ゴハン選びの参考に07


◆フェレットちゃんにはフェレットちゃんの道があります

初めてお立ち寄りの方にとっては猫専門店の当店が、
フェレットちゃんのことをお伝えすることに、ちょっぴり不安をお感じなるかも・・・(*^_^*)

けれども・・・
トラやライオンと同じネコ科に含まれるネコ属を知る専門店だからこそ、
お伝えできること、お伝えすべきことがあるのです。

そう・・・フェレットちゃんって、本当に肉食獣なの??という疑問です。

もちろん一定量の動物性タンパク質は必要ですが、
その食性は肉食と呼ばれるほどのことはありません。
ネコさんとは比較になりません。
間違いなく。





◆肉食獣:ネコさんとの比較

キャットフードがドッグフードよりもタンパク質の含有量が高いことでもわかるように、
ネコさんはオオカミを祖先に持つ犬族よりもはるかに肉食で、
鋭い歯は引裂くためにあり、噛みつぶすことを目的としません。
そのため捕食の必要が無い限り歯が無くても生きられます。
このことは若いネコさんが証明済みです。

標準的なネコさんは生の鶏肉だけを食べ続けても下痢はしません。
同じようにお刺身だけを食べても下痢はしません。
大量に食べることで消化不良になる子がいても、
本来ネコちゃんが好んで食べる量くらいは基本的に平気なのです。
けれども、フェレットちゃんがこんな風に食べると下痢をしてしまいます。

動物性タンパク源にはいたって強気のネコさんですが、
その反面、野菜、果物、炭水化物については食べ物としての認識が薄く、
食べてもらうには苦労しますが、フェレットちゃんはそうではありません。

こうした特徴を持つネコさんのためのキャットフードとフェレットフードを比較すると、
概ねフェレットフードのほうがタンパク・脂肪・カロリー共に高めに、
あるいは同等に設定されていることはご存じのとおりです。

フェレットは肉食、猫と食性が近いと結論付けられているために、
安全性を重視した良質のキャットフードを、
フェレットちゃんの食事として採用することができる理由の一つとなるわけですが、
この「結論付け」が反って私たちの目の前の事実を否定し、
「でも、肉食獣だから・・・」と、間違った方向に向かわせる一因ではないかと考えます。


本来フェレットちゃんのためのフェレットフードであるはずなのですから、
単独で使用し続けられるドライフードがあって当然なはずですが、
多くのお母さん方は、繰り返す軟便・下痢に苦労され、
3種、4種と微妙な量バランスのブレンドを行うことで、おなかの落ち着きどころを探されます。
こんな苦労はネコさんでは到底考えられなことなのですね。

肉食と言われながら単独で生のお肉が食べられない。
肉食獣として設定されている標準的なフェレットフードを単独で食べられない。

不思議なことだと思いませんか??
それとも、フェレットを熟知しているはずのメーカーの怠慢でしょうか?


ペットフードとは「人が手軽に扱えるモノ」としてこの世に誕生したシロモノです。
「人にとって便利」であることが重要なのです。
人は欲深い動物ですから、ワンちゃんで実績が上がると、
「ネコ用は?」「フェレット用は?」と求め、それに応えます。
また、本来主役であるはずのフェレットちゃんが、その食事の無理にNO!と声を上げても、
他に食べるものが無ければ、それを当たり前として受け入れざるを得ない弱い立場です。
しかも、ほとんどのフェレットちゃんは生まれた時から他の選択肢がありません。

これらのことは屁理屈ではなく、ゴハンを考える上でとてもとても大事なことだと思うのです。


こんな一抹の疑問を抱えていても、、、
忙しい私たちはフェレットフードを使用しなければなりません。
でも、既製品であるフェレットフードを使うのであれば、
高めに設定されている「タンパク・脂肪・カロリー量」を受け入れることが、
フェレットちゃんに求められている現実があります。
小さな身体にとんでもない無理をさせている可能性があっても・・・です。

この「とんでもない無理」こそが、
3大疾患をはじめとする様々な厳しい病気の発端となるかもしれないことに、
どれほどのフェレットママさん方が疑いの目を向けていらっしゃるでしょうか?

もちろん、仮説です。
推察の域を出ない無責任な考察です。
けれども、肉食獣であるという間違った解釈が、もし病気を近づけているとしたら?


とはいえ、証明されることの無い仮説に我が子を巻き込みたくない方や、
我が子の命に責任を持つことがどうしても怖い方、
理論も苦手で、直感も働かない方は、此処でおしまい(T_T)/~~~

そうじゃない方や既存の方法や定説に疑問をお持ちの方は先にお進みください。





◆消化が出来ないのに高タンパク・高脂肪・高カロリーが必要な理由

生のお肉だけを食べているような栄養バランスの悪い小食ネコさんなら、
3日に1回くらいしかウンチが出ないことも少なくありません。(※注1)

一方、1回の食事で3回も4回もウンチが出てしまうフェレットちゃん。
「フェレットって、そういう動物だからヨ」 確かにそうです。

つまり・・・そのことと、高めのタンパク・脂肪・カロリーが必要なこととは、
密接なつながりがあります。

でしょ?? でしょ?? ありますよね????

このことに気づいていただければ、
インスリノーマ回避の確率がグンと上がるのではないかと思うくらいに、
実は大事なことなのですよ、この事って☆


かなり大雑把ですが・・・12時間で1食とします。
その食事でウンチが4回が出るとします。
1回目のウンチから4回目に向かうほど水分量が減りウンチらしい纏まり具合になりますよね?
このことは、食後、腸の中にゴハンが滞留する時間が長いほど、
「まともなウンチ」になるということを指しています。
言い換えると、腸の中に滞留する時間が短いウンチほど未消化であるということ。

このことを踏まえて、ネコさんと比較してみます☆
個体差を考慮せず比較しやすい数値を採用していますが、大目に見てくださいね。



体重


食事回数


ドライフード
1日量



水分摂取量
※注2



排便間隔


フェレット


1kg


2-3回


目安50g


多い


8回
(2食×4回/日)



ネコ


4kg


2-8回


目安50g


少ない


1回
(2-8食/日)



ネコさんの1/4体重しかないフェレットちゃんが、
ネコさんと同じ量を食べて、8倍のウンチ回数です。

「食べ過ぎ!!!」と感じた方は、ここから先が楽しくなりますよ(*^_^*)

単純計算をすると・・・1食が腸の中に留まる時間はネコさんが24時間以上。
一方、フェレットちゃんは、で24時間÷8回=わずか3時間。
ゴハンは8倍速で腸を移動していると推測できます。

本来、栄養の代謝とは試験管の中と同じように、
セオリーどおりにしか変化できない化学反応ですから、
栄養の代謝とその利用効率で考えると、
フェレットだから、ネコだから、人だから・・・という種族特有の差はありません。
たとえて言うと、常に1+1=2であって、種によって3や4はありません。

この表から読み取れることは1/4のサイズしかないフェレットちゃんが、
ネコさんと同じ量を食べなくては生きられないこと。
これって・・・「恐ろしく栄養ロスがある」ということです。
これが8倍速がもたらす弊害です。

ネコさんよりもはるかに消化や吸収する時間が無いこと、
そしてそのために起きる栄養ロスを解消するために、
ネコさんよりもはるかに多くの各種栄養を必要としていること
を示しています。

つまり・・・、
食べてからウンチに出てくるスピードが早い=消化や吸収する時間が無いために、
短い時間でなんとかするには、とにかく沢山入れなくちゃいけない。
だからこそ1/4のサイズしかない小さな体でありながら、
ネコさん一人当たりに匹敵するほどの、
より多くのタンパク・脂肪・カロリーが必要になってしまうわけです。
「捨てている栄養」が多いということ。

「足りないなら足せば良い」 ・・・確かにそうです。

ですが、これは、
人が便利に使うために生まれたドライフードを使用する場合の考え方でしかありません。
これは消化能力を上回る栄養量を供給するために起こる下痢や軟便を、
当然のことと受け止めなさいと言われているようなもの。

タンパク質、脂肪、カロリーを上乗せするのではなく、
フェレットちゃんが最も特殊とする「消化と吸収」の部分に適切な工夫ができてこそ、
真にフェレットちゃんのためのゴハンになるわけです。

けれども、残念なことに・・・
肉食獣であるという誤解があるために「消化と吸収に必須の栄養源」が否定されています。
それが【食物繊維】です。





◆食物繊維が消化できる動物はいません

実はそうなのです・・・。

一般的な【消化の定義】は、
生物が自分の栄養源となる体外の有機物を吸収するためにより低分子の状態に分解すること。
動物や菌類は自分以外の生物やその遺体などの有機物を取り込んで生活している。
しかし、それらを構成する有機物には細胞膜を透過するには大きすぎるものが多い。
そこで、それらの物質をより低分子に分解しなければならない。
この働きが消化である。

消化を行うために、これらの生物はその分解を行う酵素を分泌する。
これを消化酵素という。

また、酵素の働きを助けるため、あるいはその働きやすい環境を作るために、
酸などを分泌するものもある。

また、有機物の分解をするためには元の材質が大きい塊であればそれを細片に分けることや、
油脂系の物質を懸濁状態にする(乳化)ことなども必要な場合があるので、
それらの操作も消化の働きの一部である。

また、一部には自らは消化できないものを分解するために、
微生物などを共生させているものがある。
この場合、その動物が吸収するのは微生物に分解させた物質であるが、
同時に微生物そのものも食料とされている。

消化の過程を得て、糖質はグルコース、タンパク質はアミノ酸、
脂肪は脂肪酸・グリセロール・モノアシルグリセロールへとそれぞれ分解される。
これはどの動物にほいてもほぼ同じである。


昨今では3大栄養素の次に重要な第四番目の栄養素と位置づけられている食物繊維の一部は、
前述の定義の「自らは消化できないもの」に含まれます。
そう、「微生物に分解」させる物質であることに着目しなければ食物繊維を語れません。

この微生物こそが、消化や吸収に貢献している腸の住人であり、腸の真の持ち主。
腸内フローラと呼ばれる細菌叢なのです。

フェレットちゃんの短すぎる消化・吸収における時間のコントロールは、
これら腸の住人である細菌叢と、
その餌や住処となる食物繊維の量と状態によって可能となるのですが、
「フェレットは食物繊維を消化できない」という間違った認識が、
このコントロールを阻んでいます。

食物繊維を消化するのは細菌叢のお仕事であってフェレットちゃんのお仕事ではありません。
そして細菌叢のお仕事時間こそがゴハンがウンチとなって出てくる時間であり、
細菌叢が真面目に仕事をすれば酵素類の供給は確実に増えます。
細菌叢が真面目に仕事をしていれば、免疫力は格段に上がります。

そこで細菌叢サプリメントの登場!!と言いたいところなのですが、
これには落とし穴があって菌類をおなかに入れさえすれば良いようなものではありません。
いくら善玉と呼ばれる菌たちであっても、
身体(=腸の住人)が望まない菌種と量が入ってくれば身体(=腸の住人)は抵抗します。
これが細菌叢サプリメントを使うことで下痢をする理由。
これ・・・フェレットちゃんには意外と起こりやすいのです。

では、どうするか・・・。
おなかの細菌叢を育てることが一番なのです。
そのためには食物繊維が不可欠なのですね。
なぜなら、食物繊維が細菌叢のゴハンであり心地良い活動場所となるから。

但し、細菌叢が好む状態の食物繊維でなければなりません。
が、しかし・・・既製品であり、
そもそも食性に合っていなドライフードでは到底理想にはなりえないことから、
「フェレットは食物繊維が消化できない」なんて言われていしまうわけです。

食物繊維を消化できるような動物は存在しないのに・・・です。
もちろん、私もできないし、貴方にもできないのですよ!
それを可能にしているのは、腸の住人・・・細菌叢たちです。





◆炭水化物は必須栄養素です

栄養学という分野は、過去そうであったように、未来も注目を浴びる分野ではありません。
お医者さんは栄養学をおさめる必要がないことでもわかるように、
本来医療とは切り離されています。

そのため、未だに糖尿病に炭水化物禁止令を出されるお医者さんもいらっしゃいますが、
治療の一環にまともな栄養学が加わると、炭水化物禁止令はたちまち解除されます。

人医療の現実がこの程度ですから、獣医療においては尚の事であり、
特殊分野になるフェレットちゃんであれば、さらに状況は怪しくなります。

「炭水化物を食べるとインスリノーマになる説」が、
巷を闊歩してしまうのも無理ないのかもしれません。


逆です、逆!!!!


炭水化物に含まれる各種栄養素とその特徴を生かすことで、
インスリノーマ回避は夢ではありません。
もちろん、ネコさんの況薪尿病も。

お口から届けられる酵素の量体内合成出来る酵素量によって、
膵臓に掛かる負荷が違って来ることはお分かりいただけますよね?
負荷が大きくなれば膵臓は疲弊し、誤作動を起こし、行き着く先は癌化です。

この「体内合成出来る酵素量」の一部となる「腸内細菌叢が作り出す酵素」に、
重要な役割を持つ栄養素が炭水化物!!


3大栄養素の一つ【炭水化物】の構成は以下のとおり。

‥質 不溶性食物繊維 2塚論食物繊維 ぅ咼織潺鵝´ゥ潺優薀襦´β照量栄養素

 銑はフェレットちゃんのためだけではなく、細菌叢のために必要なのです。
細菌叢を育てるためには、ゴハンと住処が必要なことは前述のとおりです。
そして細菌叢をお口からサプリメントとして入れる事よりも、
自前のモノをおなかで育てる事の方が大事なことも前述のとおり。

そうすることで、小さな体が疲弊してしまうほど沢山食べなくてはいけない体質を、
手助け出来る栄養環境の「最低条件」が「やっとこ」整うわけです。

もちろん、細菌叢に食べさせる炭水化物ですから、
フェレットちゃんのお口ではなく、細菌叢の好む状態の炭水化物でなくてはなりません。
不溶性食物繊維や可溶性食物繊維においても同様です。

だ・か・ら・・・

複数のサプリメントを併用してもベースがドライフードではどうしても無理があるのですね。

こうしたフェレットちゃん独自の特徴を克服するためのゴハンが、
NinnaNanna流 フェレットちゃんのための手作りゴハン】なわけですが・・・。





◆酵素のこと・・・本当に理解できていますか??

食事から得られる栄養を代謝するには、その量に見合った酵素類が必要です。



***パーゼ、でおなじみの酵素ですが、
おびただしい種類の酵素と、それらを働かせるために起爆剤となる各種栄養素群・・・。
ハッキリ言って私たち素人の手におえる領域ではありません。

けれども、出来ることが一つあります。

それは「生きたもの」を食べる事です。

図のミトコンドリアは細胞の中にあります。
その中に酵素が詰まっています。
お肉、お野菜、果物、穀物、他、の、出来るだけ生きた状態に近い細胞から
丸ごといただく事であり、腸内細菌に作ってもらう事であり、
それ以外の体内合成すべき酵素は、合成できるだけの部材(栄養素)をおなかに届ける事。

けれども、加熱加工品では「生きた状態に近い細胞」は望めませんし、
そもそも吸収時間の足りないフェレットちゃんには「おなかに届ける事」そのものが難しい。

必要な酵素群を補う事で膵臓の疲弊を助けてあげられない事こそが、
インスルノーマの罹患率に通じるわけです。

はっきり言って「ドライフードなんて死んでしまえ!!!」デス。





◆それでも、ドライフードが必要

そう、ペットフードは人のためにあるのです。
好むと好まざるとに関わらず、止むを得ず使わなくちゃいけない局面は必ずありますよね。

,△蕕じめ捨てられる栄養素を考慮した「不足分の上乗せテク」
⊇侏茲襪世碓いものを体内に取り込まない。
I垈長確呂貌ってくるものは排泄させること。
ぢ瞭發波生する有害物質は体内で無毒化、あるいは体外に出すこと。
ヌ蟻未砲燭さん食べることで異常に浪費する酵素の不足分を補うこと。

以下は、ドライフードを使用しながら 銑イ魄飮するために私たちが行うべき最低条件です。

考え方
生きるために害となる成分は徹底的に排除する事。
従って一般的フェレットフードはお奨めしません。
ナチュラルフードと称されているキャットフードでも利用できないものが多々あります。
メーカーを問わず足りない栄養素は沢山ありますが、
不足が少ないゴハンほど良いゴハンと言えます。
長く生きて欲しいのであれば「ふやかし」は必須です。(※注3

単体で利用できないゴハンのブレンドは、本来すべきではありません。
利用できないものは利用できないのですから、
「混ぜてごまかす無理」は良い結果を生みません。
複数種のブレンドでごまかさず単体利用とサプリメントの補助によって、
そのフードを使いこなす工夫をすることが大事になります。
そのフェレットちゃん独自の個体差が理解できるようになりますよ。


●オススメフード
 アーガイルディッシュ/ワトルキャット
 バイネイチャー/オーガニックチキン
 ワイソング/アーキタイパル2

肉食獣ではありませんから、ウェットフードはネコさんのように使用できません。
ウェットフードを使いこなしていただくよりも完全手作りローフードの方が楽ですし、
安全且つコスト安だと思います。
使い慣れていらっしゃる方は別ですが、これから挑戦される場合はお奨めしません。


●必須サプリメント(最低限として必要なモノ)
 アズミラ:メガペットデイリー
 アズミラ:Bコンプレックス50
 アズミラ:スーパーC2000
 アズミラ:カルシウムウィズボロン3
 アズミラ:デイリーブースト
 アズミラ:シーシュープリーム
 フルーツザイム
 アルティジャーノ:液体酵素
 タヒボ茶


●さらに調整が必要な場合のオプションアイテム
 NinnaNannaDelica 副食材:韓国生食(センシク)
 NinnaNannaDelica 副食材:がごめ昆布
 アーガイルディッシュ:ミネラルビタリティ
 アーガイルディッシュ:チアシード
 プロラクト
 リモナイト/DUMIEL(ドゥミエル)


「こんなにサプリメントが必要なの?!」と驚かれる方がいらっしゃると思います。
そうなんです・・・これだけ足りないからこそ、厳しい病気に見舞われてしまうのです。
言い換えれば、とりあえずこれだけ使いこなしてくだされば、
現状から脱出できるフェレちゃんたちが増えるのです。
そして、これらサプリメントと完全手作りローフードになれば、さらに条件はUPします。

「ドライフードなんて死んでしまえ!」の過激発言に心がくぎ付けになり、
完全手作りローフードに移行なさりたい方は「ケセラセラ小冊子」をご覧くださいね。
何方にもお出来になれますからご安心ください。
その努力は必ず形になって現れますから。


※注1
ネコさんと言えども、生肉だけを食べ続けていればいつかは病気になります。
生きるための最小限しか食べないのであれば別ですが、
朝晩おなかいっぱい食べられるネコさんなら、
生肉だけを食べるようなことを続けてはいけません。
野生の肉食獣の「次に獲物にありつけるのはいつだろうか?」的な生活とはわけが違います。
食べることは命を繋ぐことですが、その一方で多くの解毒作用を必要とします。

従って、命を繋ぐ最低量しか食べないときは、それに要する解毒作用も最低限になります。
たとえば体調が悪きときに食べられないのは、解毒させるための力がないためにに起こります。
食べられるようになる力を養うには、まず食べないことが重要だという選択です。

それくらい解毒には大きな力を要しますから、
生肉単独から得られる偏った栄養素のみでは解毒のための栄養素が得られないため、
結果として身体にかかる負荷が反って大きくなります。
このことはフェレットちゃんでも同じことです。
その最たる例が、体に合わない免*サ*ートのような高栄養を単独で無理に食べさせること。
・・・逆効果ですヨ。


※注2
猫という動物の腎臓は、有害物質を濾過した水分を再利用できる特殊能力を持っています。
そのため他の哺乳類と水分摂取量を比較したり、そこから何かを考察することは難しいです。
水分摂取は解毒のための最大の手法になるため、飲むことは良い事なのです。
また何を食べるかによって水分摂取量に大きな違いがあります。

この違いは「飲まずにはいられない辛さ=解毒の要求」の度合いによって違ってきます。
腎不全の多飲がその象徴ですが、
健康であっても、あるいは生活環境によっても摂取量は違ってきます。

食材の水分保有量と飲んだお水の量をいくら計算しても、
解毒の要求という個体差は埋められません。
お口から飲む量が吸収されずにそのままウンチの水分になることは十分考えられますが、
だからと言って水分摂取量を制限することは「殺す」と同意になります。

ネコさんを見ていると 、フェレットちゃんが小さな体でそんなに沢山飲めば、
大事な消化酵素が薄まってしまわないかという心配が拭えません。
ゴハンから酵素群供給が足りていなければ、
軟便や下痢は元よりインスリノーマのリスクが高まるのではないかと考える理由の一つです。


※注3
ふやかしは胃腸で行う【消化】を食べる前に手伝うことを意味ます。
寿命を延ばしたいのなら生涯継続すべきです。

ふやかしゴハンの作り方
 /器に必要量のドライフードとちょうど隠れるくらいの良質のお水を注ぎ、
  フルーツザイム小さじ1、アルティジャーノ液体酵素小さじ1/2〜1を加え、
  ラップをかけて冷蔵庫にいれる。
  この時のお水はタヒボ茶が望ましいです。

 ▲疋薀ぅ奸璽匹完全に水分を吸収すれば

 N簑庫から取り出して、40℃を維持しながら30分〜1時間熟成させる。
  必要に合わせて水分を追加し「おじや」に仕上げてください。

 たべる直前に必要サプリメントを混ぜて出来上がり。
  シーシュープリームは仕上げのふりかけで美味しさUP!

してはいけないこと
 ●ドライフードは前もってまとめて粉にしてはいけません。
  表面積が増えるほど、時間が経つほど酸化はひどくなります。
  獣医さんが薦められても絶対にしてはダメです!!

 ●熱湯や高温でふやかしフードを作ってはいけません。
  栄養や酵素が力をなくしてしまいます。

 ●保温は電子レンジは厳禁、湯せんも高温度での特急処理は禁止。
  栄養や酵素が力をなくしてしまいます。


まだまだお伝えしたいことが沢山ありますが、詳しくは別の機会に。

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