


良質のゴハンであれば「ビタミン・ミネラル・酵素群」からの補充でOKですが、
ジャンクフードや2-3流のナチュラルフードであれば、
「ビタミン・ミネラル・酵素群」の不足だけでなく、
体内で利用できるタンパク質や脂肪までが不足する場合があります。(※参照

そのため、こうしたゴハンが中心の食生活の場合は、
主たる栄養素のサプリメントの追加も必要になる場合が少なくありません。
そのうえ、本来不要な添加物や防腐剤・防かび剤といった化学物質の
体内蓄積を避けるための+αが、さらに必要になることは申し上げるまでもありません。

※参照
 ⇒製品表示の粗タンパク量、粗脂肪量の多い少ないではありません。
 ここで言う不足とは、利用価値がある「質」の不足を指します。





◆サプリメント雑学

■嗜好性を上げるための無用の成分含有が多い製品は必要成分のポテンシャルが低く、
 不要成分に対してアレルギー様の反応を起こす場合があることを考慮ください。


■特定の効果効能を謳った機能性サプリメントはとても魅力的ですが、
 サプリメントの本質は「補助食品」ですから、
 栄養=食品の域を逸脱するような製品に安易に手を出さないでください。

 たとえば・・・
 免疫力を上げたい場合、きのこ類の特定機能製品が有名ですが、
 これらに含まれる特定成分が免疫細胞を刺激して活性を得られる期間は決まっています。
 その期間を過ぎれば免疫細胞はこの刺激に慣れてしまい不自然な活性をしなくなります。
 使用し始めたときは有効な場合があっても、
 「効果があったのだから、今も、これからも限りなく有効なはず」
 といった親心に応えてくれることはありません。

 また・・・
 免疫力とは免疫細胞とそれに関連して動く伝達物質を指しますが、
 これらが身体の一部であることを思い出してください。
 身体の一部であること=食べるもので作られている、これこそが本質です。
 免疫力を上げるとは、免疫力を上げるだけの内容のモノを食べると言うことであって、
 特殊な&高価なサプリメントを食べることではありません。

 なぜなら、「生きるために必要な力=免疫力」が、
 そんな特殊な方法でしか得られないような身体に生まれついているわけではないからです。
 このことは地球上に哺乳類が誕生して以来、進化の過程で勝ち得た事実にほかなりません。
 生きるために必要な力は、
 身近な当たり前の食べ物から得られることが最も有効であり、最も自然なことなのです。


■ハーブには、素材そのものが持つ総合力を求めます。
 見た目は葉っぱの粉が基本ですから、「食物繊維+必要成分」として捉えて下さい。
 特殊効果を謳うハーブはさまざまありますが、
 私たちに身近なほとんどの野菜にはハーブサプリメントの有用成分と同じものが、
 必ず含まれています。

 シッポたちに野菜を食べさせてはいけないといった誤った考え方は、
 こうした有用成分を排除してしまいます。
 シッポたちが興味を示す野菜は食べさせてあげてください。


■ハーブサプリメントや漢方薬が必ずしも安全であり有効というわけではありません。
 昨今のハーブ・漢方ブームにより農薬を使用した栽培が増えていることや、
 いかに自然ものであっても特定の効果を出したいために偏った栄養成分を
 集中して体に取り込むことが、思わぬ副作用を招くことが少なからずあります。

 漢方が「薬」の分類に組み込まれる理由は、
 副作用が伴う危険が必ずあるという事実を正しく認識してください。
 信頼のおける歴史ある漢方薬局では、そのことをきちんと説明なさっています。
 症状変化を確認しながら体調に合わせた成分調整を何度も丁寧に重ねることによって、
 10人十色それぞれに有効な処方が可能になるのであって、
 私たちに体調を伝えるすべを持たないシッポたちにそれを当てはめる事はできません。
 素人判断におけるハーブの取り扱いについても同様です。


■抽出サプリメントの場合は、見た目の殆どが欲しい栄養成分と考えてください。
 そのため、香りが強かったり、味がストレートな場合もありますが、
 ポテンシャルは格段に上がります。
 見た目のほとんどが必要成分ですから、必要に合わせて量の調整が可能になります。
 時々の利用や、ほかの補助食品との併用も可能です。
 無用な成分を極力含まないことが抽出サプリメントの最大のメリットですが、
 無用の成分を含まないため品質はデリケートです。


■錠剤やタブレットは有用成分を安定させるためのブケイ剤が使用されています。
 そのため、見た目のほとんどがブケイ剤から成り立っているとお考えください。
 従って、錠剤やタブレットの場合は、
 表示されている規定量をおなかに入れなければ有効域に到達しないことがあります。
 これは錠剤医薬品と同じ手法で、
 使用されているブケイ剤のほとんどは食物繊維の部類に含まれる成分です。





◆アズミラサプリメントをベースとしたホリスティックケアのご提案

ホリスティックを栄養学の観点から分析し具現化したアズミラだから出来ることがあります。
また、良質のゴハンも数多あるサプリメントも、
正しく選んで的確に使うことが、これらを最大限に生かすコツです。


Q「お薬と一緒に使えるの?」
ご安心下さい。
アズミラがお奨めする製品は、本来ゴハンの中に入っていなくてはいけない栄養が中心です。
足りなくて病気になってしまったのであれば、プラスすることで「戻しましょう!」
これがアズミラの考え方です。


Q「良質のゴハンでも万全じゃないの?」
たった一人のネコちゃんの体質を熟知し、
そのネコちゃんの為に作られた既製品などありません。
良質であっても「同じゴハン、好きなゴハン」だけでは不十分なことの方が実は多いのです。
ペットフードと呼ばれる加工食品に加熱は必須です。
この工程がある以上、失われる栄養素が沢山あり、
同様に添加補充しきれない栄養素も沢山あるのです。
制約がある加工品だからこそ、避けられない栄養の不足が起こり得ることを、
在宅ケアで簡単に補えるようにすることが、アズミラの考えるホリスティックとお考えください。


Q「でも、うちの仔は元気だけれど」
ネコちゃんの「命を維持しようとする機能=ホメオスターシス」が助けてくれているからです。
この力は若いほど有効に働きますが、年齢と共に確実に衰えます。
このホメオスターシスの頑張りが一線を超えると、
小さな不具合として様々なサインが出始めます。

この小さなサインは「いつかやってくる大きなピンチ」を事前に知らせてくれているのですが、
観察に慣れていないと、どうしても私達には気が付きにくく、
この小さな不具合が重なって漸く異変に気が付く状態=病気になります。

一度病気を経験すると私達も観察に慣れて来ることもありますが、
「元気であって欲しい」の心が、観察の目を鈍らせることも起こります。
元気だから・・・は、サプリメントが不要な理由にはならないのです。


Q「病気は病院で治すもの?」
時には力を借りることも必要です。
ですが獣医さんは、検査結果とわずかな診察時間から得られる情報でしか判断できません。
コレは一つの手段であって、全てではありません。

頭痛があるなら、痛みの伝達を止めてしまえば良い、
もしくは患部(頭?)を取ってしまえば良い。

これが近代医療(対症療法)のあり方で、今の獣医療に栄養学は介在しません。
私たちが望む食育の考え方は無いに等しい状況です。
病気になるにはそこに至った原因が必ずあり、
その初めの一歩は本来獣医療とは無関係なことです。

通院すればするほど悪化するケースがあることは今更申し上げることでもありませんね。
それよりも、ゴロゴロを沢山言ってもらえる方が、
良い結果を生む場合も少なからずあるわけです。

病気は世界中の誰よりもネコちゃんのことを解っている貴方が治すものです。
だからこそ・・・食べることで病気にさせないことが 『真のホリスティック』 であり 、
『真の予防医学』・・・食育 なのですね。





◆アズミラサプリメントの独自性

アズミラ社は、熟知したシッポ達にとっての栄養学とヒューマングレイド凌ぐ品質をベースにし、
その子にとっての足りない「何か」をピンポイントで提案できるラインナップを備えています。

「免疫力を上げる」「おなかの調子を整える」
こんな単純なキーワードではなく、
「何故そこに至ったか」の真の原因となる部分からの体質改善=根本治療が、
本当は最も近道であり、それをご自宅で手がけていただけるよう、
必要最低限のアイテムで製品化されています。

そのため、ゴハンの取り扱いとは異なり
ご相談を受けながらアズミラサプリメントを正しくご提案できるショップは多くありません。
ご利用いただくお客様にはフード中心の取扱店との違いをお知らせするため、
これらショップはアズミラジャパンより、各種サプリメント取り扱い許可として、
JHAC加盟であることをお伝えする義務が課せられています。

猫専門店である当店が、
フェレットちゃんやワンちゃんの在宅ケアのお手伝いができるのも、
JHAC加盟店としてお話をお伺いできるからです。
どうぞご安心くださいね。

アズミラ製品に拘らず、同等の安全性を維持した他の選択肢もご用意しておりますので、
お迷いの際はご遠慮なくお声掛けくださいませ。





◆「最新医療」と「ホリスティック」と「栄養学の融合」

アズミラサプリメントはあくまで栄養補助・補助食品ですが、
本国アメリカには、獣医さんでの医薬品扱いとなる製品もあります。

当店でご用意するアズミラサプリメントが基本になることは申し上げるまでも無いのですが、
アズミラ栄養学とホリスティック最重視での経験豊富な獣医サンからの
『アドバイスや診察・処方』をセカンドオピニオンとして受けていただくことも可能です。

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ゴハン選びの参考に06


◆仔猫は下痢をするイキモノ!?

そう、思っていませんか??

人為的に下痢をさせて「下痢するモノ」と言われては、仔猫ちゃんも気分が悪いと思います。
もちろん、産んでくれた母ネコさんも。

センセは「仔猫には仔猫用ゴハンを」と仰います。
メーカーさんも、ショップさんも、ブリーダーさんも・・・
けれども、そこには「お母さんの目線」は何処にもありません。
だから、下痢をさせてしまうのです。

仔猫用ゴハンで下痢しない子もいますよね。
そのことについては、本ページの最後でお話ししますネ。

そこでまず、仔猫のゴハンの基礎を知るため、
【人の赤ちゃんの離乳の考え方】を予備知識としておさらいしてみましょう。


■「離乳」とは・・
赤ちゃんが母乳から母乳以外の食べ物を食べられるようになっていく途中過程を指します。
食事内容から見ると、液体 ⇒ 流動状 ⇒ 半固形食 ⇒ 固形食へと移行していきます。
この移行期に赤ちゃんは「飲み込む〜噛む事」ができるようになっていきます。

離乳が必要な理由は、成長に合わせて母乳だけでは栄養が不足してくるからですね。
液体や流動食を飲み込むだけであれば、
母乳の延長ですから特訓の必要などないわけですが、
今から80年を生きるための必要栄養素を摂取するには「咀嚼」は避けられません。
さらに、咀嚼は言葉を操るプロセスにも繋がります。

半固形食 ・固形食 を消化するには、
液体・流動食のみを消化する内臓のままでは対応しきれません。
離乳期の赤ちゃんの成長とは、身長、体重、脳、運動機能等の成長だけではなく、
様々な食材を受け入れ、消化し、代謝させる内臓の成長も同時進行が求められます。

そのため離乳食には消化能力と栄養要求に合わせたステージ/初期・中期・後期があり、
利用できる食材と加工方法に変化が求められます。
多様な食材を利用することで味覚の成長を促す事が出来るようになることから、
離乳食であっても食材の多様性を意識しなくてはいけません。
見た目の形状は、液体 ⇒ 流動状 ⇒ 半固形食 ⇒ 固形食と移行しますが、
栄養面ではそれぞれのステージに応じた「消化の良さ」が最重要課題ですから、

・高タンパク・高脂肪・高カロリーは避ける。
・ゆでる、すりつぶす、刻むと言った形状の工夫や
・加熱・加水といった消化を良くするための調理
・納豆などの発酵食品で消化を助ける


なども必要ですね。

「あの時、頑張ったよな〜私♪」と、
子育て当時を思い出された方も多いのではないでしょうか??

人の赤ちゃんは哺乳類の中でも「最も早産」で生まれてくる動物のため、
離乳期の期間も長く、手もかかるわけですね。
それと比較するとシッポたちの子育ては「ラクラク☆」と思われがちですが・・・
前述の【様々な食材を受け入れ・消化し代謝させる内臓の成長も同時進行が求められます】や、
【利用できる食材と加工方法に変化が求められます。】は、
離乳期が短いシッポたちにもそうした時期は必ずあるはずです。
雑食動物(人)と 肉食動物(シッポ)の違いはありますが、(※注1
種を問わず幼齢期が未成熟であることは共通しています。


これらを踏まえて・・・仔猫ちゃんのゴハンに戻ります。

1か月月齢過ぎると、ふやかしドライフードを食べられるようになります。
中にはストレートのドライフードをカリカリと食べてしまう強者ちゃんもいます。
けれども、その頃はまだ母乳を飲まなければいけない時期です。(注2)

なのに・・・です。
仔猫用キャットフードは、

・高タンパク・高脂肪・高カロリーが必要
・ゆでる、すりつぶす、刻むと言った形状は成ネコちゃんと同等
・加熱・加水といった消化を良くするための調理は成ネコちゃんと同等
・納豆などの発酵食品で消化を助けることも成ネコちゃんと同等


ほらね・・・下痢させてしまう条件が揃っています。

「まさか・・・(-"-)」  ・・・でしょうか??

特に高タンパク・高脂肪・高カロリーは、成分値をご覧になれば一目瞭然です。
オカシイですよね?
消化も代謝能力もまだ未熟なんですよ、仔猫は。
なのに、高タンパク・高脂肪で、おまけにストレートのドライフードを食べさせてしまう現実。
しかも、おっぱいを飲まなければいけない月齢でも、それが平然と行われている現実。

大きく、健康に育ってほしいと願う気持ち=親心は、
人もネコさんも一緒なのに なぜこんなギャップが起きてしまうか・・・です。

それは、ペットフードの実態をご存じない獣医さんの囁きと、
命をお金に換えるブリーダーさんやショップさんの無責任さと、
メーカー各社の利益追求の商品戦略に落とし穴があるからにほかなりません。

大きく元気に育ってほしいために選んだはずの仔猫用フードは、
高負荷によって繰り返す消化不良から「仔猫は下痢をするもの」と、
あたかも当然のような扱いを受け、やがてその消化不良は・・・
2歳未満でタンパク質アレルギーに移行します。


人の赤ちゃんも離乳期を過ぎれば大人と同じものを食べますよね?
離乳期を過ぎても大きく元気に育って欲しいことは誰もが同じですが、
意図的に「高タンパク・高脂肪・高カロリー」を選ぶお母さんはいらっしゃいませんし、
お腹が空いている我が子に食事回数を制限されることも無いはずです。

多頭飼育のお宅で頻繁に起きることとして、
仔猫ちゃんがアダルトステージやシニアステージのゴハンを欲しがるというお話。
ゴハンタイムには隔離しても子猫ステージゴハンを食べるよう
心を砕いていらっしゃるケースもありますが、「NO!! NO!!」です。

その仔猫ちゃんは自分の消化能力に少しでも合うゴハンが欲しいだけなのです。
ちっちゃいのに、健気じゃないですか??

仔猫ちゃんの子育ての基本は人の赤ちゃんと同じ。
これはフェレットちゃんやワンちゃんでも同じです。

高タンパク・高脂肪は厳禁、ストレートのドライフードも厳禁、食事回数の制限は禁止。
消化・吸収に負担が無く、代謝に無理のない栄養バランスを、
下痢をしない程度に食べたい時に食べたいだけ・・・。

人の子育ての考え方と同じで良いのです。
ただ、人ほど未熟に生まれて来ることはありませんから気を使う時期が短いだけで、
けれども無視して良いわけではないのです。
この基本的なことを忘れて・・・
居ても差し支えない程度にもかかわらず虫下しをてんこ盛りにしたり、
粗悪な病院食のローテーションを駆使しても治りっこないのですよ。
もちろん仔猫対応ゴハンも同様です。

離乳期の仔猫ちゃんは成ネコちゃんの3倍のカロリーが必要とされています。
そこから考えると高タンパク・高脂肪・高カロリーは必要になりますが、
一口を「高タンパク・高脂肪・高カロリー」にする仔猫対応ゴハンは、
高タンパク・高脂肪・高カロリーであるがために弊害が起こります。
個体差を無視して、どの子も押しなべて「そうあるべき」ではないのです。

ペットフードは人のためにあるモノ。
だからこそ、上手に使えば良いわけです。


■■■お奨め:仔猫ちゃんのゴハン■■■

1:国産や2-3流のナチュラルフードは使用しないでください。
  20年の猫成を目指す最も大事な時期の仔猫ちゃんです。
  選り好みを知らない幼い身体に悪い成分は不要です。

2:ドライフードを利用するなら、全ふやかしにすること。
  この作業は寿命を変えるほど消化を助けます。
  食べてくれるのなら生涯継続することが理想です。

3:食べたい時に食べたいだけ。
  月齢に応じて3〜8食/日、離乳初期ならミルク回数が此処に入ってきます。
  栄養バランスを無視したおやつ製品は厳禁。(成猫さんも同じです

4:消化や代謝を助けるためのサプリメントの使用。
  これらはキャットフードに不足しています。
  幼い体がラクに消化・吸収し、その栄養をラクに使いこなすための補助栄養です。
  母乳を飲む時期に飲めていない子はなおさら必要になります。

以上の4ポイントを押さえて、以下をお選び下さい。

●ベースのゴハンは総合栄養食ウェットフードを使用します。
 【アズミラ】【C&Pオーガニクス】を中心にローテーションします。
 また【アニモンダ】【C&R】は補助食のため不向きです。

3か月くらいまではミルク+温湯で伸ばして使用します。
以後は成長に合わせて適宜調整します。

--ウェットフードの保管方法--
開封時に食べきり量をラップに小分けします。
この時、ラップの中に空気が残らないようピッチリと密着させて真空状態を作ってください。
小分けのゴハンは1食ずつ常温に戻して利用します。
温める場合はラップのまま温湯で湯せんにします。(高温湯や電子レンジは厳禁


●ドライフードはウェットフードの補助として。
ウェットフードは「開けたて」が最も美味しく、時間がたてば酸化が進みます。
また、ウェットフードのサイズによって「あと少しが足りない」が起こります。
こんな時に「ふやかしドライフード」を利用します。
そのため開封後1か月内で使い切ることが出来る小袋サイズを選びます。
【アズミラ】【アーガイルディッシュ】【ハッピーキャット】を中心にローテーションします。

 --ふやかしドライフードの作り方--
 ひとつまみのドライフードを小皿にとり、ちょうど隠れる程度の良質のお水を注ぎます。
 ラップをして冷蔵庫に入れて、出来上がりを待ちます。
 冷蔵庫から取り出し常温に戻るまで待ちます。
 シッカリとふやかしたドライフードはそのままのサイズでも食べられますが、
 スプーンで潰してもOKです。

 ドライフードの量(&お水)は必要に応じて調整します。
 使用するお水はミルクでも構いません。
 ふやかしに要する時間はドライフードによって多少違いますが、
 目安として1-2時間くらいはかかります。

 **禁止事項**
 熱湯、高温湯の使用は厳禁です。
 ゴハンタイムに次のふやかしの準備を同時にすると慌てずに済みますヨ。
 ひと肌ほどに湯せんで温めると香りも立って食べやすくなります。
 良質のドライフードは酸化防止剤が使われていません。
 ドライフードをミルサーなどであらかじめ粉にすると、
 表面積が増えて、ふやかす前に酸化が一気に進んでしまいます。
 このような酸化した粉ドライフードを食べさせてはいけません。
 だからと言って、酸化防止剤や防カビ剤使用ドライフードを使用すべきではありません。

 ※ふやかしにオススメのお水
 ピタリゲン、ヴァルナウォータであれば、
 安全で最適なミネラルバランスの供給と共に分子量が小さいため早く出来上がります。


●必要サプリメント
ご紹介するサプリメントは・・・
幼い身体がラクに消化・吸収し、その栄養を最大限に使いこなすための補助栄養です。
これらはキャットフードに不足している栄養素のため過剰を心配する必要はありません。
また規定量を使用する必要は有りません。

 【アズミラ:メガペットデイリーデイリーブースト】【プロラクト
 【フルーツザイム】は離乳期を終えてからがオススメです。
 母乳を飲む月齢や心配事がある場合はご相談ください。


●ミルク
離乳期以降3か月齢まではゴハンの一部として併用ください。
成長期に必要なタンパク・高脂肪・高カロリーはミルクで補うことが最も負担なく安全です。

 【つくば保険食品】・・・キャットミルク
 【C&R】・・・ゴートミルク
 【つくば保険食品】・・・カタスパンレバスパンなども使えます。

幼少期を終えるとミルク併用をやめてしまう場合が大半ですが、
やめてしまうと再開できないのがネコさんという動物です。
病気の時や高齢期になるとミルクが利用できる子は在宅ケアがラクですよ。
おやつやふりかけなど、継続できる場合はなさってくださいね。


さて、仔猫用ゴハンで下痢しない子のこと。
強く生んでくれた母猫ちゃんに感謝しましょう。
けれども、未熟な身体であることに違いはありません。

身体は「今ある環境に耐えられるよう」に常にバランスを取ろうと調整しています。
この力は幼くても備わっていて、食事にかかわる機能も同じです。
そのため「高タンパク、高脂肪、高カロリー」に耐えようと、
全臓器がシャカリキ@フル稼働になって調整しているために、
「下痢という危険サイン」をなんとか発信せずに済んでいるわけです。

量を減らせば下痢しない・・・ってありますよね?
それって、少し量が増えれば、簡単に限界を超えること意味しています。
「下痢という危険サイン」を発信せずに済んでいる仔猫ちゃんも、
あと少しで限界を超えるようなら、
それは「やってはいけない全臓器がシャカリキ@フル稼働」ですよ。

こうした「無理」が出来るのは、前倒しに利用出来る寿命があるからですが、
その前倒しに使ってしまうパワーは本来、高齢期に使うべきではないのでしょうか??
病気になった時に使うべきものなのではないのでしょうか?
少なくともオッパイを貰うような時期に使用すべきではないのですヨ。
母猫ちゃんと暮らすことが出来る仔猫ちゃんは2-3か月ならもちろんんこと、
中には6か月、8か月になってもオッパイを咥えている子もいますよ。(※注2

出なくても・・・ちゃんと意味があることなんです(*^_^*)
仔猫の生命力は未知数で、下痢をし続けながらでも、
申し分のない大きさに育ってくれるだけの強さを備えていますが、
仔猫ちゃんでいてくれる時期は「あっという間」に過ぎ去ってしまいます。
このあっという間の時期を仔猫ちゃんの力に依存して誤った子育てしてしまうと・・・
1歳前後からタンパク質アレルギーが出てしまいます。

ぜひぜひ、慎重に、無理をさせないゴハン選びをしながら、
仔猫ちゃんの成長を楽しみながら見守ってくださいね。


※注1
此処では便宜上、雑食動物(人)と肉食動物(シッポ)と分けていますが、
必ずしもこの表現ですべてが説明できるわけではありません。
またシッポたちと言えども、猫・フェレット・犬はそれぞれ食性が異なるわけですから、
人の離乳期と同じではありません。

※注2
母乳は単なる栄養供給源だけではなく、
生きるために必要な免疫因子や酵素類の供給も行います。
同時に子供にとっては精神安定的な意味合いがあります。(成分上も)
そのため、母ネコさんは本能から母乳が出なくなるまで求められれば与え続けます。
また、母ネコさんの次の発情が無ければ母乳が出なくなった後も、
親離れ・子離れすることもなくオッパイを与え続ける場合もあります。

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ゴハン選びの参考に07


◆フェレットちゃんにはフェレットちゃんの道があります

初めてお立ち寄りの方にとっては猫専門店の当店が、
フェレットちゃんのことをお伝えすることに、ちょっぴり不安をお感じなるかも・・・(*^_^*)

けれども・・・
トラやライオンと同じネコ科に含まれるネコ属を知る専門店だからこそ、
お伝えできること、お伝えすべきことがあるのです。

そう・・・フェレットちゃんって、本当に肉食獣なの??という疑問です。

もちろん一定量の動物性タンパク質は必要ですが、
その食性は肉食と呼ばれるほどのことはありません。
ネコさんとは比較になりません。
間違いなく。





◆肉食獣:ネコさんとの比較

キャットフードがドッグフードよりもタンパク質の含有量が高いことでもわかるように、
ネコさんはオオカミを祖先に持つ犬族よりもはるかに肉食で、
鋭い歯は引裂くためにあり、噛みつぶすことを目的としません。
そのため捕食の必要が無い限り歯が無くても生きられます。
このことは若いネコさんが証明済みです。

標準的なネコさんは生の鶏肉だけを食べ続けても下痢はしません。
同じようにお刺身だけを食べても下痢はしません。
大量に食べることで消化不良になる子がいても、
本来ネコちゃんが好んで食べる量くらいは基本的に平気なのです。
けれども、フェレットちゃんがこんな風に食べると下痢をしてしまいます。

動物性タンパク源にはいたって強気のネコさんですが、
その反面、野菜、果物、炭水化物については食べ物としての認識が薄く、
食べてもらうには苦労しますが、フェレットちゃんはそうではありません。

こうした特徴を持つネコさんのためのキャットフードとフェレットフードを比較すると、
概ねフェレットフードのほうがタンパク・脂肪・カロリー共に高めに、
あるいは同等に設定されていることはご存じのとおりです。

フェレットは肉食、猫と食性が近いと結論付けられているために、
安全性を重視した良質のキャットフードを、
フェレットちゃんの食事として採用することができる理由の一つとなるわけですが、
この「結論付け」が反って私たちの目の前の事実を否定し、
「でも、肉食獣だから・・・」と、間違った方向に向かわせる一因ではないかと考えます。


本来フェレットちゃんのためのフェレットフードであるはずなのですから、
単独で使用し続けられるドライフードがあって当然なはずですが、
多くのお母さん方は、繰り返す軟便・下痢に苦労され、
3種、4種と微妙な量バランスのブレンドを行うことで、おなかの落ち着きどころを探されます。
こんな苦労はネコさんでは到底考えられなことなのですね。

肉食と言われながら単独で生のお肉が食べられない。
肉食獣として設定されている標準的なフェレットフードを単独で食べられない。

不思議なことだと思いませんか??
それとも、フェレットを熟知しているはずのメーカーの怠慢でしょうか?


ペットフードとは「人が手軽に扱えるモノ」としてこの世に誕生したシロモノです。
「人にとって便利」であることが重要なのです。
人は欲深い動物ですから、ワンちゃんで実績が上がると、
「ネコ用は?」「フェレット用は?」と求め、それに応えます。
また、本来主役であるはずのフェレットちゃんが、その食事の無理にNO!と声を上げても、
他に食べるものが無ければ、それを当たり前として受け入れざるを得ない弱い立場です。
しかも、ほとんどのフェレットちゃんは生まれた時から他の選択肢がありません。

これらのことは屁理屈ではなく、ゴハンを考える上でとてもとても大事なことだと思うのです。


こんな一抹の疑問を抱えていても、、、
忙しい私たちはフェレットフードを使用しなければなりません。
でも、既製品であるフェレットフードを使うのであれば、
高めに設定されている「タンパク・脂肪・カロリー量」を受け入れることが、
フェレットちゃんに求められている現実があります。
小さな身体にとんでもない無理をさせている可能性があっても・・・です。

この「とんでもない無理」こそが、
3大疾患をはじめとする様々な厳しい病気の発端となるかもしれないことに、
どれほどのフェレットママさん方が疑いの目を向けていらっしゃるでしょうか?

もちろん、仮説です。
推察の域を出ない無責任な考察です。
けれども、肉食獣であるという間違った解釈が、もし病気を近づけているとしたら?


とはいえ、証明されることの無い仮説に我が子を巻き込みたくない方や、
我が子の命に責任を持つことがどうしても怖い方、
理論も苦手で、直感も働かない方は、此処でおしまい(T_T)/~~~

そうじゃない方や既存の方法や定説に疑問をお持ちの方は先にお進みください。





◆消化が出来ないのに高タンパク・高脂肪・高カロリーが必要な理由

生のお肉だけを食べているような栄養バランスの悪い小食ネコさんなら、
3日に1回くらいしかウンチが出ないことも少なくありません。(※注1)

一方、1回の食事で3回も4回もウンチが出てしまうフェレットちゃん。
「フェレットって、そういう動物だからヨ」 確かにそうです。

つまり・・・そのことと、高めのタンパク・脂肪・カロリーが必要なこととは、
密接なつながりがあります。

でしょ?? でしょ?? ありますよね????

このことに気づいていただければ、
インスリノーマ回避の確率がグンと上がるのではないかと思うくらいに、
実は大事なことなのですよ、この事って☆


かなり大雑把ですが・・・12時間で1食とします。
その食事でウンチが4回が出るとします。
1回目のウンチから4回目に向かうほど水分量が減りウンチらしい纏まり具合になりますよね?
このことは、食後、腸の中にゴハンが滞留する時間が長いほど、
「まともなウンチ」になるということを指しています。
言い換えると、腸の中に滞留する時間が短いウンチほど未消化であるということ。

このことを踏まえて、ネコさんと比較してみます☆
個体差を考慮せず比較しやすい数値を採用していますが、大目に見てくださいね。



体重


食事回数


ドライフード
1日量



水分摂取量
※注2



排便間隔


フェレット


1kg


2-3回


目安50g


多い


8回
(2食×4回/日)



ネコ


4kg


2-8回


目安50g


少ない


1回
(2-8食/日)



ネコさんの1/4体重しかないフェレットちゃんが、
ネコさんと同じ量を食べて、8倍のウンチ回数です。

「食べ過ぎ!!!」と感じた方は、ここから先が楽しくなりますよ(*^_^*)

単純計算をすると・・・1食が腸の中に留まる時間はネコさんが24時間以上。
一方、フェレットちゃんは、で24時間÷8回=わずか3時間。
ゴハンは8倍速で腸を移動していると推測できます。

本来、栄養の代謝とは試験管の中と同じように、
セオリーどおりにしか変化できない化学反応ですから、
栄養の代謝とその利用効率で考えると、
フェレットだから、ネコだから、人だから・・・という種族特有の差はありません。
たとえて言うと、常に1+1=2であって、種によって3や4はありません。

この表から読み取れることは1/4のサイズしかないフェレットちゃんが、
ネコさんと同じ量を食べなくては生きられないこと。
これって・・・「恐ろしく栄養ロスがある」ということです。
これが8倍速がもたらす弊害です。

ネコさんよりもはるかに消化や吸収する時間が無いこと、
そしてそのために起きる栄養ロスを解消するために、
ネコさんよりもはるかに多くの各種栄養を必要としていること
を示しています。

つまり・・・、
食べてからウンチに出てくるスピードが早い=消化や吸収する時間が無いために、
短い時間でなんとかするには、とにかく沢山入れなくちゃいけない。
だからこそ1/4のサイズしかない小さな体でありながら、
ネコさん一人当たりに匹敵するほどの、
より多くのタンパク・脂肪・カロリーが必要になってしまうわけです。
「捨てている栄養」が多いということ。

「足りないなら足せば良い」 ・・・確かにそうです。

ですが、これは、
人が便利に使うために生まれたドライフードを使用する場合の考え方でしかありません。
これは消化能力を上回る栄養量を供給するために起こる下痢や軟便を、
当然のことと受け止めなさいと言われているようなもの。

タンパク質、脂肪、カロリーを上乗せするのではなく、
フェレットちゃんが最も特殊とする「消化と吸収」の部分に適切な工夫ができてこそ、
真にフェレットちゃんのためのゴハンになるわけです。

けれども、残念なことに・・・
肉食獣であるという誤解があるために「消化と吸収に必須の栄養源」が否定されています。
それが【食物繊維】です。





◆食物繊維が消化できる動物はいません

実はそうなのです・・・。

一般的な【消化の定義】は、
生物が自分の栄養源となる体外の有機物を吸収するためにより低分子の状態に分解すること。
動物や菌類は自分以外の生物やその遺体などの有機物を取り込んで生活している。
しかし、それらを構成する有機物には細胞膜を透過するには大きすぎるものが多い。
そこで、それらの物質をより低分子に分解しなければならない。
この働きが消化である。

消化を行うために、これらの生物はその分解を行う酵素を分泌する。
これを消化酵素という。

また、酵素の働きを助けるため、あるいはその働きやすい環境を作るために、
酸などを分泌するものもある。

また、有機物の分解をするためには元の材質が大きい塊であればそれを細片に分けることや、
油脂系の物質を懸濁状態にする(乳化)ことなども必要な場合があるので、
それらの操作も消化の働きの一部である。

また、一部には自らは消化できないものを分解するために、
微生物などを共生させているものがある。
この場合、その動物が吸収するのは微生物に分解させた物質であるが、
同時に微生物そのものも食料とされている。

消化の過程を得て、糖質はグルコース、タンパク質はアミノ酸、
脂肪は脂肪酸・グリセロール・モノアシルグリセロールへとそれぞれ分解される。
これはどの動物にほいてもほぼ同じである。


昨今では3大栄養素の次に重要な第四番目の栄養素と位置づけられている食物繊維の一部は、
前述の定義の「自らは消化できないもの」に含まれます。
そう、「微生物に分解」させる物質であることに着目しなければ食物繊維を語れません。

この微生物こそが、消化や吸収に貢献している腸の住人であり、腸の真の持ち主。
腸内フローラと呼ばれる細菌叢なのです。

フェレットちゃんの短すぎる消化・吸収における時間のコントロールは、
これら腸の住人である細菌叢と、
その餌や住処となる食物繊維の量と状態によって可能となるのですが、
「フェレットは食物繊維を消化できない」という間違った認識が、
このコントロールを阻んでいます。

食物繊維を消化するのは細菌叢のお仕事であってフェレットちゃんのお仕事ではありません。
そして細菌叢のお仕事時間こそがゴハンがウンチとなって出てくる時間であり、
細菌叢が真面目に仕事をすれば酵素類の供給は確実に増えます。
細菌叢が真面目に仕事をしていれば、免疫力は格段に上がります。

そこで細菌叢サプリメントの登場!!と言いたいところなのですが、
これには落とし穴があって菌類をおなかに入れさえすれば良いようなものではありません。
いくら善玉と呼ばれる菌たちであっても、
身体(=腸の住人)が望まない菌種と量が入ってくれば身体(=腸の住人)は抵抗します。
これが細菌叢サプリメントを使うことで下痢をする理由。
これ・・・フェレットちゃんには意外と起こりやすいのです。

では、どうするか・・・。
おなかの細菌叢を育てることが一番なのです。
そのためには食物繊維が不可欠なのですね。
なぜなら、食物繊維が細菌叢のゴハンであり心地良い活動場所となるから。

但し、細菌叢が好む状態の食物繊維でなければなりません。
が、しかし・・・既製品であり、
そもそも食性に合っていなドライフードでは到底理想にはなりえないことから、
「フェレットは食物繊維が消化できない」なんて言われていしまうわけです。

食物繊維を消化できるような動物は存在しないのに・・・です。
もちろん、私もできないし、貴方にもできないのですよ!
それを可能にしているのは、腸の住人・・・細菌叢たちです。





◆炭水化物は必須栄養素です

栄養学という分野は、過去そうであったように、未来も注目を浴びる分野ではありません。
お医者さんは栄養学をおさめる必要がないことでもわかるように、
本来医療とは切り離されています。

そのため、未だに糖尿病に炭水化物禁止令を出されるお医者さんもいらっしゃいますが、
治療の一環にまともな栄養学が加わると、炭水化物禁止令はたちまち解除されます。

人医療の現実がこの程度ですから、獣医療においては尚の事であり、
特殊分野になるフェレットちゃんであれば、さらに状況は怪しくなります。

「炭水化物を食べるとインスリノーマになる説」が、
巷を闊歩してしまうのも無理ないのかもしれません。


逆です、逆!!!!


炭水化物に含まれる各種栄養素とその特徴を生かすことで、
インスリノーマ回避は夢ではありません。
もちろん、ネコさんの況薪尿病も。

お口から届けられる酵素の量体内合成出来る酵素量によって、
膵臓に掛かる負荷が違って来ることはお分かりいただけますよね?
負荷が大きくなれば膵臓は疲弊し、誤作動を起こし、行き着く先は癌化です。

この「体内合成出来る酵素量」の一部となる「腸内細菌叢が作り出す酵素」に、
重要な役割を持つ栄養素が炭水化物!!


3大栄養素の一つ【炭水化物】の構成は以下のとおり。

‥質 不溶性食物繊維 2塚論食物繊維 ぅ咼織潺鵝´ゥ潺優薀襦´β照量栄養素

 銑はフェレットちゃんのためだけではなく、細菌叢のために必要なのです。
細菌叢を育てるためには、ゴハンと住処が必要なことは前述のとおりです。
そして細菌叢をお口からサプリメントとして入れる事よりも、
自前のモノをおなかで育てる事の方が大事なことも前述のとおり。

そうすることで、小さな体が疲弊してしまうほど沢山食べなくてはいけない体質を、
手助け出来る栄養環境の「最低条件」が「やっとこ」整うわけです。

もちろん、細菌叢に食べさせる炭水化物ですから、
フェレットちゃんのお口ではなく、細菌叢の好む状態の炭水化物でなくてはなりません。
不溶性食物繊維や可溶性食物繊維においても同様です。

だ・か・ら・・・

複数のサプリメントを併用してもベースがドライフードではどうしても無理があるのですね。

こうしたフェレットちゃん独自の特徴を克服するためのゴハンが、
NinnaNanna流 フェレットちゃんのための手作りゴハン】なわけですが・・・。





◆酵素のこと・・・本当に理解できていますか??

食事から得られる栄養を代謝するには、その量に見合った酵素類が必要です。



***パーゼ、でおなじみの酵素ですが、
おびただしい種類の酵素と、それらを働かせるために起爆剤となる各種栄養素群・・・。
ハッキリ言って私たち素人の手におえる領域ではありません。

けれども、出来ることが一つあります。

それは「生きたもの」を食べる事です。

図のミトコンドリアは細胞の中にあります。
その中に酵素が詰まっています。
お肉、お野菜、果物、穀物、他、の、出来るだけ生きた状態に近い細胞から
丸ごといただく事であり、腸内細菌に作ってもらう事であり、
それ以外の体内合成すべき酵素は、合成できるだけの部材(栄養素)をおなかに届ける事。

けれども、加熱加工品では「生きた状態に近い細胞」は望めませんし、
そもそも吸収時間の足りないフェレットちゃんには「おなかに届ける事」そのものが難しい。

必要な酵素群を補う事で膵臓の疲弊を助けてあげられない事こそが、
インスルノーマの罹患率に通じるわけです。

はっきり言って「ドライフードなんて死んでしまえ!!!」デス。





◆それでも、ドライフードが必要

そう、ペットフードは人のためにあるのです。
好むと好まざるとに関わらず、止むを得ず使わなくちゃいけない局面は必ずありますよね。

,△蕕じめ捨てられる栄養素を考慮した「不足分の上乗せテク」
⊇侏茲襪世碓いものを体内に取り込まない。
I垈長確呂貌ってくるものは排泄させること。
ぢ瞭發波生する有害物質は体内で無毒化、あるいは体外に出すこと。
ヌ蟻未砲燭さん食べることで異常に浪費する酵素の不足分を補うこと。

以下は、ドライフードを使用しながら 銑イ魄飮するために私たちが行うべき最低条件です。

考え方
生きるために害となる成分は徹底的に排除する事。
従って一般的フェレットフードはお奨めしません。
ナチュラルフードと称されているキャットフードでも利用できないものが多々あります。
メーカーを問わず足りない栄養素は沢山ありますが、
不足が少ないゴハンほど良いゴハンと言えます。
長く生きて欲しいのであれば「ふやかし」は必須です。(※注3

単体で利用できないゴハンのブレンドは、本来すべきではありません。
利用できないものは利用できないのですから、
「混ぜてごまかす無理」は良い結果を生みません。
複数種のブレンドでごまかさず単体利用とサプリメントの補助によって、
そのフードを使いこなす工夫をすることが大事になります。
そのフェレットちゃん独自の個体差が理解できるようになりますよ。


●オススメフード
 ドライフード グループ
 ドライフード グループ
 ウエットフード

肉食獣ではありませんから、ウェットフードはネコさんのように使用できません。
ウェットフードを使いこなしていただくよりも完全手作りローフードの方が楽ですし、
安全且つコスト安だと思います。
使い慣れていらっしゃる方は別ですが、これから挑戦される場合はお奨めしません。


●必須サプリメント(最低限として必要なモノ)
 アズミラ:メガペットデイリー
 アズミラ:Bコンプレックス50
 アズミラ:スーパーC2000
 アズミラ:カルシウムウィズボロン3
 アズミラ:デイリーブースト
 NinnaNannaDelica 副食材:ピアットα(アルファ)
 アルティジャーノ:液体酵素
 タヒボ茶


●さらに調整が必要な場合のオプションアイテム
 NinnaNannaDelica 副食材:カーボα(アルファ)
 NinnaNannaDelica 副食材:がごめ昆布
 アーガイルディッシュ:ミネラルビタリティ
 アーガイルディッシュ:チアシード
 フルーツザイム
 プロラクト
 リモナイト/DUMIEL(ドゥミエル)


「こんなにサプリメントが必要なの?!」と驚かれる方がいらっしゃると思います。
そうなんです・・・これだけ足りないからこそ、厳しい病気に見舞われてしまうのです。
言い換えれば、とりあえずこれだけ使いこなしてくだされば、
現状から脱出できるフェレちゃんたちが増えるのです。
そして、これらサプリメントと完全手作りローフードになれば、さらに条件はUPします。

「ドライフードなんて死んでしまえ!」の過激発言に心がくぎ付けになり、
完全手作りローフードに移行なさりたい方は「ケセラセラ小冊子」をご覧くださいね。
何方にもお出来になれますからご安心ください。
その努力は必ず形になって現れますから。


※注1
ネコさんと言えども、生肉だけを食べ続けていればいつかは病気になります。
生きるための最小限しか食べないのであれば別ですが、
朝晩おなかいっぱい食べられるネコさんなら、
生肉だけを食べるようなことを続けてはいけません。
野生の肉食獣の「次に獲物にありつけるのはいつだろうか?」的な生活とはわけが違います。
食べることは命を繋ぐことですが、その一方で多くの解毒作用を必要とします。

従って、命を繋ぐ最低量しか食べないときは、それに要する解毒作用も最低限になります。
たとえば体調が悪きときに食べられないのは、解毒させるための力がないためにに起こります。
食べられるようになる力を養うには、まず食べないことが重要だという選択です。

それくらい解毒には大きな力を要しますから、
生肉単独から得られる偏った栄養素のみでは解毒のための栄養素が得られないため、
結果として身体にかかる負荷が反って大きくなります。
このことはフェレットちゃんでも同じことです。
その最たる例が、防腐剤やトランス脂肪酸たっぷりの高栄養を単独で無理に食べさせること。
・・・逆効果ですヨ。


※注2
猫という動物の腎臓は、有害物質を濾過した水分を再利用できる特殊能力を持っています。
そのため他の哺乳類と水分摂取量を比較したり、そこから何かを考察することは難しいです。
水分摂取は解毒のための最大の手法になるため、飲むことは良い事なのです。
また何を食べるかによって水分摂取量に大きな違いがあります。

この違いは「飲まずにはいられない辛さ=解毒の要求」の度合いによって違ってきます。
腎不全の多飲がその象徴ですが、
健康であっても、あるいは生活環境によっても摂取量は違ってきます。

食材の水分保有量と飲んだお水の量をいくら計算しても、
解毒の要求という個体差は埋められません。
お口から飲む量が吸収されずにそのままウンチの水分になることは十分考えられますが、
だからと言って水分摂取量を制限することは「殺す」と同意になります。

ネコさんを見ていると 、フェレットちゃんが小さな体でそんなに沢山飲めば、
大事な消化酵素が薄まってしまわないかという心配が拭えません。
ゴハンから酵素群供給が足りていなければ、
軟便や下痢は元よりインスリノーマのリスクが高まるのではないかと考える理由の一つです。


※注3
ふやかしは胃腸で行う【消化】を食べる前に手伝うことを意味ます。
寿命を延ばしたいのなら生涯継続すべきです。

ふやかしゴハンの作り方
 /器に必要量のドライフードとちょうど隠れるくらいの良質のお水を注ぎ、
  ピアットα(アルファ)小さじ1、アルティジャーノ液体酵素小さじ1/2〜1を加え、
  ラップをかけて冷蔵庫にいれる。
  この時のお水はタヒボ茶が望ましいです。

 ▲疋薀ぅ奸璽匹完全に水分を吸収すれば

 N簑庫から取り出して、40℃を維持しながら30分〜1時間熟成させる。
  必要に合わせて水分を追加し「おじや」に仕上げてください。

 たべる直前に必要サプリメントを混ぜて出来上がり。

してはいけないこと
 ●ドライフードは前もってまとめて粉にしてはいけません。
  表面積が増えるほど、時間が経つほど酸化はひどくなります。
  獣医さんが薦められても絶対にしてはダメです!!

 ●熱湯や高温でふやかしフードを作ってはいけません。
  栄養や酵素が力をなくしてしまいます。

 ●保温は電子レンジは厳禁、湯せんも高温度での特急処理は禁止。
  栄養や酵素が力をなくしてしまいます。


まだまだお伝えしたいことが沢山ありますが、詳しくは別の機会に。

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ゴハン選びの参考に08


◆賞味期限について

当店でご用意している製品には、
防腐剤、防かび剤、酸化防止剤といった 化学添加物を使用しておりません。
ビタミンE,Cで酸化防止が施されていますが、
これらは化学合成添加物ほどの威力はありません。

人よりはるかに繊細なネコさんたちが口にする食品です。
少しでも安全なモノを・・・とお選びいただくお品です。
初めてご利用になられるお客様は参考になさってください。


■ドライフード

酸化してしまった食品を口にすることは、反って健康を害する場合があるため、
必ず開封後の賞味期限は1か月をお守りください。
残ってしまう場合は心を鬼にして廃棄くださいね。
パッケージに記載されている賞味期限は未開封状態でメーカーが保証している期限です。
このことは、ご用意している各社共通で、製品ごとのサイズに関係なく共通です。

繊細なネコちゃんは、開封直後のドライフードが大好きです。
お気に入りゴハンであっても、開封後1か月近くになると食が進まない場合もあります。
自家製クッキーがいつまでも美味しくないことと同じ、ゴハンですからある意味当然ですよね。

*開封直後の風味を維持したい裏ワザ
3日分、一週間分といった使いやすい単位で開封時にジップロックなどに小分けください。
出来るだけ空気を抜くように開閉口を閉じることをお忘れなく。

ドライフードは湿気を嫌うため、
日頃から乾物や菓子類に使用されている乾燥剤を集めておいて、
一緒に入れていただくと良いでしょう。
少しコスト高になりますが家庭用真空パック器をご利用になるのも一つの方法です。

出来上がった小分けパックは、1か月後の日付(使い切る日付)を書き入れ、
紫外線が当たらないよう冷暗所に常温保管ください。(冷蔵保存について参照

キャニスターなどの透明容器に入れてキッチンカウンターに飾ったりすると、
紫外線が当たりますからご注意ください。

小分けいただいても、開封後の賞味期限一か月はお守りくださいね。


■ウェットフード

当店でご用意している製品のほとんどが、開封後、放置していると変色します。
開封したてでなければ食べてくれない理由がこれに当たります。
(一部、変色がわかりにくい製品もあります。)

加熱加工品として冷蔵庫保管で1-2日はご利用いただけますが、
保存料で守られている人用加工食品よりも劣化は早いとお考えいただくことをお勧めします。
一度に食べきれなくても、絶対に缶やトレーなどに入れたままラップで覆ったり、
タッパーなどに移し替えないでください。

*美味しく食べきる裏ワザ
どうしても食べきれない時は、
開封直後に1食ごとにラップに素早く小分けする以外方法は有りません。
(ネコちゃんの食後での作業では遅すぎます。)

空気を取り込まないようにゴハンにラップを密着させた状態で冷蔵庫に保管します。
ラップの中で真空状態になるように工夫してくださいね。
使用する際は、食事前に常温に戻しておいてくださいね。

温める必要がある時は、ラップのまま40-50℃くらいの温度で湯せんにします。
急いでいても熱湯での湯せんは禁止。
各種栄養が壊れてしまいますから電子レンジは厳禁です。
シッポたちが口にするものに、電子レンジは使わないでください!!
これ、実は人用食品でも共通のことですよね。


■サプリメント

パッケージ記載の賞味期限まで原則使用可能ですが、
開封後は徐々に酸化が進むことや、
湿気を取り込み力価が少しずつ下がっていくことはどうしても避けられません。

そのため、微粉末など表面積が大きい製品ほど開封後は早めにご利用いただくほうが安心です。
コストダウンのため大きめサイズをお求めの際は、ドライフード同様、小分けなさってください。

カプセルinのサプリメントは、より長期にわたってご利用可能ですが、
ハーブを原材料としているサプリメントは、
原材料に含まれる湿度によって時間とともにカプセル内で変色する場合があります。

これは複数の種類のサプリメントを、
飲み込みやすいサイズのカプセルに詰め替えるときにも起こります。

小分け詰め替えをされる場合は、
作業を行う場所は水回りを避けて出来るだけ快晴の日を選んで詰め替えてくださいね。
吸収や利用効率が高い天然素材ゆえのデメリットですので予めご了承ください。

使用できていたサプリメントを時間と共にネコちゃんが嫌がるような場合は、
開封後の劣化をネコちゃんが知らせてくれている場合があります。
こんなときは念のため、ご利用の中止と買い替えをお勧めします。

サプリメントが嫌うことは温度よりも湿度です。
粉類のサプリメントは、結露で劣化が早まるため、冷蔵庫に入れないでくださいね。


他、ご不明点はお問い合わせください。

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ゴハン選びの参考に09


◆冷蔵保存について

当店でご用意している製品の一部に冷蔵庫保管をお勧めしているものや、
クール便配送をご選択いただくお品があります。

冷蔵庫保管厳守をお願いするお品は「生もの・生鮮食品」のため、
当店でも冷蔵庫管理を行っております。

従って、輸送中はもちろんですが、ご自宅到着後〜使い切っていただくまでは、
冷蔵庫保管をお守りください。


そこで・・・ご質問の多いドライフードとサプリメントの冷蔵庫保管について。

ドライフードの表面に少しベタツキを感じたり、輸送中の温度管理が心配だったり・・・と、
夏場は気になることが有ったりしますよね。

一方、少しでも品質を維持したくて、なんでも冷蔵庫に入れちゃう症候群の私たち。
けれども、反って逆効果を招くことも(T_T)/~~~


真夏、冷たいジュースのグラスに水滴が付きます。
外気とジューズの温度差が大きいほどビッショリ塗れちゃいますよね。

乾燥しているドライフードやサプリメントにとって水分は天敵なのに、
こんな結露が冷蔵庫から出したてのドライフードやサプリメントを襲います。

夏場ほど冷蔵庫保管をしたくなりますが、
庫内と外気温の差が大きいときほど湿気を取り込んでしまうリスクは發なってします。

一度冷蔵庫に入れたのなら、そのゴハンやサプリメントは、
カプセルや粒の芯の芯まで常温に戻るまでパッケージは開封しない方が良いのです。
ひたすら・・・慌てずジーッと待つこと♪

結露ほどのことは無くても、湿気の取り込みは真冬にも起こってしまいます。
同様にご注意くださいね。


ただ一番気になるのは、夏場の輸送中のこと。
万が一、お届する段ボールが運送会社さんの手違いで炎天下にさらされた時だけ。
そのため、高温地域にお住いのお客様や猛暑日に備え、
必要と判断されるお客様は、ご自由にクール便(冷蔵)ご指定をお選び頂けます。
クール便カートボタンは、冷蔵商品のページにご用意しております。
サプリメント等を含むほか商品も同一カート同梱包でお送りいたしますので、
あらかじめご了承くださいますようお願い致します。


最後に・・・おさらい☆
クール冷蔵便でお届けしたドライフードやサプリメントは、
そのお品の粒やカプセルの芯の芯まで常温に戻るまで開封さならないでください。

また、常温に戻したドライフードやサプリメントは出来るだけ冷蔵庫に戻さないでくださいね。
どうしても冷蔵庫に入れなくてはいけないときは
開封の都度、結露や湿気の取り込みに十分ご注意ください。


他、ご不明点はお問い合わせください。

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ゴハン選びの参考に10


◆はじめに・・・

「保護猫とゴハン」のページを設けるにあたり、
当サイトのコンセプトである『すべての猫達に・・・』の意味を、
もう一度お伝えしておかなくてはならない、と思っています。

一般のキャットフード・・・
ジャンクフードとも呼ばれている危険なご飯が存在します。
これらを排除し、食事内容を改善するだけで、ニャンコ本来の生命力を取り戻し、
より健康になれるフードがあることは、このサイトにお運びくださる多くの皆様もご存知のこと。

ですが、そのことについての認知度はまだまだ低く、
NET環境にいらっしゃらない方の場合は、なおさらです。


一般食と呼ばれるフードで、病気知らずのネコちゃんも沢山いますし、
病気であっても、獣医さんに治していただければそれで良いのかもしれません。
それならば、ナチュラルフードなど不要ではないか?と言うご意見もあるでしょう。

しかしながら、より高いクウォリティーを求めるならば、
家猫ちゃんであっても、外猫ちゃんであっても、天涯孤独なノラちゃんであっても、
その平等である命の価値を思うとき、たとえ生きる境遇が違っても、
命の源である『食の質』を求める事を無視したくはないのです。

確かに、ナチュラルフードをわが子に生涯を通じて食べられる環境を作ることは、
飼い主さんのお考えひとつなのですが、
その事がしたくても出来ない特別なケースを思うとき、すべてのネコちゃんに捧げたい・・・
NinnaNannaとして、お伝えしたい事と、お伝えできること、お伝えしなくてはいけないこと。

これらが、果たして誤解の無いように、ご覧くださる方々にお読みいただけるのか?
と言に至ります。


春を控え・・・保護される子達が増える日を思いながら、
ナンナ自身が痛む思いを抱えてのUPであることを、お心に留めていただきたいと思います。





◆保護猫ってご存知ですか?

特別なニャンコのことではありません。
言葉のとおり、『保護された猫』のことを言います。

  1.ペットショップから家族に迎える方法
  2.人から譲り受ける場合
  3.道端で泣いている子を連れて帰る場合

この3つのいずれかが、ニャンコと暮らす手段と言えるでしょう。
『保護猫』と呼ばれるネコちゃんは、2 の『人から譲られる状態にある猫』を指します。
つまり、飼い主さんがいるネコちゃんではあるものの、本来の家族としてではなく、
お世話になりながら家族になる人を探しているネコちゃんのこと。
現飼い主さんに<家族にしてあげたいけれど、叶えられない事情>があって、
家族にしてくれる人の出現を待っているネコちゃんのことです。


■保護猫ちゃん:それぞれのケース

里子に出る日を待つ保護猫ちゃんにも、いろいろなケースがあります。

  1.直繁殖で生まれた子ネコちゃんを手放す
  2.家族としてこれ以上暮らせない事情から手放す
  3.道端で泣いている子を見るに見かねて・・・だが飼えない

NinnaNanna*小さな命のために*をご覧くださった方ならご理解いただけると思いますが、
1.直繁殖のネコちゃん と 2.家族としてのネコちゃん のケースは、
本来『保護猫』とは呼びません。
<里親さんを必要としている猫>であっても、
明らかにその命に対し過去から継続する責任を有する飼い主さんがいるネコちゃんです。

保護猫ちゃんとは、3の責任を持つべき飼い主が見当たらない<保護を必要としていた猫>
に限って呼ばれる言葉なのです。


■保護を必要とする猫とは・・・

なぜ保護を必要とする猫がいるか・・・は、改めて書き綴る必要はありません。
故意・過失を問わず、『捨てる人、逃がす人、生ませる人』がいるからです。            ※興味がおありの方は*小さな命のために*を参考になさってください。


保護を必要としているネコちゃんは、その多くが緊急を要します。
多くの場合『健康優良ネコちゃん』ではありませんから。

見て見ぬ振りが出来ない心優しい方なら、連れて帰った経験をお持ちのことでしょう。
食べさせて、暖めて、安心させて、寝かせて・・・時には通院も必要です。

このように、猫を助けてくださる方々を称して、猫ボランティアさんと呼びます。
たとえそれが1匹だけのことであっても、また継続的にしていらっしゃる場合であっても、
<猫のためのボランティア>ですから。

それがたった一匹のことであっても、生涯の責任を持って愛情を注ぎ、
家族として暮らす決心をするまでには、誰にでもそれなりの時間が必要なものです。
その決心が付くまでは、やはり保護猫ちゃんだといえるでしょう。

縁あって連れて帰ったネコちゃんですから、衰弱したまま放置することなどありえません。
空腹を満たすだけでなく、通院治療や、心のダメージにまで、
手を尽くしてくださる方がほとんどの事だと思います。

一匹、二匹なら大きな負担にはなり難いものですが、
継続的なボランティアさんとなれば、話は違ってきます。


■継続的なボランティアさんの場合

猫好きさんならご存知の方も多いと思いますが、
継続的なボランティア活動をしていらっしゃる方の多くはご自身の娯楽を横においてでも、
時間と金銭をかけて猫達を救っていらっしゃいます。

その費用は、お世話をしていらっしゃる猫の数が増えるだけ、膨大なものになります。
話題の映画にも、人気のお店にも足を運ぶことなく、
それらに費やされるはずの時間と費用は、全てが猫のために・・・と、
注がれると言ってもいいかもしれません。

1匹でも助けたい・・・
そのためには生きる糧となる『ご飯』の問題が生じてきます。
食べなければ命を繋ぐことも叶いませんから、
『質よりも量』を選ばざるを得ないのは当然のことです。

「ナチュラルフード?!・・・とんでもない!」と、
憤慨されて当然のボランティアさん方が日本中に大勢いらっしゃり、
それぞれに諸事情ギリギリの状態であっても、
コツコツと猫達を守り続けてくださっている現状があることも、十分承知いたしております。

であるならば、何故、NinnaNannaで、わざわざコンテンツとしての
「保護猫とゴハン」なのか・・・と思われることでしょう。





◆自然療法とご飯の関係

前述のように保護猫は、『すこぶる健康』で保護されることはまれです。
栄養失調、軽度の貧血、風邪気味は珍しくなく、
栄養状態が改善されれば通院が度々に及ぶこともないかもしれません。

酷い状態で保護される場合は、病気・怪我による何がしかの後遺症や、
事故・虐待による身体障害、時には瀕死の場合さえありえます。

状態を知るための通院検査は不可欠ですが、一通りの治療を終えるころ、
保護ニャンの精神的・身体的な負担も軽減の兆しが見え始めます。
保護主さんの努力の甲斐があり、命が再び力を取り戻す時期と言えるでしょう。
保護ニャンにとって、それはとても大切な時期だ思います。


■ホリスティック・自然療法

ホリスティック・自然療法といった・・・
『より自然に猫本来の生命力を呼び覚まし健康に導く治療法』の分野では、
現代の獣医療を認めながらも、自然の摂理に着目し、
本能が求める治療法>の要となる『食』を重視しています。

ホリスティック・自然療法は、難しい話でも何でもありません。
身体に害があるものを食べないなどは当たり前のことであって、
食事の内容が個々のニャンコにとって最適な栄養バランスであればいいわけです。
且つ、精神的にも満たされていれば、人もニャンコも健康であることは言うまでもありません。

治療の一環として『食』を捉えるこれらの考え方では、身体的健康は『食』から。
そして、精神的健康は『安心』から、としています。

たとえどんなに高度な獣医療を施し、検査データーから健康が保証されたとしても、
精神的な面において健康でなければ、その子本来の生命力を導き出すことは難しく、
真の意味での『健康』とは言えないとしています。

人が口にするものでさえ真実を隠して販売されているのが現状ですから、
ホリスティック・自然療法のひとつとしてナチュラルフードが支持されるのは、
これらのことが飼い主さんの意識として形に現れていることと言えるでしょう。

ホリスティック・自然療法を初めて取り入れる際、
効果を最大限に引き出すために<断食・半断食>を推奨していることがあります。

人のダイエットで知られている<ファスティング>と呼ばれる方法です。
これは、断食の期間が体内の臓器を休ませることで代謝を活性化させ、
体のもつ自然治癒力を最大限に活用できるように促す方法です。

  ↑ホリスティック・自然療法に関する本格的な治療は、
  これらの専門知識をお持ちの獣医さんの指導の下で行うことですから、
  飼い主さんと言えども、絶対に勝手な判断でなさらないでください。
  無謀な判断は、『適切な飼育を怠る』意味で、法に触れますから。

「今日は、食べたくニャイ♪」と、ネコちゃんたちが気まぐれを言うとき、
ネコちゃんが自主的に<ファスティング>で自然治癒を行っているのです。
治療が必要と思われる状態の場合には、必ず通院が必要ですが・・・。


■保護ニャンの場合

そこで保護猫ちゃんの場合です。
食べられることだけでもありがたい・・・それは確かにそのとおりです。
餓死する子達も沢山いますから。

ですが、身体的、精神的なダメージを抱えて保護されている多くの子達は、
人が思うほど軽度ではないことが、稀にあります。
通院を終え元気になったはずの子が度々先生のお世話にならなければならないことがありますが、
症状を一時的に押さえ込んだ状態であるならば、
健康を取り戻したとは言えないのかもしれません。

保護されたときには、すでに前述の<半断食>・・・いいえ、
正確には、強烈な断食状態を過ごしていますので、
口に入るモノ全てが砂漠に水滴を落とすように吸収されていくことは、
ご想像いただけることでしょう。

そのときに、有害物質も同様に吸収されてしまいます。
解毒機能が衰えているはずの保護ニャンは、これらを解毒できないかもしれません。

健康なときであれば、???と拒絶できる食事であっても、
飢餓状態のネコちゃんであれば、受け付けてしまうかもしれない事は、
十分お判りいただけるでしょう。

辛い生活を送った期間が長いほど、こういった飢餓に対する恐怖は続くようで、
保護ニャンは、身体が満たされていても、
精神的な要求からか、必要以上に『食』に執着するネコちゃんがいます。

砂漠の水のように吸収されてしまう状態が長く続く間に、
体内に有害物質が蓄積されてしまうことが考えられる以上、
保護主さんの経済状況が許されるのであれば、ダメージの大きい保護ニャンにこそ、
良質のご飯が必要だと思うのです。


冒頭に記したように、保護猫たちは里親さんからのお迎えを待っています。
一日も早く、真の健康状態を取り戻し、本来の性格が発揮され、
里親さんに可愛がってもらわなければなりません。

環境変化にデリケートなネコちゃんですから、
新しい環境に入ったときにストレスから体調を悪くする子たちもいます。
そんな時、里親さんも懸命にネコちゃんを守ってくださいます。
精神的なサポートは里親さんの愛情と、時間が解決してくれることでしょう。

ですが、そこに身体的ダメージが伴えば、警戒心の強い猫族のこと・・・
精神面、肉体面においてもガードが固くなってしまいますので、
新しい環境になじむにも時間がかかることになってしまいます。

そして・・・どの子も大嫌いな通院が始まります。
もしも保護猫時代から食にこだわることができ、里親さんにも継続をお願いする事が叶うのなら、
この事が『幸せをつかめたネコちゃん』の生涯にわたってどれだけの恩恵を与えるかは、
計り知れないように思います。

危険なご飯があることや、保護主さんがネコちゃんにとって、
良かれとチョイスされたナチュラルフードの必要性をお伝えし、
里親さんにも『食』に意識を持っていただくということは、珍しい話ではありません。

精神的に、肉体的にも多くのダメージを受けた状態で助けられるネコちゃんだからこそ、
量とともに質をお考え頂きたいと思います。





◆すべては目の前の幸せを掴もうとしているネコちゃんの健康のために…

道端で泣いている子が、体調を崩している可能性があることは仕方がない事。

好んで辛い環境で暮らしていたわけではありません。
好んでひもじい思いをしているわけでは無いのです。
さかのぼれば・・・そこには必ず人が作った原因があるのです。

苦労して生きのびた証・・・
生きる事と引き換えに授かった『勲章』とも呼べる症状であるならば、
辛かった時間と共に『与えられた勲章』も全てを受け止めて、
褒めてあげたいと心から思っています。


 保護された子は病気を持っている、病気の経験があるから・・・と区別しないで下さい。

 猫密度が高いペットショップにいる子達や、ブリーダーさんの元にいる子達は、
 病気が蔓延しやすい、また社会性に乏しい・・・と区別しないで下さい。

 お家を持たず、空腹と戦いながら懸命に生きている子達・・・を区別しないで下さい。


生まれてきた命は、すべてが尊く、それぞれに唯一無二の存在です。

どのような環境で暮らしていも、出生や生い立ちに関係なく、
幸せな猫生を送る権利があるはずです。
人が支えなければ、今の社会で生きてゆく事は、到底出来ない弱い存在です。

愛されるべきすべての猫達が、より健康に、より幸せになれるよう、
お家のあるネコちゃんはもちろんの事ですが、
今からお家を捜そうとしているネコちゃんにも、ご飯の大切さを実感させてあげてください。

大量の薬よりも、<安心して甘えられる暮らしと、安全なご飯>のほうが、
より大きな幸せをネコちゃんに運ぶ事があることを、知っていただきたいと願っています。


そして・・・
ナチュラルフードを食べていないネコちゃんが、
健康で無い、もしくは病気が治らないとお伝えしているわけではありません。

ましてや、与えるフードで飼い主さんのネコちゃんへの愛情の大きさ、深さを計ることなど、
出来るものではありませんし、間違ってもすべきことではありません。

安全なご飯が健康を導く事は絶対ですが、
消化・吸収・解毒の力は、それぞれの個体能力に大きく左右されます。
デリケートな動物である猫たちは、精神的なストレスでさえ体調に出てきます。

大事にされている飼いネコちゃんであっても、そうなのですから、
保護され間もないネコちゃんたちが、
精神的に安定しているか、そうでないかを見極めるのは難しく、
食事内容だけで健康かどうかを判断する事は永遠に不可能とも言えるでしょう。

食べているご飯が一般食であっても、ナチュラルフードであっても、
健康であっても、勲章を授かっていても、くれぐれも保護猫達を区別なさいませんよう、
慈愛に満ちたお心で見守っていただきたい。
出来るなら・・・家族として迎えていただきたいと、心から願っております。


すべての猫達の健康と幸せを祈って・・・これがCat's専科NinnaNannaの望みです。



 ここまで、読み進めて下さるほどの方々ですから、
 言うまでも無く 猫をこよなく愛していらっしゃることは、想像に難くありません。
 言わずもがなを認めました事に、不快感をお持ちの方には、心からお詫び申し上げます。




◆余談ではありますが・・・

NinnaNanna*小さな命の為に*では、
リンクや掲示板で保護猫ちゃんの里親捜しのご協力をさせていただいておりますが、
<飼い主さんのいらっしゃるネコちゃんに関して>は、
<閲覧者のどなたが里親募集記事をご覧になっても納得いただける保護主さんに限って>の、
協力をさせて頂くことにしております。

これは<無責任な飼い主さん、保護主さんの投稿に配慮>し、
猫・犬他・・・里親募集投稿をされる動物たちの、
『命』に対する責任を持っていただく事を第一の目的にし、
保護された以外の動物たちの投稿の際には、事情をお聞かせいただくようお願いしております。

ペットブームと呼ばれる現在、不幸な子達が日々増え続ける中において、
これ最後に、再び繰り返す事の無いよう、
今後の対応策をお伺いし、実行をお約束願うように致しております。


以上のことをご理解いただき、
サイト*小さな命のために*の意図する言葉に耳を傾けてくださる方であれば、
出来る限りの応援をさせていただくことは言うまでもありません。

幸せになるために生まれてきた命です。
人の責任放棄や不注意によって、不幸を強いられている命です。
間違っても、猫たちに罪はありません。


NinnaNanna*小さな命のために*では、どの子も平等に幸せが繋ぎとめられるよう、
ご協力させていただく所存です。


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